日光中禅寺湖「中禅寺金谷ホテル」の周囲の紅葉が色づき、趣を感じさせ癒されてきました。
台風21号が通過し快晴となった10月26日、久しぶりの好天気となり仕事も休みとなったこの日、ミラーレス一眼カメラOLIMPAS OMD-M5MARKⅡと標準レンズ、望遠レンズなどの撮影機材をカメラバッグに詰め込み、心”ウキウキ”と出かけました。
25日の地元の新聞「下野新聞」に、いろは坂が色づくとの記事が載っていました。
天気予報でも明日は晴れとの予報、明日の休みは紅葉の撮影に行くぞと決めていたので、仕事中も心は”ワクワク”し明日のことを考えていました。
でも仕事はしっかりとやりましたよ!!(この日は職場の運動会でレク委員会の手伝いでした(^▽^)/)
遅い朝食を済ませ朝8時に一路中禅寺湖に向けて自宅を出発(気温15℃)、国道121号線を北上、日光市内の混雑が予想されるので市内の通過を避け、途中今市の土沢ICから日光宇都宮道路に乗り換え。
予想とおりに高速はガラガラで順調に、清滝ICで再び国道121号に乗り換え、平日とあっていろは坂も普段通りに渋滞なく順調に進んでいきましたが、なんと明智平の展望台手前約100mほどでついに渋滞につかまりました。
時間はまだ9時前、明智平の駐車場は満杯で、駐車場に入る右側車線は駐車待ちの車で完全にストップの状態です。
まず1っ発目に、ここでロープウェイで中禅寺湖、華厳の滝がが望める展望台へ行き、中禅寺湖、華厳の滝や男体山をバックに紅葉の写真を撮りたかったのだが。
ここがまさに紅葉の絶景ポイントなのです!!
ここは諦め、流れの良い中禅寺湖に向かう左側の車線に移り、次の目的地「立木観音」へ。
ここの駐車場(歌ヶ浜駐車場)もすでに満杯状態で道路脇に停めている車も多数。
湖に浮かぶ遊覧船やボート、男体山などと紅葉のコラボレーションの素敵な写真が撮れるのだが。
実際好天に恵まれたこの日湖面にはたくさんの釣り船やボートなどが浮かび、素敵な光景が醸し出されていたのだが、残念ながらここもスルーし半月山に直行。
こちらはそれほど混んでいることもなくすぐに駐車でき20~30分ほど撮影して下山。
ここにあるコーヒーハウス前の駐車場も満杯状態だったが、タイミングよくスペースが空き撮影を開始。
まずはボートハウスから紅葉を撮影した後、再度道路(国道121号)を渡り樹々に囲まれた金谷ホテルと。
中禅寺金谷ホテルの周囲は、このような紅葉に囲まれていて、心も癒され、心身ともにリフレシューできる素敵な環境です。
コーヒーハウス「ユーコン」でお茶を飲みながら、紅葉に囲まれのんびりと湖畔を眺め、旅の疲れを癒すのもよいかと。
この日は、コーヒーハウス前の駐車場も、次から次へと観光客が車を停め満杯状態,.
コーヒーハウスでお茶を飲み、ホテルの周囲を散策し、ピークを迎えた紅葉を愉しんでいました。
帰路は、神橋周辺の紅葉の状態を確認するため高速を使わず、清滝から国道121号をそのまま進むが、ここで渋滞につかまってしまった。
日光田母沢御用邸前では完全にストップしなかなか前に進まず歩いたほうが早い状況。
清滝から神橋を抜けるまで約40分ほどかかってしまいました。
日光山内の東照宮や輪王寺を見学に来た、県内外からの観光客の車が、駐車場に入りきれず、もう午後2時になるのに駐車待ちの車が、神橋まで長い列を形成していました。
やっとの思いで神橋を抜け、日光市内は車と大勢の観光客の混雑を避け、裏道にまわりスムーズに帰宅することができました。
この記事は下書きのままなかなか投稿できずにタイミングを外してしまいました。
今日11月5日は、神橋も紅葉が進み、さらに混雑が進んでいると思います。
そして今月の3日から5日までは日光2社1寺の東照宮、輪王寺の「ライトアップ日光2017」が開催されているため、相当の混雑だったと思います。
今日はこの混雑を避け、鹿沼の古峰ヶ原「古峰神社の古峰園」、「白井平」の紅葉撮影に行ってきましたが、こちらも大混雑でした。
後日、こちらの記事もアップしていきたいと思います。
紅葉のピーク時は、どこの紅葉スポットに行っても、混雑は避けられないですね。
やはり写真を撮影するには穴場スポットを探さないとだめか。