サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

ニコンのコンデジP900のAFが効かない。

ニコンコンデジCOOLPIX P900の焦点距離2000㎜で撮影するとAFの機能が働かない。

マウントジーンズ那須ゴンドラ山頂駅の茶臼展望台から那須連山を撮影しました。

広角側ではAFは素早く機能し、しっかりとピントを合わせてくれるのですが、望遠側最大2000mm(35㎜判換算)までズームするとAF機能が働かず、なかなかピントを合わせてくれません。何かい試みても結果は同じ全くピントが合いませんでした。

マニュアルでピント合わせを試みようと思いましたが、購入したばかりで操作に慣れていない(わからない)ことに加え、狭い展望台の上に次から次へと観光客が上ってきて落ち着かない、三脚は持ってきていない(車の中)ので、手持ちでは激しくぶれてしまいマニュアルでのピント合わせは不可能でした。

那須連山>

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ノーマルプログラムモード 焦点距離24㎜(35㎜判換算)で撮影

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ノーマルプログラムモード 焦点距離50㎜(35㎜判換算)で撮影

那須岳(茶臼岳)ロープウェイ山頂駅>

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ノーマルプログラムモード 焦点距離1500㎜(35㎜判換算)で撮影

<茶臼岳山頂>

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ノーマルプログラムモード 焦点距離2000㎜(35㎜判換算)で撮影。数人の人影が見えますがピンボケしています。

朝日岳山頂>

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ノーマルプログラムモード 焦点距離2000㎜(35㎜判換算)で撮影。こちらも完全にピンボケしてしまっています。

マニュアルでピント合わせをすれば、ハッキリと綺麗に撮れたのかもしれませんが、とにかく、2000㎜までズームアップするとAFが全く機能しないという状況でした。

これまで使ってきていま一番に不満に思っているところです。

COOLPIX P900とOM-D E-M5を撮り比べてみました。

紅葉撮影のついでにニコンコンデジP900とオリンパスのミラーレス一眼E-M5を撮り比べてみました。

奥日光に紅葉を撮りについでに、P900とE-M5の画像を撮り比べてみました。

基本的にはほぼ同じ設定で撮っています。
各写真とも上側がニコンのP900、下側がオリンパスのE-M5です。

私的にはそれほど遜色ないように感じますが、目の肥えた皆様にはどうでしょうか。

これからも撮り比べていきたいとは思いますが、撮影の目的や被写体によって使い分けていきたいと思います。

<小田代原>

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<貴婦人>

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<竜頭の滝紅葉>

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日光湯元ビジターセンターにおいてフォト短歌展を開催中

 今年も日光湯元ビジターセンター「森のギャラリー」でフォト短歌展(個展)を開いています。

今回は私の友人が開催しているフォト短歌展を紹介します。

フォト短歌とは、文字どおり写真と短歌のコラボレーションです。

毎年開催しており、今年で4回目となり作品を26点ほど展示しています。

友人の主な被写体は自然の風景で、奥日光の小田代原・戦場ヶ原や霧降高原を写真活動の拠点として、四季折々に刻々と変化する、奥日光の豊かな自然を写真に記録して歩いています。

趣味は写真だけでなく、短歌という趣味もあり、短歌の愛好会に所属し仲間とともに短歌を詠むことを楽しんでいます。そして写真は写真、短歌は短歌と別々に楽しむのでなく2つの趣味を同時に楽しむ、写真を基にその写真から様々なことをイメージし思い浮かべ歌を詠む、写真と短歌が合体した「フォト短歌」を存分に楽しんでいます。

この短歌を詠むには想像力だけでなく、表現力、豊かな言葉の知識(語彙力)、豊かな心などが必要でしょう。

私もフォト俳句なるものに挑戦したいとは思のですが、想像力はない、表現力はない、豊富な言葉の知識はないと、とても無理な話です。

本当に尊敬する人生の先輩(友人)です。

友人は日光ビジターセンタの職員(環境省)とも交流があり、その交流の中で写真展の話が出て、日光湯元ビジターセンターの施設を利用させていただいているそうです。

日光の自然が大好きで、仕事が休みともなれば早朝から出かけ4時半に小田代原に立ち、刻々と変わる日光の自然風景を撮り歩いている、仕事で顔を合わせればスマホに撮ってきた写真を見せ、嬉しそうに語る友人の笑顔に見せられ、最近では私もちょこちょこ奥日光に足を運ぶようになりました。

職場で一緒に写真同好会を立ち上げた仲間でもあります。

展示写真は奥日光の自然風景、花や野鳥など日光を題材とした写真と、その写真を題材に詠んだ短歌26点です。
今月の28日(日)まで日光湯元温泉の「日光湯元ビジターセンター 森のギャラリー」で開催していますので、奥日光においでの際はぜひ立ち寄り、写真と短歌のコラボレーションを観賞し楽しんでください。

必ずや心癒されるものと確信しています。

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 <個展を開催している森のギャラリー>

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<森のギャラリー館内>

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展示作業中の管内です。中には中禅寺湖を中心とした奥日光の大パノラマ模型が展示され、その横には本物の鹿(剥製)も展示されています。

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<日光湯元ビジターセンターの全景>

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右側の建物が「森のギャラリー」でお休み処になっています。
左側の建物が日光湯元ビジターセンターの管理等になっています。そこには日光の自然を紹介した資料などが展示されています。

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カエデが赤や黄色に色づいています。

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35mm判換算2000mmの世界に驚き

初めてみる超々望遠の世界に驚きました。

2000㎜の世界なんて私には想像もつきませんでした。

とにかくすごいのだろ~な程度しか。

< 戦場ヶ原の赤沼駐車場から男体山を撮影>

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NIKON COOLPIX P900 ノーマルプログラムモード 4.3㎜(24㎜) F2.8

山頂直下を2000㎜(35㎜判換算)ズーミングして撮った写真です。崩れた山肌がハッキリと写っています。

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NIKON COOLPIX P900 ノーマルプログラムモード 428.4㎜(2000㎜) F6.5

上の写真と同じく2000㎜までズームアップして山頂の右側部分と左側部分(下の写真)を撮ったものです。

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NIKON COOLPIX P900 ノーマルプログラムモード 428.4㎜(2000㎜) F6.5

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NIKON COOLPIX P900 ノーマルプログラムモード 428.4㎜(2000㎜) F6.5

 

樹々がなければ山頂に立つ人の姿がわかるくらいのズームアップです。

ピンボケと手ブレがありますが、これは私のレベルの問題でしょう。プロの写真家が試し撮りした写真は綺麗に写っています。

 

ニコンのコンデジ COOLPIX P900を買っちゃいました!!

考え・悩んだ末に決断しP900を購入!!

ニコンコンデジ COOLPIX P900 をついに買ってしまいました。

以前の記事で書いた広角から望遠を1本でカバーするレンズ、そんなレンズが欲しくて探していたところ見つけた、広角24㎜から超々望遠3000㎜(35㎜判換算)をカバーするモンスターカメラ、一眼レフではなくコンデジでしたが、待ち望んでいたものを見つけ、心は踊り、すぐにでも欲しくなりカメラ店に出向きました。

そしてそこで見た実物に驚愕!!

大きさ、重量ともにそのモンスターぶりに。

これがコンデジかと。

一眼レフと変わらない。

いや、それ以上にデカい、重い(約1.4㎏)。

即購入するつもりで来店したが、ここで一気に購入レベルのゲージは急降下、悩みがはじまりました。

そして隣には他メーカの望遠側600㎜とか、ニコンのP900がありました。

P900の仕様を見ると超々望遠2000㎜とありました。P1000とそれほど変わらない。しかもP1000よりは小さく軽い、こちらでも自分の望み(広角から超望遠をカバーする)は充分に叶えてくれると。

しかも価格も約半分6万円代と。

ニコンのフルサイズ機も欲しいと考えていたので、ここからはその金をフルサイズ機の購入にあてたほうがお得ではないかと、そんなことを考えなかなか決断に至らず。

そんなときに、故障していたコンデジを修理にカメラ店に持っていくと、「この機種はメーカの修理対象外(メーカもすでに製造していない機種)になってます。」といわれ、もう処分するしかない。

そんなこんなで、代わりのコンデジが欲しい、サブ機が欲しい、広角から超望遠をカバーするカメラが欲しいということで、ついに決断しCOOLPIX P900を買ってしまいました。 

<今回の買い物でかかった費用>

  • COOLPIX P900本体   67,500円
  • ソフトケース      1,820円
  • メモリーカード32G    8,080円
  • プロテクトレンズ67㎜  4,460円
  • 予備バッテリー                4,090円

合計金額8万4919円(クーポン割引)でした。

これに延長保証60ヶ月 3,375円をつけました。

支払は18回の分割払い、月々の支払約5,000円程度にしました。

これからパソコンやプリンターも買い換える予定なので痛い出費に(年金でやりくりしている身には)。

さらにはニコンのフルサイズ一眼レフも買いたいと考えているので。

宝くじにでも当たらないかな~。

翌日、このカメラP900をもって、日光小田代原の「幻の湖」を撮りに行ってきました。

この日はサブ機としての携行のしやすさ、超々望遠2000㎜の検証が目的で、撮影のメインはオリンパスのOM-D M-5です。

携行のしやすさはやはりでかく、首に2台かけて歩くにはかなりの負担がかかり、撮影にもいくぶん支障をきたす感じです。

ソフトケースに入れて携行していたので、取り出すたびにそのソフトケースが邪魔になる。川のそばで撮影していた時に野鳥を発見、カメラをソフトケースから取り出し、足元の岩場にソフトケースをおいた瞬間、スルスルと岩の上を滑りだし、アッと思った瞬間、時は遅しソフトケースは足元の川の流れのなかに落ちていきました。

アッツ~昨日買ったばかりなのに流されてしまう。と諦めましたが幸い岩場の陰の淀みの中に落ち流されずに済みました。

首に2台のカメラを下げていたので素早い行動(カメラを壊す恐れ)ができなかった。

携行して歩くのに便利かと思ったのだが考えが甘かった。
かえって撮影の邪魔になることを痛感させられた事件でした。

必要な時にパッとすぐに取り出せる工夫(携行方法)が必要と感じました。

超々望遠2000㎜、こんなカメラは今まで持ったことがないのでそのすごさに驚きました。手持ちだとやはり手ブレしてしまう感じでした。

後日、改めてP900で撮影した感想などをアップしたいと思います。

sabuphoto.hatenablog.jp

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

 

<NIKON COOLPIX P900>

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P900の本体。レンズ一体型なので大きく重量感があります。


<同時に購入した「COOLPIXPIX P900」のアクセサリー>

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プロテクトレンズ 67㎜、予備バッテリー、ソフトケース、メモリーカード32G 


<現在メインに使用しているミラーレス一眼レフカメラとの大きさの比較>

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オリンパスのミラーレス一眼レフカメラ OM-D E-M5 MARKⅡ(標準レンズ装着)と大きさはほぼ同じだが1周り大きく、重さもOM-Dの約469gに対し、P900は約899gと約倍の重さ。


<同じジャンルのコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)との比較>

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右が今まで使用していたコンデジOLYMPUS TOUGH TG-810です。
小さく軽量で、ポケットやバッグに忍ばせておくことができますが、重さはTG-810の250gに対し、P900は重さが約899gとはるかにでかく重いです。

 

そもそもコンパクトデジタルカメラコンデジ)の定義は何でしょうか。

コトバンクの解説によると、「デジタルカメラの1種で、小型軽量で携帯性に優れたデジタルカメラ」とあります。

私もそのように思っていました。

バッグやポケットに忍ばせ必要な時にサッと取り出して撮影できるカメラ。

それがコンデジと思っていましたが、ニコンのモンスターカメラを知り、実物を見た時に「これが本当にコンデジなの」と。

一眼レフと変わらない大きさ、機種によってはそれ以上の大きさと重さ、こんなのがコンデジといえるのと疑問に思いました。

でもメーカの分類ではコンデジとして分類されています。カメラ店でも同様にコンデジコーナーに置かれています。

メーカーで定義するコンデジとはどのようなものなのか!?

 

2011年の9月に出現した幻の湖

前回に続き今回も幻の湖です。

今回は2011年9月に出現した「幻の湖」を読者の皆様にも紹介したく投稿しました。

最初にお断りしておきますが、この時の写真は私が撮ったものではありません。職場の同僚であり、一緒に職場の写真同好会を立ち上げた友人が7年前に撮ったものです。

この頃私は写真をはじめて4年程度、主に子供達、近辺で桜や紅葉など花の写真撮っていたので、このような高山で写真を撮ることはなかったです。したがってこの時の出来事は全く知らなかったのです。友人が偶然に写真を展示してくれて初めて知りました。

そして新聞で7年ぶり出現の報道がされ、居ても立っても居られないで訪れました。

実際に自分の目で、目の前で見て思ったことは、本音でいえばガッカリした。

なに湖というよりは、ただの水たまりじゃね~かよ!!

すでに友人の写真で前回出現時のスケールの大きさを見せつけられているから。

そのイメージが脳裏に焼き付いていて期待していたものと違ったということですね。

スケールの大きさから言えば比べものにならないくらい小規模で小さいですが、自然が作り出した趣のある美しいい光景に見とれ、いつまで見ていても飽きず、その場を立ち去る気にはなれませんでした。

他のカメラマンはもちろん、多くの観光客もすぐに立ち去ることもなく、しばらくその光景の中に身をおいていました。

心癒されるひと時でした。

20011年の出現時は、下の写真でもお分かりいただけると思いますが、小田代原全体が水の底に沈んでいるような状況で、まさに湖といえるでしょう。

木道まで水に浸かっています。

友人曰く、「水深は胸の高さくらいまであったかな」と。

 

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<20011年に出現時に友人が撮影した写真>
木道にまで水が達しています。

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<2018年10月7日撮影>
2011年の「幻の湖」出現時と同じ場所を撮影したものです。
今年はここまで水は達していません

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<2018年10月7日撮影>
20011年の出現時はここ全体が水に覆われていたのでしょうね。
湿原の草木はすべて水面下となり、左奥に見える「貴婦人」も水面に顔を出していた、そんな光景が目に浮かびます。(私は20011年当時は知らなかった)

2011年9月出現時の写真が下記牡羊座の独り言」さんのブログでも紹介されています。」

https://blogs.yahoo.co.jp/kassy1946/65580484.html

台風24号が奥日光・小田代原に幻の湖をもたらす

7年ぶり小田代原に「小田代湖」が出現する!!

日本列島を縦断した台風24号は、各地に大雨による被害をもたらした。

その台風24号が通過した奥日光・小田代原には幻の湖といわれている「小田代湖」が出現し、訪れたハイカーや観光客を驚かせています。

前回出現したのは2011年9月で実に7年ぶり(日光自然博物館)だそうです。

この現象は、低地に溜まった雨水が地中に浸透しきれずに生まれるとのことです。

その広さは、2011年に現れた時よりも小ぶりだそうです。

この時の写真(!?)を私の写真友達が職場で展示していました。

日光自然博物館によると、水は少しづつ引いていますが10月中は残るとのことです。

私はこの新聞の報道を見て、「いま行かなければもう見れない、今でしょ~!!」と、台風25号が通過し快晴の暖かな日となった今日(10月7日)、朝6時過ぎにカメラを持って奥日光小田代原へと向かいました。

案の定予想が的中、7時半戦場ヶ原の赤沼駐車場に到着するがすでに駐車場は満車。

駐車場の交通統制員に、三本松の駐車場ならまだ空いていると言われそちらに向かうが、こちらもすでに満車状態で、前からくるわ、後ろからくるわ、方向変換わできないわ、身動きできないわで散々な目に。

もう他のところに行っても状況は同じ、目に見えているので赤沼に戻ることに、ギアーをバックに入れると後続している車も、現状を理解しバックをしてくれる。

この判断が功を奏したのか、戻った赤沼駐車場では、タイミングよく駐車スペースが空きスンナリト駐車できました。

ここからはいつもなら歩いて小田代原に向かうのだが、今日は早く目的地に着きたいという気持ちがあり(本音は歩きたくなかった)、低公害車バスで小田代原に向かいました。

小田代原に着くとたくさんのカメラマンや観光客がいました。

いつもならここにはあまり人がいないのだが(私の知る限り)。ほとんどの人は先の千手ヶ浜へ向かうのですが。

カメラマンを除き。

今日はバスに乗車しているほとんどの人がここで下りました。

やはり幻の湖の情報を聞きつけてきているようですね。小田代原を見渡す展望台、木道の脇には大勢のカメラマンが三脚をたてカメラを「幻の湖」に向け、観光客もスマホや手持ちのカメラで、次はいつ起こるかわからない現象に一生懸命に記念撮影などをしていました。

樹々の紅葉はまだですが、好天気に恵まれ、男体山などの日光連山をバックに草紅葉・貴婦人とのコラボレーションが素敵でした。

今月いっぱいは見られるようなので紅葉がピークとなる時期にまた訪れようと思います。

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小田代原の真ん中に現れた「小田代湖」。サッカー場一面くらいの大きさだそうです。自然保護の観点から、木道を外れてそばに行くことはできないので、水深がどれくらいあるのかはわかりません。水がなければ草紅葉で真赤に彩られているのですが。

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カメラマンの間では「貴婦人」の名で有名な白樺の木です。その美しい姿が出現した湖面に写しだされています。

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男体山、貴婦人、草紅葉とコラボレーションする幻の湖「小田代湖」

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白樺を前景に貴婦人と男体山が一直線に並ぶ位置から撮影

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この日は風があり、小田代原を吹き抜ける風が湖面に白波をたて、太陽の光を浴び″キラ・キラ″と輝いていました。日光連山の上空には雲がかかり、しばしば太陽を隠し、陽が射さし込むタイミングを図っての撮影でした。

 

標高約1,300mの高山なので寒さ対策(ズボン下を履いて)をしての撮影ですが、気温も暖かく寒さを感じることなく撮影できました。

この日の気温は赤沼の駐車場に着いた時で21℃でした。
午後1時ころに赤沼の駐車場に戻りましたが、その頃には若干汗ばむほどの熱さになり、寒さ対策のズボン下やベストを脱いで昼食を摂りました。

 「幻の湖」出現の情報を得ているのか、3連休の真ん中の好天気ということもあり、普段はハイカーやカメラマンしか目につかない小田代原周辺のハイキングコースには、普段着姿の観光客の姿が多く見られました。

*10月8日追記更新しました。