道路に舞い降りたナミアゲハ、吸蜜管を延ばし何を吸っているのか。
チョウといえば、花にとまって蜜を吸っているのが普通と、私は思っていますが、今回出会ったナミアゲハは、道路の真ん中に舞い降りて吸蜜管を延ばしていました。
私がそばに行っても飛び去ることなく、飛び立っても私の側を飛び回り、足元のこの場所に再び舞い降りて、蜜ならぬ何かを吸っていました。
何かがあるのでしょうね。
その美しい姿から、舗装路面は似合わない。
やはり花にとまっている姿が一番似合います。
かなり拡大トリミングしています。路面に吸蜜管を延ばしています。
こちらは吸蜜管をたたんでいます。
美しい縞模様です。これがアゲハ(ナミアゲハ)の特徴です。
こちらも吸蜜管を延ばしています。
ナミアゲハ](並揚羽、学名:Papilio xuthus)は、チョウ目アゲハチョウ科に分類されるチョウの1種。日本では人家の周辺でよく見られるなじみ深いチョウである。
単にアゲハ[、またはアゲハチョウとも呼ばれるが、これらの呼び名は他のアゲハチョウ亜科のチョウとの混称や総称として使われることも多い。
成虫が見られるのは3月~10月(地域にもよる)までで、その間に2~5回発生する。
人家の周辺や草原、農耕地、伐採地など、日当たりのよい場所を速く羽ばたいて飛び回る。
ミカン科植物を幼虫の食草としている。