菅沼高原から湯の湖へと、最後に龍頭ノ滝の瀑布に癒される。
「日光48滝」と呼ばれるくらい、日光には滝が多い。
湯の湖を湯滝となって流れ落ちた豊かな流れが、静かな清々とした湯川となり戦場ヶ原を流れ、再び雄大な龍頭ノ滝となって中禅寺湖に流れ注いでいます。
そんな大自然の中に身を置いていると、自然と心は和み癒されていきます。
龍頭ノ滝は長さ210m、幅10mの階段状の岩場を勢いよく中禅寺湖へと流れ落ちています。
この滝の上部にも駐車場があり、そこにある橋(国道120号線)の上から眺める滝の流れも素晴らしく圧倒されてしまいます。
ここからは中禅寺湖をバックに滝の流れを見ることができ、たくさんの観光客の方が車を止め見学しています。
カメラマンにとっても絶景の撮影ポイントです。
ただしこの場所は、国道120号線沿いの歩道(展望台ではない)です。観光シーズンにはたくさんの車が往来、路上駐車し大変に危険ですので、くれぐれも注意して見学していただきたい。
滝沿いにはハイキングコースが設けれられていて、多くの観光客が滝沿いに往復し、この雄大な流れに心を洗われていることと思います。
今日は「シラネアオイ」を撮りに菅沼高原にきたが、ロープウェイのの運休でシラネアオイを撮ることができなかったが、深緑の日光の大自然に癒された1日でした。
深緑に覆われた龍頭ノ滝
駐車場の脇にある石碑
うさちゃんが可愛い~!!
岩に張り付くように咲いていました。
龍頭の滝(展望台)への入口
龍頭ノ滝の瀧見台。このお店の左側(営業中の看板があるところ)を入ると、展望台があり勇壮な滝が目の前に現れます。
龍頭ノ滝前の駐車場です。
ここの駐車場は行楽シーズンになると大変に込み合います。
特に紅葉のシーズンには、ここに入る車(右折)で大渋滞が発生、いろは坂の方まで続いています。
観光バスがとまっている奥のほうに約20~30台程度でしょうか。
滝の上部にも駐車場はありますが、こちらは更に狭く10数台程度(観光シーズンには路上駐車の車で大混雑)のスペースしかありません。
滝の手前約100mほどのところにも駐車場があるので、混雑時には、こちらを利用したほうが得策かなと思うしだいです。
ただし、春のツツジや紅葉などの観光シーズンにおいては、どの駐車場も満杯状態で、駐車スペースの空き待ちの車で道路(国道120号線は狭い)は大渋滞しますので、できるだけ休日を避けるか、早朝に到着するように出かけるのがよいでしょう。
平日でも日中は大混雑します。