暖かな陽射しに誘われて、小さな春を探しながらジョギングを!!
このところ、腰痛や咳などによる体調不良から、ランニングもおざなりとなっているが、天気も良く暖かそうな雰囲気に誘われ、正午前にトレーニングウェアーに着替える。
介護の仕事という特性上、どうしても仕事に行くと持病の腰痛が酷くなり、最近は左のハムストリング(太ももの裏側)の状態も思わしくなく、無理な姿勢(職場の環境上仕方ない)で介護をしているので、腰から左脚にかけて激しい痛みに襲われ、仕事が終わり家に帰るころには、トレーニングをする気力がなくなってしまっている。
そんなことでラントレも続かず。
でも、4月には「100㎞ウォーキング」、7月には「100㎞ウルトラマラソン」、さらに5月の「鹿沼さつきマラソン(ハーフ)」、6月の「忍野高原トレイルレース(ロング34.4㎞)」と控えている。
このままではイカン~と、なまけ癖のついた自分に言い聞かせ、重い腰を上げ走りだしました。
幸い、私にはカメラ、写真を撮るという趣味があり、いまは春の息吹が感じられる時期、春の草花が徐々に芽を吹き、花を咲かせ始めている。
そんな小さな春を探しながらの無理のないトレーニングができる。
その無理のないトレーニングが長くランニングを続けるためのコツと思っている。
そして今日は、出会いの森・キャンプ場を経由する、田園地帯を1周する約12㎞のコースを、写真を撮りながら、のんびりと約2時間ほどかけて走りました(^▽^)/
ホトケノザ。葉が段々につくので別名サンガイグサ(三階草)とも呼ばれている。
名前の由来は、茎の周りに半円形の葉が向き合ってつく様子が、仏の座る台座のようなことからきている。
春の七草のホトケノザ(キク科のコオニタラビコ)ではなく、食用にはできないので注意してください。
畦道のオオイヌノフグリ
田園の中のそば処。鹿沼は「かぬまそば」でも有名で、このような一般民家を解放したようなそば処が、あちこちに散在しています。
農道わきの農業用水路です。透きとおる川の流れに青々とした水草が、水の流れに身を任せ、美しい川の流れを形成していました。心洗われる思いです。
大芦川です。奥は日光の女峰山。川の流れの中(水面の赤く反射している左側)にアオサギくんがいるのですが、この写真ではわからないですね。
長閑な田園風景
私が走って行くと、右側の畑からスズメの群れが飛び立ち、この木に群れをなしてとまりましたが、スマホを取り出しているうちに他の木などに飛び移ってしまいました。写真では見分けずらいですが、まだ5匹ほどが残っています。
日光連山の男体山(左)と女峰山(右)
<本日の走行データー>
走行時間:1時間27分10秒 走行距離:12.623㎞ 平均ペース:6分54秒/㎞
平均心拍数:143bpm(72~173bpm) 最大酸素摂取量:40.4mⅬ/㎏/min