池の周りの紅葉がピークを迎え見ごろ
2016年11月10日撮影 天候:曇り
ここの水は飲めます。
入口を入るっと真正面にこの光景が現れます。
水面に浮かぶ落葉の下を泳ぐ鯉
池の周囲の散策路
カエデの木に根を張ったシダ(⁉)も黄葉していました。
後方の山は男体山です。
写真の中央に女峰山の山頂がわずかに写っています。
寒椿でしょうか?
1輪のツバキの花が、鮮やかな紅葉の中に埋もれながらも、その存在感を示すかのように、輝きを放っていました。
入口を入ったところに1本の銀杏(イチョウ)の木があり、鮮やかに黄葉していました。その1枚の葉がサツキの上に落ち、「私を見て」とばかりに、輝きを放ち存在感を誇示していました。
日光山輪王寺逍遥園の入口(三仏堂の向かい)
日光山輪王寺宝物殿の建物
現在、工事中のためこのような重機が置かれ危険なため、立ち入り禁止の防護柵が設置され、景観を損ねていますが仕方ないですね。
この日は平日で、天候もどんよりとした曇り空、気温も7度と大変に寒く、そのためか
観光客の姿も、先日5日(土曜で暖かく快晴))に比べて大変に少なかった。
逍遥園に入ってくる観光客も少なく、周囲の人を気にすることもなく、のんびりと撮影を楽しむことができました。
ただ、他にも紅葉の撮影を目的としたカメラマンが数人いたので、その人たちと撮影ポイントが競合をし、若干気を使いましたが。
やはり見るところは同じようになってしまいますね。
「逍遥園」は、1200年の歴史を持つ輪王寺門跡の庭園として江戸時代初期に作庭されたもので、一説には小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝え、その完成を見たのは寛永年間です。
面積は3200平方メートル(約1000坪)、東西に細長くひらけた「池泉回遊式」の庭園です。
現在15日までライトアップ中です。
入園料は大人300円、子供100円です。
ただし、ライトアップ中は大人500円になります。
詳細は下記からご覧ください。