仲よし夫婦(めおと)マガモの会話
10月13日に奥日光湯元の紅葉を撮りに行ったときに撮影したマガモです。
前回の記事でカルガモと記載しましたが、よく調べたところ、カルガモではなくマガモのようです。
湯ノ湖の畔の倒木の上で、のんびりと佇む2羽のマガモの姿に、目を奪われカメラを向けシャッタを切りました。
この2羽のマガモの可笑しな姿(瞬間)をうまく写真に撮りとめることができました。
苔むした倒木の上で仲良く佇むマガモ
フン! なにさ あんたなんて嫌いよ。
エッ‥! なになに どうしたの?
あれ あれを見てよ 面白いね~。
なにをしてるのかしら。
わ~いわ~い がやがや 水遊び楽しいな~。
さあ~ どちらが早いか競争だ。
私一人でさみしい~。
2本の細い草の葉っぱの隙間(10~20㎝)からカメラを向け撮りました。
自分的には程よく前ボケしてくれ、マガモが強調された、インパクトのある印象的な写真が撮れたと自負しています。
こちらは前ボケを入れずに撮りました。
前ボケを入れた写真と比べるとかなり印象が違います。
マガモとは関係ありません。同じ場所を飛び回っていた野鳥です。
湖面上空を飛ぶトンビ
群れをなして飛んでいた小鳥が木の上で羽を休めています。
ズームレンズ300㎜で撮影したのですが、鳥の名前は遠くて判別できません。
わかる方いたら教えてください。
ズームレンズ75-300㎜を使用し、MAXの300㎜で撮影したのですがうまくピントを合わせることができませんでした。
最後の小鳥の写真は、レンズの重さに手がブレて、小鳥に全くピントを合わせることができなかった失敗写真ですが、自分への戒めのためにあえて掲載しました。
失敗の原因は三脚を使わず手持ちで撮影したことにあります。
カメラのピント合わせを、S-AF+MF、MFアシスト″ON”の設定で撮影、フオーカスリングを回すと自動的に拡大され、ピントが合わせやすくなるのですが、三脚を使わずに手持ちでピント合わせをしたものだから、レンズの重さにレンズ本体を持つ腕が支えきれずに上下、左右に激しく動き全くピントを合わせることができず、オートフォーカスで撮影。
やはり野鳥を撮影する時には三脚が必要なことを痛感させられました。
いつも動き回りながら撮影することが多いので、いちいち三脚をセッティングするのがめんどくさく、手持ち撮影が多くなってしまう。
反省、反省!!
と言いながら、三脚は使わないことが続きそう。
<使用した撮影機材>
カメラ オリンパス OM-D E-M5MarkⅡ
レンズ オリンパス M.ZUIKO DIGITAL F75-300㎜