サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

みかも山公園に孫と遊びにいく

みかも山公園のわんぱく広場に響く子供たちの歓声

若干の寒さはあるものの、青空が広がったこの日、 娘と孫の3人で栃木市岩舟町の「みかも山公園」に遊びに行ってきました。

みかも山公園は、万葉集に詠まれた三毳山(標高約230m)を利用した、栃木県内最大の都市公園で、カタクリアズマイチゲニリンソウなどの山野草が自生し、花の百名山にも選定されています。また、春にはサクラやヤマツツジ、秋の紅葉と四季折々の豊かな自然に恵まれた公園です。

園内に散策路とハイキングコースが整備され、わんぱく広場の他、冒険の森、ハーブ園・香楽亭など。また、周囲には花センター、フルーツパーク、観光物産館、カタクリの里などがあり、大人から子供まで楽しめます。

この日も祭日(建国記念日)とあって、子供連れの家族や散歩を楽しむ人、山登りの格好をしたハイカーなど大勢の人で賑わっていました。

わんぱく広場には、フラワートレインが園内を走っているので、それを利用して移動しても良いし、歩いて散策を楽しみながら移動してもよい。

この日は寒かったが、大勢の子供連れが散策しながら歩いて移動していました。

子供たちは寒さなど感じず元気に走りまわって、フラワートレインの運転手さんがマイクで「よい子の皆さん走らないで」と呼び掛けていました。

狭い道をフラワートレインも走っているので危険ですからね。

わんぱく広場では、小学生や小さな子供たちがふわふわドームの上に乗り、ピョンピョンと跳ねながら大きな歓声を上げて楽しんでいました。

他の、大きなすり鉢のような施設、アスレチックなどでも子供たちが大き声を上げ、走り回って元気に遊んでいました。

今年3歳になる我が孫はというと、最初はママと手をつないだまま離れず、遊具で遊ぼうとはしなかったが、ママが一緒に遊びだすと、一人でも遊びだし、滑り台や、シーソなどで、元気に走り回っていた。

 

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みかも山公園の画像集より。

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みかも山公園の案内看板

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フラワートレイン

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わんぱく広場入口

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ふわふわドーム。小学生や小さな子供たちが、この上で”ぴょんぴょん”跳ねて、大きな歓声を上げて遊んでいました。

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すり鉢のような遊び場。深さは、4~5mくらいあるだろうか。
結構な斜度(30度くらい?)のある壁を、子供たちが駆け上がったり、ロープにつかまり登ったりと、楽しく遊んでいました。

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アスレチック・フィールド

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アスレチック・フィールドのパイプの滑り台

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青空をバックに面白い形の雲を撮りました。

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東口にある池のカモくんたち。

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池の周りの芝生で遊ぶ野鳥

 

栃木県/みかも山公園(みかもやまこうえん)

www.park-tochigi.com

 

フクジュソウの開花状況 Part2

2月7日現在、50~60株ほどが花を開いています。

我が職場の福寿草が、7つのグループに分かれ黄色く可愛い花を咲かせています。

まだ、蕾だけのグループも(奥の方)。

花の周りには、福寿草の独特な葉がたくさん出てきました。

これから暖かさが増すにつれて、葉も青々としてくるでしょう。

 

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現在、開花している福寿草の全景

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独特の形状の葉。枯れ枝!? そばに落ちている杉の枯れ枝と間違うような茶色の葉。

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まだ蕾だけのグループ。

 

みかも山公園に春の足音

県営都市公園「みかも山公園」でフクジュソウスイセンロウバイが花開く。

栃木市岩舟町にある「みかも山公園」に春の花を求め行ってきました。

強い風と凍えるよな寒さのなかの撮影でした。

今朝の新聞に、フクジュソウ開花のニュースが載っていたので、娘と孫を連れて行ってきました。

フクジュソウは、降り積もった枯れ葉の間から、小さな花をのぞかせ、まだ数も少なく、よく注意して歩かないと気づかないで通り過ぎてしまう。

スイセンもかなりの数が可愛い花を咲かせていました。

ロウバイもやっと花をつけはじめ、まだこれからという感じで、大変に寒い中でしたが、春の足音を確かに感じることができました。

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フクジュソウはまだ数株。スイセンの陰に隠れ、よく注意をしてみないとわからない。

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スイセン

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花を付け始めたばかりのロウバイ

 

http://www.park-tochigi.com/mikamo/flower

 

一面、白銀の世界に染まる

天気予報では夜に雪のはずが。

早番勤務で6時過ぎに家を出る。

空は、一面雲に覆われ薄暗く、寒空を呈している。

職場につき駐車場に車を停めると、粉雪が舞い始める。

天気予報では、夜に雪になると言ってたのだが。

仕事がはじまる7時には、本降りの様相を呈してきて、徐々に白銀の世界に。

8時にはあたり一面真白に染まってしまった。

この雪も昼頃になると霙となり、仕事が終わり帰宅時間の午後4時には雨となってしまい、白銀の世界は消えてしまった。

 

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午前8時46分撮影

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午後16時10分撮影

これって芝桜!?

この花、芝桜だと思うのですが!!

この数日前から花を咲かせ始めたました。

花の形状からして芝桜だと思うのですが。

でも、花図鑑などで調べると、開花時期は4月から5月となっているので、チョット自信がないです。

10月とか11月ころにも花をつけていたような記憶があるのですが。

極端なはなし、1年中花を付けたり枯れたりを、繰り返しているような記憶があります。私の近くの芝桜公園の花は、開花の時期が来ると花を咲かせ、時期が過ぎると消えてしまうのですが。

この場所の芝桜(?)は時期に関係なく花を咲かせている。そんな感じです。

ここ数年悩んでいます。

ご存知の方、ご教授ください。

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こんな場所に咲いています。
撮影日:2017年2月7日

 

真冬の奥日光を撮る ~湯滝、竜頭の滝、戦場ヶ原、中禅寺湖~

ここは標高約1400m氷点下、強風と猛吹雪、寒い死ぬかと思った。

今日は朝から快晴と言ってよいくらいの好天気に恵まれ、昨日から予定していた奥日光の戦場ヶ原、湯元温泉に冬景色の撮影に出かける。

出かける時には、日光連山にそれほど雲はかかっていなかったのだが、次第に雲がかかりはじめる。

華厳の滝」の凍結状況を確認・撮影するため明智平によるが、強風のためロープウェイは運休、「華厳の滝」を正面に見ることができる展望台へ行くことができず断念。

次の目的地戦場ヶ原へ向かう。

途中、中禅寺湖湖畔に車を停めて、強風吹き荒れる湖面を撮る。
平日の冬とあってか人は疎ら、湖畔の駐車場はガラ空き。
通る車もほとんどが素通りだ。

湯滝の上部の駐車場(ただの空スペース)に車を停めて、湯の湖と湯滝の写真撮影を開始。この頃には、すっかりガスがかかり、強風が吹き、地吹雪が舞っている。

中禅寺湖は、氷が張っていなかったが、湯の湖は全面氷に覆われ、その上に降り積もった雪で真白。標高はそれほど変わらないのだが。

強風に舞う粉雪がキラキラと輝き、その美しさに、強風と寒さを忘れ写真を撮り続けました。しかし、自然は甘くない容赦なく私に襲いかかり、私の顔を、耳を指先を凍てつかせ、どんどん体温を奪っていく。

そしてついに私を打ち負かす。

猛地吹雪で、あたりを真白にし視界ゼロ状態に。
寒さの我慢も限界に達し、非常に危険な状況を感じ、死の恐怖を覚え撤収を始めた。

この後、さらに奥の湯元温泉まで行く予定だったが、行っても撮影は困難と判断し下山しました。

下界に下りてくると、空は晴れあがり、気温は11℃と暖かだ。

でも、日光連山には雲がかかっている。

昨日は雨、低気圧が通過したばかりで、その影響があったのか。

日光湯元温泉では、「雪灯里(ゆきあかり)祭」(1月28日~12日まで)をやっているので行きたいのだが。

今日の天気にようにならないとよいのだが。

 

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方等滝(明智平から)
冬の今は滝がよく見える。
左側が第1いろは坂で、この先の剣ケ峰まで下りてゆくと、右側の般若滝とともに、2つの滝を正面に滝を見ることができます。

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第1いろは坂(下り専用)。このようにくねくねと曲がって下りていきます。

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第1いろは坂上方の崩落防止の擁護壁

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雲がかかる男体山山頂

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強風で白波が立っている。

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ボート乗り場は大荒れです。

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ボートはみんな陸揚げ。

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湖面に陽が射し輝いています。

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三本松の駐車場から眺める男体山

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梅宮辰夫の店!? 辰夫人形が立っています。

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三本松茶屋

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強風で遠くの方では雪煙があがり、そして粉雪が舞っていました。

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戦場ヶ原の展望台

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雪原ではありません。
湖です(湯の湖)。
たくさんのフィッシャーマンが訪れる場所です。

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地吹雪に煙る湖面

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湯の湖の湖面上を猛烈な地吹雪が、正面から押し寄せてきています(橋の中央部分より撮影)。

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湖への転落防止のためのロープが張ってあります。これ以上入ることは大変に危険。

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湯の湖から湯滝への出口。強風に粉雪が舞いあがり輝いていました。

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湯滝を上部から覗き込み撮影。下に見えるのは、湯滝の展望台。春から紅葉の時期にかけてたくさんの観光客が訪れる。もちろんカメラマンも。

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滝の上部の中央にある突起物(岩?)に張った氷。何かに似てないですか。
私には、湯の湖に棲む魚に見えます。

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猛烈な地吹雪が押し寄せる。

ほぼ視界はゼロに等しく、顔面、耳たぶ、手袋をした手先が凍てつき痛い。これ以上この場所にいるのは危険と判断、撮影を中断し凍てつく猛吹雪の中を、湖面に落ちないよう注意をし(積もった雪で湖面と道路の境がわからない)、30mほど先の車に戻る。
この後、さらに奥の湯元温泉まで行く予定だったが諦めて、戦場ヶ原、中禅寺湖方面に下山をする。

下山を始めるとすぐに、猛吹雪の中を歩いて上がってくる小さな子供(3歳~5歳位)を連れた7,8人のグループに出会う。

周りには民家などない山奥。

どこから歩いてきたの?・・・戦場ヶ原、中禅寺湖?・・・そして、どこへ行くの。この先にはもう湯元温泉しかない。

温泉客?
まだ、温泉までは2,3㎞ある。
大丈夫だろうか。

フード付きの防寒服、防寒手袋など防寒対策は問題ないようだ。
大丈夫だろう。
いろいろな思いが巡る。

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竜頭橋の上流

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竜頭の滝上流(竜頭橋)の流れ。この下流に竜頭の滝があり、そこから川沿いに(左側の柵)ハイキングコースがある。そのハイキングコースは、小田代ヶ原、戦場ヶ原、湯の湖、湯元温泉さらには白根山男体山などへの登山道へとつながっています。

 

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湯の湖から流れ出た水流がここで滝(湯滝)となり、ツララを形成し、降り積もった雪とマッチング、幻想的な冬の芸術を生み出している。

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上記の写真の左側の流れ。大量の水流が氷とその上に積もった雪の下を潜り抜け、轟音とともに滝つぼに流れ落ちている。爽快な気分にさせてくれる。

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竜頭の滝の滝つぼの岩に張った氷に、左側から薄い雲を通り抜けた陽射しが射し込んできた。宙には強い風に巻き上げられた細かい雪が、ダイヤモンドダストのように舞い、✨キラキラ✨と輝いている。実に幻想的だ。

<訂正>

最後から3枚目の写真の説明に一部誤りがあったので訂正します。

「湯の湖から流れ出た水流がここで滝(湯滝)となり、ツララを・・・」をの説明文の中で、「(湯滝)」を「(竜頭の滝)」に訂正します。

読者の皆様にお詫び申し上げます。

 

 

 

 

福寿草の花が開き始める

数十株の福寿草の蕾が花を開き始める。

1月12日に投稿した、「福寿草の芽吹き」から約3週間ほどたちました。

インフルエンザで休んでいる間に、福寿草はこんなにもたくさんの花をつけていました。

 フクジュソウの基本情報

学名:Adonis ramosa
和名:フクジュソウ福寿草)  

その他の名前:元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)

科名 / 属名:キンポウゲ科 / フクジュソウ

開花時期は、2月~4月、北海道から本州の山野に多くみられる。

花の色は黄色の多年草

花言葉
「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」

1月12日の誕生花です。

属名のAdonis(アドニス)は、ギリシア神話で猪に殺されてしまった美少年アドニスの名に由来します。花言葉「悲しき思い出」はそれにちなむといわれます。

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20数株花をつけています。

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花の周りにたくさんの葉が出てきました。

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葉の特徴 

葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で細く裂け、互い違いに生える(互生)。
人参(ニンジン)の葉に似ている。