サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

48個所の急カーブからなる日光いろは坂、紅葉の見ごろを迎える。

いろは坂の紅葉は見ごろを迎えています!!

10月20日(木)撮影

第1いろは坂と第2いろは坂の紅葉は、ほぼ見ごろを迎えたといってもいいでしょう。

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第2いろは坂の途中の空き地に車を止めって木々のわずかな隙間から撮りました。

 

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第1いろは坂を下っている車の中からスマホで撮影しました。
この場所も紅葉の絶景ポイントで、例年であれば鮮やかな色に染まります。
2,3年前には、このカーブの右側のところに車を止めるスペースがあり、車を止めて撮影したのですが、今は道路の改修工事も行われ、写真のような杭が立てられ止められないようになっています。
この場所に車を止めて、見物をしたり、写真を撮る人が多かったこともあるのかな。
車を運転してる人も、外に出て見物や写真撮影している人も、紅葉に目がいき注意散漫となり、事故を起こしかねないですから。
この場所は剣が峰の上になります。
下の剣が峰の写真に写っている白い擁壁のところです。

 

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右側の般若滝と紅葉

 

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男体山をバックに第1いろは坂と方等滝の紅葉

 

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第1いろは坂の紅葉

 

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剣が峰から般若滝(右)と方等滝(左)を望む。

 

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方等滝(左側の滝)と紅葉

 

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剣ヶ峰の空き地にある滝の名前を標した石碑

 

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剣が峰の紅葉

 

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剣が峰にある道路完成の記念碑

 

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第2いろは坂入口の駐車場(馬返し公衆トイレ)から丹勢山の斜面の紅葉を撮影

 

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第2いろは坂の入口に架かる橋の上から撮りました。
奥は男体山、この流れの上流には華厳ノ滝、中禅寺湖があります。
夕方近くに撮ったので、太陽は沈みはじめ左の斜面が日陰となり、暗くなってしまったが、陽が高い日中の時間帯であれば、両岸の色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
ただし、日中は車が次々と通過するので非常に危険、この景色を写真におさめるには橋の下に下りると安全に楽しめます。

 

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橋の下に下りて撮った写真です。(道路を渡りこの右側から川に下りた)
静かな流れと紅葉に心洗われ癒されます。
駐車場の公衆トイレの脇からも川岸に下りられるので、こちらからだと道が整備され安全に下りられます。そして橋と川の流れを入れた違ったイメージの写真が撮れます。

 

中禅寺湖を流れ出で、高さ97mの華厳ノ滝を一気に流れ落ちた水が、日光の渓谷美を形成し、清らかな大谷川の流れとなり神橋に至り、さらに日光市内を貫き鬼怒川へ注ぐ、自然のそんな壮観な美しく優しい姿に心洗われる思いです。

時には猛威を振るい、私たち人間に警告も発してくれる自然、そんな大自然に魅力を感じにはいられません。

私が自然の写真をメインに撮り続ける理由です。

いろは坂は急なカーブが連続する日光市街と中禅寺湖、奥日光を結ぶ観光道路です。

下り専用の第1いろは坂、上り専用の第2いろは坂を合わせると48個所の急カーブがあり、「いろは48文字」に例えてこの名がついたそうです。
カーブごとに「い」「ろ」「は」‥‥の看板が表示されています。

標高差は440mです。

第1、第2いろは坂ともに紅葉が大変に美しく、この時期になると、紅葉見物の観光客の車で大渋滞、午前は2車線ある第2いろは坂が、午後は帰路につく車で狭い第1いろは坂に長い車の列ができます。

紅葉のみ場所としては、第2いろは坂の「黒髯平展望台」と「明智平ロープウェイ」からの紅葉が素晴らしい。黒髯平の展望台は普通自動車4,5台分の駐車スペースしかありません。明知平の駐車場は30台~40台程度(?)で空きスペース待ちの車が列をなします。これが大渋滞の一因でもありますね。
ここから中禅寺湖まで、片側1車線の対向通行になりますが、比較的スムーズに進みます。

第1いろは坂の紅葉も素晴らしですが、こちらは道路も狭く急なカーブが続き、車を止めて見る場所はありません。

唯一車を止めて見られる場所は剣が峰ですが、ここは普通自動車3台程度しか止めらるスペースはありません。

ここからは2つの滝「方等滝」と「般若滝」、男体山を眺望できる絶景ポイントです。

他にも絶景ポイントはありますが、くれぐれもわき見運転はしないでください。
急カーブが続く断崖絶壁の道路です。
落ちたら命はありませんよ。

こんなことを言ってる自分も、紅葉に見とれわき見運転をしていますが。

この時点での紅葉の見ごろはいろは坂までで、清滝、神橋、日光市内は進んでいませんでした。

神橋も紅葉の絶景ポイントで、多くの観光客が神橋と紅葉をバックに記念撮影していますが、今年はまだ先のようです。