今年は早くも福寿草が50~60個くらい地中から芽を出す。
昨日、事務長から「福寿草が芽を出したよ」と言われ、今日、昼食をとった後にカメラを持ち、毎年花を咲かせる場所に行くと、そこには、50株以上の福寿草の芽が、凍てついた土の表面を突き破り、″ニョッキ″とかわいらし芽を出していました。
今年は、いつもの年よりも早いような気がする。
昨年も、花を咲かせたのは2月の上旬から中旬ころだった。
この分だと1月中には花を咲かせそうだ。
北海道から九州にかけて分布し山林に生育する。
開花期は、2月から4月で、3~4㎝の黄色い花を咲かせる。
春を告げる花の代表であることから、元日草(ガンジツソウ)や朔日草(ツイタチソウ)とも呼ばれる。
根には、強心作用、利尿作用があり民間藥としても利用されるが、毒性も強く危険。
初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラルです。
花言葉:永久の幸福、思いで、幸福を招く、祝福
一番大きな芽をマクロ撮影。
一番大きので約2㎝程度です。
この棚の下に、約60個ほど芽を出している。
棚は、キウイの棚です。
今後、その成長過程を逐次アップしていこうと思っています。
花を咲かせるのが楽しみだ。