冬の日光だいや川公園 ~自然体験エリア~
第2弾は「そよ風広場」からアスレチック広場の脇をとおり自然の豊かな自然体験エリアに森の中に入り、大谷川沿いの森の小路を、「ぶんか・創作体験エリア」までの冬の森の息吹を紹介します。
森の中に入ってしまうと、それまでの冷たい風も当たらなくなり、手の凍えも和らいできました。
こちらに来ると人影もさらに少なくなり、森の中の小路をウォーキングする数人の人に会う程度で、のんびりとマイナスイオンを浴びながら、冬の森の息吹を肌で感じ写真を撮り歩きました。
<だいや川公園MAP>
アスレチック広場
冬の平日とあってここで遊ぶ子供たちなどの姿は見られず、静かな森の佇まいを見せています。暖かな休日ともなれば、家族連れや若者の歓声が響き賑わうのでしょうが、この日はシーンと静まり返っていました。
苔の中には数個のドングリの実が落ちていました。春になればここから新たな芽生えがあるのでしょうか。
苔の中から草木の小さな小さな芽が何本も顔を覗かせていました。
「ヤブコウジ」という常緑の草状の小低木。
高さは10㎝~20㎝になるそうで真赤な果実をつけていました。
「どんぐりの小路」の風景。
苔の上に落ちたたくさんの落ち葉と石、その後ろの数種類の樹々が何とも言えない風情を感じさせ、とても素敵で心癒されました。
大谷川の堰から眺める日光連山。
ここからの眺めがとても大好きです。
私の№1の絶景ポイントです。
大谷川の河川敷のススキの中を歩いていると足下に真白な穂をつけた草がありました。
太陽の陽射しを浴び輝くススキの穂
青空に向かってスクッと真直ぐに延びるススキ。雲を背景に弱冠下から仰ぎ見るように撮ってみました。
日光だいや川公園の一番北の端「文化・創作体験エリア」から望む日光連山
NEXTも自然体験エリアを紹介していきます。