暑さのなか花の蜜をもとめて2匹のモンキチョウが飛び交っています。
全国各地で、今年一番の暑さとなった昨日に続き、今日もうす曇りの暑さとなった。
うす曇りの雲を透過して射し込む、暑い陽ざしのなか家の外に出ると、庭の花壇の花にとまっている一匹のキチョウの姿がありました。
カメラをとりに急いで家の中に入り、ズームレンズをセットし花壇に戻ると、同じ花にとまりのんびりと蜜を蜜を吸っていました。
あまり接近すると逃げてしまうので、約1mほど離れた位置からズームで撮影。
他にも一匹のモンキチョウ(雌⁉)が飛び交っていて、偶然にもシャッターを押した瞬間にフレーム内に飛び込んできてくれました。
この二匹のモンキチョウは、他へ飛びさるでもなく、花壇の花の中を次から次へと飛び回り、甘い蜜を吸い集めていました。
クロアゲハらしき大きなチョウも姿を見せましたが、花にとまるでもなく、激しく飛び回り飛び去ってしまい、カメラに収めることができませんでした。
約30分ほどの撮影したが、暑さでビッショリとなりました。
偶然にフレーム内に飛び込んできたモンキチョウの雌かな!?
使用カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ
使用レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7Ⅱ
<Wikipediaより>
モンキチョウ(紋黄蝶、Colias erate)は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科のチョウの一種である。
ヨーロパ南東部から、トルコ、中央アジア、日本や台湾まで分布する。
南限はソマリヤやエピオピアまで分布している。
日本では、北海道から南西諸島までにわたり広く分布する。
前翅外縁は黒く、翅の中央には銀色の斑紋がある。雄の翅の地色は黄色、雌では黄色と白色の2種類がある。翼開長は約50 mm。出現期は3-11月頃。幼虫で越冬し、早春に羽化する。日当たりのよい公園、明るい草地、農地 、畑、河原などでよく見られる。
幼虫の食草は、シロツメクサなどのマメ科の植物である。 マメ科植物のある場所なら、あらゆる場所に広く分布している。
幼虫の食草は、シロツメクサなどのマメ科の植物である。 マメ科植物のある場所なら、あらゆる場所に広く分布している。
ムラサキヤシオツツジの蜜を吸う モンキチョウ・能郷白山にて |
花に留まる モンキチョウ |
近縁種ミヤマモンキチョウ Colias palaeno
<蝶の写真館> しろちょう科 のホームページURL
http://www.geocities.jp/gauss0jp/monkityo.htm