サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

アジサイ祭り開催前の太平山神社に紫陽花を撮りに行ってきました。

アジサイはまだ満開ではなかったようですが、色とりどりの紫陽花に癒された。

6月13日、栃木市の太平山神社に紫陽花を撮りに行ってきました。

まだあじさい祭り」の開催前でしたが、たくさんの観光客やハイカーが訪れ、あじさい坂の入口にある駐車場は満杯状態で止めるスペースはなし。
「謙信平」の駐車場に向かうがこちらもこちらも満杯状態でした。
そのまま車を進め大曲の駐車場へ。

こちらの駐車場は数台停めているだけでガラ空き、皆さんこの駐車場を知らないのかな。

神社を参拝するだけなら、むしろこちらの方が「神社本殿」、「謙信平」にも近く、登る階段の数も少ないので楽なのだが。

皆さんあじさい坂の入口の駐車場に停めて息せきながら長い階段を上がってくる。

苦労して参拝したほうがご利益があるのかな。

あじさい坂は太平山神社の表参道で、石段の数は約1,000段になるそうです。

その両脇には、「西洋アジサイ」、「ガクアジサイ」や「ヤマアジサイなどが植えられています。

その数は約2,000株だそうです。

今年は例年より開花が1週間から10日ほど早かったようですが、今月下旬ころまで見ごろのようです。

あじさい祭り」は今月15日から7月1日までです。

この間様々な催しが開催されます。
詳しことは下記の栃木市のホームページをご覧ください。

https://www.tochigi-kankou.or.jp/news/2018/06/04111227

 

あじさい坂の途中にある「 随神門」>
この先に太平山神社の本殿があります。
ここを左に行くと「謙信平」、右に行くと大曲の駐車場があり、今回私は大曲駐車場に車を停めこの門をくぐり大平神社を参拝しました。

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奥に見えるのが太平山神社の本殿です。

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イカーの姿も多く見られました。

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よく見ると葉の根元の方に小さなバッタ(?)がこちらを見つめていました。
手前が紫陽花の一部です。比較するとこのバッタの小ささが分かると思います。

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透過光に花が輝いていたので、下から空を仰ぐように撮ってみました。

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ご本殿前の「茅の輪」「御神石」
この石を撫でて参拝すると願い事が叶うようです。
もちろん私も撫でて参拝をしてきました。

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あじさい茶屋の下にはパワースポット(!?)がありました。

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パワースポットへの入口

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標識に手書きで「パワースポット」と書かれています。誰かのいたずら書きでしょうか(!?)。

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入口を入った奥にある洞窟です。これがパワースポット!?

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鯉が泳いでいました。

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虚空蔵尊六角堂

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あじさい坂入口の山門の鳥居

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ここから太平山神社までの長い階段がはじまります。

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太平山神社「あじさい坂」入口
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今回私は、大曲の駐車場から「随意門」を経由し本殿を参拝、多くの観光客とは反対に神社からあじさい坂を下りながら紫陽花を撮り、あじさい坂入口まで下りてきて、そこからまた坂を登り駐車場に戻りました。

この日は青空がのぞく暑い日でしたが、あじさい坂は周囲を森の樹々が覆い、直射日光を受けることはないのですが、カメラバッグを背負っている背中は汗でビショビショとなりました。

 疲れも感じず紫陽花に癒された1日でした。

奥日光戦場ヶ原の可憐な花たちを撮る

戦場ヶ原の湿原に咲く名前も知らない小さく可憐な花に心を癒されてきました。 

戦場ヶ原の湿原には、様々な小さく可憐な花が咲き誇り、湿原を巡る木道を彩り、行き交うハイカーや観光客の目を楽しませ、心に安らぎを与えています。

花の名前は一部しかわかりませんが、ズミを撮影する傍ら目についた花を撮ってきましたので、ご観賞いただければと思います。

花が好きでよく花の写真を撮るのですが、なかなか花の名前を覚えられません。

似たような花があり、花図鑑などで調べてもその区別がつかないし、また載ってなかったりと花の名前を特定できていません。

観察力が足りないのですね。

ということで悪しからず。

写真で観賞していただければ嬉しいです。

<戦場ヶ原の湿原一面を真白に染めるワタスゲ

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花に詳しい方いらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。

日光戦場ヶ原へ「ズミ」を撮りに行く

真赤なズミの蕾が綺麗でした。

6月3日スカッと晴れ渡った青空のなか、カメラ一式を携行し奥日光は戦場ヶ原へと行ってきました。

情報によると戦場ヶ原の湯川沿いの「ズミ」が見ごろということで、仕事が休みとなったこの日、戦場ヶ原へと車を進めました。

日曜日ということで大変混雑が予想され、朝早く出かけようと思っていたのですが、朝が苦手な私は起きられず、結局起きたのはいつもと同じ6時過ぎ。

朝食をとり家を出たのは8時過ぎ、いろは坂の渋滞を予想し覚悟を決めて車を走らせました。

意外や日光市内もいろは坂も渋滞どころか、ガラ空きで順調に進む。

拍子抜け!!

これが紅葉の時期なら大渋滞するのだが。

10時前、戦場ヶ原の赤沼駐車場」に着くが、駐車場入口に係員が立っていてストップをかけられ先に進むよう指示される。

すでに赤沼駐車場は満杯状態。

赤沼駐車場入口の赤沼茶屋>

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係員の指示に従いこの先の「三本松茶屋」へと向かいました。

こちらもすでに満杯状態で正規の駐車スペースに空きはなく、多くの車が道路わきなどの空きスペースに停めていました。

私も駐車枠外の空きスペースに車を停めました。

<三本松駐車場のズミ>

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カメラを準備しトイレにより用を足す。
ここを出発すると戻ってくるまでトイレはなし。
そうなんですここは国立自然公園なんです。

家を出る前からお腹の調子はあまりよくなく、案の定撮影をしている最中にもよおしてくるがひたすら我慢。

いつもなら赤沼駐車場に車を停め、赤沼茶屋前の入口から戦場ヶ原、小田代ヶ原方面へと向かうのだが、今回は三本松(下の案内標識の現在地)から左周りに戦場ヶ原を巡ることにする。

観光客やハイカーのほとんどが、赤沼駐車場に車を停め徒歩や低公害車バス(自然保護のため私有車は入ることができない)を利用して小田代ヶ原、千手ヶ浜へと向かい、奥日光の自然を楽しんでいます。

<2017年6月28日撮影>

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<戦場ヶ原と小田代ケ原のハイキングコースのMAP>

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三本松茶屋前から国道を渡り向かいの戦場ヶ原展望台へと向かう。

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展望台を後に、左回りで国道120号線(日本ロマンティック街道)を湯ノ湖方面へと向かう。多くの人たちはここから赤沼茶屋方面へと向かっていました。
目の前を若いカップルが仲良く手をつなぎ駐車場へと戻って行きました。

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国道を約30分ほど歩いて(景色を眺めながらノンビリと)くると、「光徳牧場入口」バス停の脇に戦場ヶ原ハイキングコースの入口があります。

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真赤な蕾と開花したズミの花のコントラストがとてもきれいでした。 

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ズミのトンネルを歩くハイカーや観光客

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この木には、まだ赤い蕾がたくさんついていました。

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男体山をバックに。

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湯川の川岸に立つズミと、倒れて朽ち果てた老木とのコラボレーションが素敵で、シャッターを切りました。

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「赤い川」の川面に散りばめられたズミの花びら。
赤い川は、湿原に含まれる鉄分が自然に吹き出てきたものです。

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湯川の真ん中で朽ち果てた木の根元から芽生えた新緑の新たな命の幼木、「生と死」の命を感じられる素敵な光景です。
私の好きな光景の一つですね。

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記念写真撮影のスポット。遠足の小学生たちが記念写真を撮っていました。

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赤沼駐車場、小田代ヶ原、竜頭の滝方面への分岐を赤沼方面へ向かう。

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小田代ヶ原、千手ヶ浜方面にかかる赤沼

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湯川の穏やかな流れ。
この先に「竜頭の滝」があります。

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やっと赤沼茶屋前にある戦場ヶ原への入口に到着、というか出口ですか。
ここまでの所要時間約4時間45分でした。

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湿原内の遊歩道から国道に出てきました。
国道を三本松に戻りながらズミを撮影

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国道沿いのズミの蕾

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15時38分、戦場ヶ原を1周しようやく三本松に戻ってきました。
10時に三本松を出発し戻ってくるまでの所要時間は約5時間40分でした。

写真撮りながらなので一般のハイカーに比べたら2倍以上の時間がかかているでしょうか。しかし疲れはほとんどありません。

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泉門池でお弁当などを広げ談笑し大自然を満喫する家族連れなどのハイカー。

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湯川に釣り糸を垂れる釣り人。その頭上にはズミの花も。

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木と一体化しほとんど見分けがつかないセミ。

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木道の脇の高さ約1m60㎝ほどのところにいましたが、普通に歩いていたらほとんど気がつかずに通り過ぎていたでしょう。
実際にほとんどの人が素通りしていました。
私も前を歩いていた若い男の子がいなければ素通りしていたでしょう。
私と前後しながらカメラを携えて写真を撮っていた10代くらいの男の子が、この木の前で一生懸命に写真を撮っているのを見て、「何を撮っているの」と尋ねると、セミがいると教えてくれました。
木と一体化し、その存在をなかなか確認できない私に、男の子が指をさして教えてくれました。

真正面から撮ると木に溶け込んでわかりにくい。
横に回り込んで、マクロモードにして数センチの距離で撮りました。

まだ羽化間もないようで、超接近してもほとんど動かず、飛び立とうともせずジッとしていました。

男の子も存在に気付かず、「おじいちゃんが教えてくれた」と言ってました。
お爺ちゃん、お婆ちゃんと一緒にきていたようです。

私が立ち去った後も男の子は一生懸命にセミを撮っていました。

この先の休憩場所で休んでいると、その子も追いつき、先にきて休んでいたお爺ちゃん、お婆ちゃんらしき人と嬉しそうに話をしていました。

その指先には先ほどのセミがとまっていました。
私が「捕まえてきたの」と話しかけると、嬉しそうに「指を出したら乗ってきた」と話してくれました。

その後セミをどうしたかはわかりませんが、優しそうな男の子だったのできっと放したものと思います。

泉門池にいた野鳥
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好天気に恵まれた奥日光には大勢の観光客やハイカー、釣り人、登山者などが訪れて奥日光の大自然に触れ、楽しみ、心を癒し心身ともにリフレッシュして帰途についていました。

そしてここは奥日光の山のなか、たくさんの野生動物の生息域でもあります。

クマも当然生息していて、小田代ヶ原、西の湖、千手ヶ浜方面方面でたくさん目撃されているようで、赤沼の情報センターの地図にその目撃位置が記入されていました。

登山やハイクなどで奥地に入る方は、ここで情報収集してから入ったほうがよいかと思います。

今回の撮影行は1日がかりでしたが、その疲れはほとんど感じませんでした。

<GPSウォッチのデータから>

歩いた距離 7.097km

歩いた時間 5時間55分17秒

歩いた速度 50分05秒/km(平均)

消費カロリー 920kcal

ワタスゲもすでに開花しており、湿原を白い綿のような花で染めていました。

他にも沢山の高山植物が咲いていました。

できる限りアップしていきたいと思います。

 

ー追記ー

日光ビジターセンタの情報によると、セミは「エゾハルゼミという種類のようです。

 

 



 

富士山の町「御殿場」へ家族旅行に行ってきました~Part6~

家族旅行「御殿場」第3日目 ~家族旅行記 富士サファリパーク「サファリゾーン」編~

「ふれあいゾーン」で可愛い動物たちとの触れ合いを楽しんだ後は、百獣の王ライオンやトラ、クマなどの猛獣がいるサファリゾーンへ。

まずは、ウォーキングサファリでフェンス越しに動物を眺めることに。

ウォーキングサファリのコースは距離約2.5㎞、所要時間約90分~2時間となっています(園の案内では)が、実際に歩いた距離は約3.4㎞、所要時間は2時間21分でした(GPSウォッチのデータより)。

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この違いは、コースの中を自由に行ったり来たりでき、各動物のポイントでとどまる時間によっても、人それぞれ違ってくるので、あくまで見学の参考程度に考えていたほうがよいと思います。

私たちはまだ小学校入学前の小さな子を連れていたのでなおさら余計に時間がかかりました。

その上に歩くの拒み抱っこをしたがり親たちは大変でした。

最後にサファリバスに乗りサファリゾーンを巡ることに。

14時50分発のサファリバスに乗るため、バスの発着所に移動。
だいぶ疲れも溜まってきたころ。

サファリバスに乗車すると、バスの運転手さんから用を済ませておくように促される。

今日はマイカーで大変に混雑していて長い時間を要するとのこと。

中に入ったら危険でバスからは出られず用を足す場所はなし。

普段ならば約50分ほどで戻ってこられるそうだ。

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今日は㋄4日、ゴールデンウイークの真最中、マイカーで見学する人も半端な数ではなく、発着所の前から大渋滞し長い車列ができ、バスはスタッフ専用の道を使いゲートへと向かいました。

バスには、クマやライオンなどに餌あげ体験ができ、乗車するとすぐに運転手さんから餌あげするときの注意の説明がありました。

クマさんのエリアでは、クマさんが地面に横たわりのんびりして寄ってきませんでしたが、運転手さんが呼び寄せると目の前にきて餌を食べてくれました。

小学校入学前の孫たちは、疲れたのかすぐに眠ってしまい餌あげ体験をしていない。

起きていたのは中学生になった男の子だけ出した。

<富士山のビューポイント>

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ゲートをくぐりウォーキングサファエリアへ。
新緑に覆われた森の中の小路を進む。
実に清々しい。

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クマさんのエリアへ。

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長い棒の先に餌を置き壁の穴越しにクマさんに餌をあげる。

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餌をもらいに来たクマさん。
ガラスの窓越しに超接近。

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展望台からライオンを眺める。

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富士山のビューポイント。
ライオンさんの向こうには富士山が頭をのぞかせています。

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たっぷりとマイナスイオンを浴びて、新緑の森を歩くと心が癒され清々しい気持ちになれます。

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ライオンへの餌やり行列ができています。

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本物だと怖がって近づかないのだろうが、触ったり、叩いたり、乗ったりとしてはしゃいでいる孫たちです。

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キリンさへ餌あげ。
背が高~い。

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野生のシカでしょうか。
サファリゾーンとは反対側の柵のない森の中(すぐ目の前)で4匹ほどが食事をしていました。

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キョン」小さくて可愛いかったです。
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ジャングルバスに乗ってサファリゾーンへ。

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サファリゾーンへは長~いマイカの列が。

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ようやくサファリゾーンへの入口に到着。ゲートは2重になっていて係員が車両の入場規制を行っていました。

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クマさんへの餌あげ体験。
バスがクマさんのエリアに近づいた時に、バスの右側にいたクマさんたちは地面に寝ころびのんびりとして寄ってきませんでしたが、ドライバーが餌あげバサミで金網を叩いたり、声で呼び寄せるとようやくやってきて餌を食べました。左側にいたクマさんはすぐに寄ってきたのですが。

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ライオンへの餌あげ体験

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ここでスマホのバッテリーも切れてしまいました。
これで一眼レフカメラに続きすべてのカメラがバッテリー切れとなり、写真を撮ることができなくなってしまいました。

昨夜寝る時にスマホのバッテリーを充電するのを忘れてしまった。

カメラのバッテリーも予備を含め2本持って行ったのですが、予想外に消耗が激しく、2本のバッテリーがアッという間に消費してしまった。

富士山での寒さのせいか。

それとも1日中写真を撮り続けていたためか。

バッテリー2本あれば充分と考えていた計算ミス。
普段の日帰りの撮影でもバッテリー2本を使ってしまうのに。

いずれにしても私の凡ミス。

一眼レフカメラのバッテリーの充電器を鹿沼の自宅に置いたまま、旅行先の御殿場にもっていかなかったこと。

就寝する前にスマホを充電しなかったこと。

全て私の準備不足にある。

反省!!

今度、遠出や長期(泊)の旅行に出かける時は万全の準備で。

ゴールデンウイークまっただなか(5月3日)のこの日「サファリゾーン」は、マイカーで見学する人たちで、入口から出口まで長い車列ができ、普段なら約50分で1周できるところを約2時間かかてしまったと、サファリバスのドライバーが言ってました。

 

ウォーキングサファリの詳細案内ページ

https://www.fujisafari.co.jp/tour-safari/walking-safari/

 

ジャングルバスの詳細案内ページ
https://www.fujisafari.co.jp/park/manual/course01/

これで3日間にわたる私の家族旅行記は終わります。

長々とした旅行記を読んでいただき有難うございました。

これで

トライクが初先導!! 「第38回鹿沼さつきマラソン」が曇り空のなか開催されました。

大会百選に選ばれている「鹿沼さつきマラソン」は、今年も約1万人の人が鹿沼市に集結、トライクが初めて先導するなど盛り上がりを見せました。

2018年5月13日(日曜)、今年も曇天模様のなか恒例の「鹿沼さつきマラソン」が、御殿山野球場を会場に開催されました。

38回目の開催(毎年5月の第2日曜日)となった今回は、「市制70周年記念大会」となります。

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大会百選にも選ばれている鹿沼さつきマラソンは、毎年全国から大勢のランナーが参加し、静かな鹿沼の町は大盛り上がりを見せます。

また、「日本一マナーの良い大会」としても有名で、大会のキャッチフレーズに「ゴミを出さない大会」を掲げ、会場内にはゴミ箱は一つも設置れていません。

大会当日も「ゴミは持ち帰りましょう」の場内アナウンスが繰り返し報じられ、参加者や応援者なども積極的に協力し、会場内にはゴミ一つ落ちていない状態でした。

私が初めて参加した10年前は、約8,000人程度だった参加者も、年々その数を増やし10,000人を突破するほどになりました。

今年も日本全国各地から、11,030名のエントリがあり、そのうちの10,036人が、時おり小雨の降る鹿沼路を走破しました。

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毎年、「鹿沼さつきマラソン」が開催されるこの日は、快晴の好天気に恵まれ(私が参加するようになった10年前から)、そして暑さとの戦いでもあるのですが、今年は前日から天気は下り坂となり、開催当日は朝7時ころから雨がパラつきはじめました。

ランナーとしては暑くもなく、寒くもなく涼しい大変に走りやすい好天気となりました。

応援するものとしても過ごしやすい天気でした。

雨は、大会開催中は時おりパラつくものの本降りとはならず、大会が終了した午後3時ころから本降りとなりました。

参加者のランナーは会場で参加賞の引換などをした後、スタート地点の「みちの駅新・鹿沼宿」の方に移動し、ウォーミングアップをしたりして、それぞれの参加種目のスタートまでの時間を過ごしていました。

<各種目コース&スタート時間>

 〇 貴公子コース(3㎞)   09:00

 〇 白 玲コース(2㎞)   09:10&09:15

 〇 華 宝コース(5㎞)   09:25

 〇 松 波コース(ハーフ)  09:50

 〇 晃 山コース(10㎞)  10:20

 

私は、今年も「松波コース(ハーフ)」にエントリしていましたがDNS(DO NOT START=棄権)し、大会の様子や10㎞の部に参加した兄の応援と写真撮影に専念。

 

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 「さつきマラソン」という大会名から、各コースの名前には“さつき“の種類の名前が付けられています。

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大勢の地元の高校生が参加賞引換などのボランティア活動をしていました。

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<特別賞の引換所>
60歳以上の参加者には特別賞の干支の「きびがら細工」が贈られます。

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<はるばる賞引換所>
鹿沼市外からの参加者には「サツキ」が贈られます。

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鹿沼はサツキの町でもあります。市内のサツキ農家からはたくさんのサツキの苗が提供されています。

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走り終わった後は、こちらのドリンクコーナーで水分補給。

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救護所で待機する鹿沼消防署の救護員

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ここに次々と選手が飛び込んできます。

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フィニッシュ脇には、飲食物やランニング用品のスポーツショプがテントを連ねています。

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選手の応援に訪れた家族連れなどがお弁当を買い求めていました。

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地元名産品の食物の出店がテントを連ねています。f:id:sabuyan1953:20180513190403j:plain

「いちご市」のいちご大福。
毎年「鹿沼さつきマラソン」の大会当日は晴れの暑い日となり、このかき氷の前にはたくさんの人が並ぶのだが、今年は曇り空で雨もぱらつき涼しいので、どれくらいの人が並ぶのだろうか。

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選手がフィニッシュする頃には、この周囲は大勢の応援者で埋め尽くされます。

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地元鹿沼の名産品の食べ物の出店。
鹿沼牛の串焼きのお店も。
私は、走った後のエネルギー補給とタンパク質の補充に、串焼きを買って食べています。
そして今年も買いました(今年はDNSしましたが10㎞を走った兄に)。
美味しいですよ。

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ランニング用品のショップ

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ここにも大勢の人が集まり買い求めていました。

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入賞者(各種目6位)に贈られる「さつき」が綺麗な花を咲かせている。

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朝7時ころから雨がパラつきはじめ、表彰トロフィーにはビニールの覆いが被されています。

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会場(御殿山野球場)の風景

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会場(御殿山野球場)への急な上り坂の進入路

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このゲートを潜り抜け、フィニッシュゲートへ向けて一気にラストスパート。

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フィニッシュへの両サイドでは、大勢の家族や友人などの応援者が、選手の最後の踏ん張りを見守る。

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フィニッシュが見えてきた。
大勢の声援に疲れ切った身体に最後の力が湧きあがってくる。
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最後の最後に選手をいじめぬく、この大会最大の難関、フィニッシュ手間への急なのぼり坂。
選手(私は)にとってはほぼ90度の絶壁に見える。
ここで脚があがらなくなり、気持ちが萎え一瞬歩いてしまう。

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それほどきつくない坂に見えるが、10㎞、20㎞を走り、疲れ切った身体には大変にしんどい坂になる。

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この交差点を回りこんでフィニッシュへ。

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鹿沼市役所及び御殿山病院前から続くこの大会(コース)最大の難関の上り坂(距離500m)。
シャトルバスが上ってきています。
奥の建物が御殿山病院です。

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この交差点をUターンしフィニッシュ(ゴール)へ

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ランナーを先導するトライク。 

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地元鹿沼で自動車部品製造などを手掛けるイケヤフォミュラが自社開発した電動トライクが、今大会から初めてランナーを先導しました。
同社から4台が提供され、同社の社員が運転してランナーを先導しました。

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 スタート地点の「まちの駅 新・鹿沼宿」
ここには3本の国道(R121、R293、R352)が走っている、まさに鹿沼市の目抜き通り中心街です。そこを全面交通規制(通行止め)しての大会。沿道ではたくさんの市民などが声援を送ってくれます。

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こんなお爺ちゃんも走っています(貴公子コース3㎞)。f:id:sabuyan1953:20180602225638j:plain

会社の同僚それともお友達グループ!?
太鼓の応援に元気よくこたえていました。貴公子コース3㎞。

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沿線住民による給水支援。

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白玲コース(2㎞)の親子連れも元気よく走っています。

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鹿沼さつきマラソン」の最大の難関、市役所前からの急坂に入っていきます。
正面の建物が市役所です。
その裏にあるのがゴールの御殿山野球場です。
ここからゴールまでの区間には、市民や家族連れの応援者など、大勢の人が沿道を埋め尽くし声援を送り、その声に励まされ選手は最後の力を振り絞り一気に坂を駆け上っていきます。

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ウォーミングアップをする選手たち。こんなコスプレをして走る選手もいます。

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平成28年ユネスコ無形文化遺産に登録された鹿沼今宮神社の屋台」も繰り出し選手を応援

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松波コース(ハーフ)のスタートを待つ選手

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スタート地点の「まちの駅 新・鹿沼宿」
この後にスタートする10㎞の選手たちなどが、ハーフのスタートを見守っています。

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午前9時50分、先導車とトライクに先導され松波コース(ハーフ)の選手が一斉にスタートしました。

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スタータ台

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いよいよ晃山コース(10㎞)の選手たちがスタート位置に召集されスタートを待っています。

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晃山コース(10㎞)の先導車トライク。白バイにも見えます。

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鹿沼市は2016年11月に「いちご市」を宣言しました。そのイチゴのマークが入った先導車両

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午前10時20分、一番最後のスタートとなる晃山コース(10㎞)が、トライクに先導されスタートしました。

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晃山コースのスタート後約2㎞弱の地点に先回り。
市の中心街を巡回するコースなので ゆっくり歩いて先回りができます。
国道と平行に走る道路を1本東に移動するだけ。
その距離は約50~60mで、応援者が一斉に移動しました。

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晃山コース(10㎞)の先頭グループが勢いよく走り抜けていきました。

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ゴール手前の市役所前に先回り、10時51分トライクに先導されトップの選手が帰ってきました。

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選手たちに混じりサイレンを鳴らしながら救急車が入ってきました。
運ばれてきたのは選手でしょうか。
それともマラソン大会には関係ない一般の方か。
市役所の隣は「御殿場病院」(写真を撮っている私の左後ろ)です。

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御殿場病院の前からはじまる最大の難関を、応援者の声援の中最後の力を振り絞って駆け上がっていく選手。

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ハーフのトップランナーが10㎞の選手に混ざり、元気よくフィニッシュ会場へ戻ってきました。
疲れを感じさせない走りです。

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次々と参加選手がフィニッシュしてきます。

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完走証受領へ。

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完走証を手にした瞬間、ホッとするとともに、完走という目標を達成した充実感に大きな喜びが湧き上がり、それまでの苦しさ疲れも吹き飛んでしまう。

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<大会コースMAP>
各コースの名前はサツキの種類からつけられています。

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今年の参加賞はショルダーバッグでした。
多くの大会の参加賞はTシャツなのですが、「鹿沼さつきマラソン」は毎回参加賞が変わり、それも実用的なものばかりなので、「今年の参加賞はどんなものだろう」と発表まで胸がわくわくします。

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60歳以上の参加者に贈呈される特別賞の「きびがら細工(その年の干支)」です。

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彫刻屋台展示館の無料招待券(当日限り)と川上澄生美術館無料招待券(2018年12月9日まで)

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今年で連続出場10回目となる記念盾です。
次は15回を目標、どんな記念品がもらえるのだろうか。

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こちらは、第33回大会(2013年㋄12日)にハーフを走った時の5回連続出場記念盾です。

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連続出場記念品は、5回、10回、15回、20回、30回、35回と5回を区切りに贈呈されます。
また、鹿沼市外からの参加者にはさつきが贈呈されます。

このように「鹿沼さつきマラソン」は、地域の特産物などを生かした記念品などが贈呈され、「大会百選」に選ばれる人気の大会になっているようです。

今大会は地元の企業「イケヤフォーミュラ」の協力により、環境にも選手にも優しい「電動トライク」が初めて先導し、選手や応援者の目を引き、大会を盛り上げてくれました。

次回の大会からも「鹿沼さつきマラソン」はこの「電動トライク」が先導していくことになると思います。

鹿沼さつきマラソンに限らず、全国の大会で「電動トライク」の先導が主流となっていくことを願わずにはいられません。

トライク(英 Trike)とは。
3つの車輪が車両中心線に対し左右対称な二等辺三角形に配置されたオートバイ。3厘バイクと呼ばれることもある。

鹿沼さつきマラソン大会公式ホームページ>

http://kanumasatsuki-marathon.com/outline/ 

<イケヤフォーミュラ社のホームページ>

http://www.ikeya-f.co.jp/article/15942341.html

 

富士山の町「御殿場」へ家族旅行に行ってきました~Part5~

家族旅行「御殿場」第3日目 ~家族旅行記 富士サファリパーク「ふれあいゾーン」編~

 家族旅行の2日目(5月3日)は、御殿場を出発し東富士五湖道路に入り、富士吉田市河口湖町本栖湖リゾート)の「富士芝桜祭り」、静岡県富士宮市の「まかいの(馬飼野)牧場」、富士山御殿場口5合目」と左回りで富士山を1周してきましたが。

家族旅行3日目(5月4日)は、御殿場の隣町の裾野市にある「富士サファリパーク」へ行くことに。

 朝4時過ぎに起床、身支度を整え5時前に出発。

昨日とはうって変わり、風もなく快晴の暖かく穏やかな青空が広がっていました。
そして富士山もその勇壮な姿を見せてくれました。

途中のコンビニで朝食を購入しサファリパークへ向かう。

<コンビニ駐車場からの富士山の眺望>

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5時40分頃に富士サファリパークの進入路入口に到着するが、すでに長い車列ができていて左折車線(国道469号)で足止め状態、車の中で朝食を食べながらゲイトが開くのを待つ。

サファリパークのゲートまで約500~600mの距離か

娘が用便をもよおすが、周囲に民家などはない山の中、路上で用足しをするわけにもいかず、ひたすら我慢。

手前にあるコンビニで用を足していたほうがよい(東京方面から来た場合)。
ここが用足しをする最後のチャンス。
ここを過ぎたら園内に入るまでないですよ。

ゲート開放時間の6時になりようやく車列が動き出す。
片側1車線の道路だが、交通統制をしているスタッフの誘導により、2列になり進む(この先はサファリパークのゲート、この時間に対向してくる車はない)。

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私達と反対方向(名古屋方面)からきた車列と合流し更に混雑する。

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6時25分ようやくサファリパークのゲートに到着
たった500~600mの距離を進むのに約30分を費やしたのでした。
入園料を払ってゲートイン

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ゲートを入ってすぐの駐車スペースは満杯状態。
スタッフの誘導で今来た方向に戻るようなかたちで車を走らせる。
どこまで連れていかれるのだろう?
園の中央からどんどん遠くなり、ようやく駐車場に到着。
高原の長閑な風景
富士山が美しい。
長時間待たされた心も和らぐ。

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勇壮な姿を見せる日本一の山「富士山」

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サファリパークのチケット売り場には行列ができていて、次の時間は午後2時になってしまうと、途中で降りて並んだ娘から連絡があり、「どうぶつ村」でのんびりと動物たちとの触れ合いを楽しむ。

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どうぶつ村の急坂を登りふれあい牧場へ。

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ふれあいゾーンの広場からは富士山が見えます。
富士山のビューポイントですね。
この広場には、レストランや美味し食べ物のお店が、広場を取り囲むようにして出店していて、それぞれ好みの食べ物を買い、広場にある休憩場所で食べたり、飲んだりしながら休んでいました。

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ふれあい牧場でミニチュアホースカートを体験

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森の向こうにわずかに顔を覗かせる富士山

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ミニチュアホースカートに乗るため順番待ち。

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いよいよミニチュアホースカートに。

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突然泣き出してしまいました。
怖かったのかな。

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1周する間、ずっと泣きどおし。

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ホワイトライオンの赤ちゃんご就寝中です。

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スッカリ疲れて父娘でご就寝中です。
朝、早かったからな~。

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なに見てんのよ~!!

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11時前、サファリレストランで少し早めの昼食タイムです。

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お兄ちゃん起きて

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 入園料金は、「一般料金」のほかに「会員料金」、「団体料金」、「学校・保育園団体」、「特別団体」などの料金体系になっています。

ちなみに一般料金は。

大人(高校生以上)    2700円

小人(4歳~中学生)  1500円 

シニア(65歳以上) 2000円

3歳以下       無料

 

他の料金については下記URLから。

https://www.fujisafari.co.jp/ticket/#s02

 

 <サファリパークのMAP>

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<富士山ビューポイント>

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富士サファリパークのホームページ

https://www.fujisafari.co.jp/

Part6はサファリゾーンですよ。

富士山の町「御殿場」へ家族旅行に行ってきました~Part4~

家族旅行「御殿場」第2日目 ~家族旅行記 真冬の寒さの富士山表口五合目&御胎内温泉編~

 まかいの牧場「アスレチック広場」で、孫たちは遊具から遊具へと休む間もなく移動し、走りまわり思う存分遊びまくり、疲れをほとんど感じていない。

それを見守る親たち大人は多少疲れ気味。

 

sabuphoto.hatenablog.jp


陽も傾きはじめた(雲に隠れて見えません)15時近く、まだ遊び足りない子供たちを促し、次の目的地「富士山5合目」へ向かうことに。

時々顔を覗かせるものの、低い雲に覆われ富士山を望むことはできない。

5合目に行けば富士山山頂を望むことができるだろうということで向かうことに。

<時々顔を覗かせる富士山山頂(まかいの牧場から)>  

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 16時前に「富士山表口5合目(御殿場口)」の駐車場に到着。

5合目とはいえ下界と違い、ここは標高2,400mの高地、強い風も吹き荒れ真冬並みの寒さで、上にジャンバーなどを着こまないと数分と持たない。

まかいの(馬飼野)牧場では、半袖姿で遊んでいた孫たちも震えあがっていました。

駐車場はそれほど広くなく、数十台程度だろうか(寒さでよく確認はしていない)。

山頂は望むことができたものの、下界は低い雲で覆われ全く見ることができませんでした。富士山頂をバックに記念写真を足早に撮り、急ぎ足で展望台下の売店へと。

観光客の姿は私達家族を含め数組程度(時間も午後4時過ぎということもあり)で、みな売店へと直行し、売店でお土産物を探し買い求めて展望台で過ごす人は皆無でした。

天気が良く晴れていれば駿河湾が見渡せるそうです。

案内をしてくれた息子(長女の旦那)が教えてくれました。

駿河湾を望む絶景を観たかった。

富士山の5合目(山梨側)には、「富士登山競争」、「富士ノルディックランニング大会」と過去2度訪れているのですが、いずれも濃いガスに覆われ下界を見ることはできませんでした。

いつの日か、晴れ渡った富士山からの絶景を観たいと思うのですが。

長女の家族が御殿場にいるうちに。

 <5合目登山口から富士山頂を望む>

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登山口はこのように冬季閉鎖されていました。
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展望台は観光客の姿はまばら。
この下に売店と食堂(閉店していました)があり、皆さん寒さを避け売店の中で土産物を見て過ごしていました。

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冷たい風と寒さに凍えながら山頂をバッグに記念撮影
カメラを構える手も凍え、少しピンボケか!?

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富士山5合目の様子。
このように下界は雲に覆われ太陽が薄い雲を透しぼんやりと浮かびあがっています。

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 足早に退散し帰途につき温泉に向かいました。

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17時20分御殿場の「御胎内温泉健康センター」に到着
富士山5合目でスッカリ冷え切ってしまった身体を温める。f:id:sabuyan1953:20180523171607j:plain
御胎内温泉健康センターからは富士山を望むことができます。

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天気が良く晴れていればすぐ後ろに富士山の全景を望むことができ、周辺には「富士山樹空の森」や「パークゴルフ場」などの遊びや癒しの施設もあり、1日中家族ずれで楽しめる場所のようです。

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ゆうたりと浴槽につかり富士山を眺めていると、身体の芯から温まり、心が癒されていきます。

露天風呂は熱めの41℃と、ぬるめの湯(38℃前後だったかな)の2つがあり好みに応じてどちらにも入れ、私は両方に入ってきましたが、やはり熱めの方がよく入りなおし、ゆっくりと冷えた身体を芯から温め癒されてきました。

内風呂も40℃前後の誰もが入りやすい適温の風呂でした。

中にはサウナもあり汗を流すこともできますよ~。
その後は冷水に浸かり身体もリフレッシュ(^▽^)/

入浴料金も安く500円でした。

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御胎内温泉健康センターのパンフレットより。
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<富士溶岩の湯>
富士山噴火時の溶岩でドームを作り、その中を風呂にしたそうです。
露天風呂のすぐ横にあったようですが、私は気がつかずに入りませんでした。
ただの岩の塊くらいにしか思い、さほど気にしていませんでした。
いま、こうしてパンフレットを見返して、「しまった」という思いです。
今度行ったときに入ろう~。

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<「御胎内温泉健康センター」内の休憩施設など>

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<「御胎内温泉健康センター」の周辺施設>

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<「御胎内温泉健康センター」へのアクセスマップ>

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詳細は、下記の「御胎内温泉健康センター」のホームページをご覧ください。

御胎内温泉健康センターのホームページ

http://www.otainai-onsen.gr.jp/

次回は、家族旅行記3日目「富士サファリパーク」編です。

今回は、「鹿沼さつきマラソン(5月13日)」の写真整理、記事の編集(できれば今週ちゅないにアップ)などで、「家族旅行記」の記事のアップが遅くなってしまいましたが、次回は2,3日以内にアップするように努力したいと思います。