大雪警報が発令された22日に降りはじめた雪は、ここ鹿沼の地にも大量の雪を残していった。
宇都宮気象台発表
1月22日 19時42分 鹿沼市に「大雪警報」、「なだれ注意報」、「着雪注意報」を発令
22日午後から降りはじめた雪は、日が変わった23日朝には周囲を真白な白銀の世界に変えていました。
積雪は私の家の前で約20㎝となり、あらゆるものを白く埋め尽くしていました。
この日は朝5時に起き車の屋根の雪落とし、駐車場の除雪、朝早く出勤する倅も出てきて駐車場の前の道路の雪を除ける。
今日仕事にいく娘と家内の車の雪落としをして、7時前に一時除雪を止め、朝食をとるため家に入り身体を温める。
日は延びたとはいえ、朝の5時はまだ暗く寒い(氷点下1℃)。
10じ過ぎにマイカーの雪落としをするため除雪を再開。
1年に1、2度あるかないかの除雪
疲れる。
青森にいるころは一晩の降雪量10㎝、20㎝は当たり前で、この時期は毎日のように出勤前の車の雪落とし、除雪で慣れていたものだが。
1シーズンの積雪量は3mにもなり、休みの日には目の前のスキー場に欠かす出かけていた、そんな生活なので雪には慣れていた。
雪国ではないここ栃木に居を構えてからは、積雪10㎝程度でも「大雪」と大騒ぎになるので驚いた次第ですが。
ここに住んで10年となった今は、私も大慌てです。
24日の新聞によると、23日午後2時の時点で転倒や交通事故などで計42人の方が重軽傷を負ったようです。
また、22日正午から23日午後4時までのスリップ事故は528軒、その4割以上がスタッドレスタイヤやチェーンなどの滑り止めを未装着だったそうです。
自己過信(!?)せず早めに冬用タイヤを装着しておくことが大切ですね。
我が家では家族全員が12月の早い時期にスタッドレスタイヤに交換しています。
こちらの雪は非常に湿り気が多くビチャビチャしているので滑りやすいですね。
青森など北国の雪は、湿り気が少なく大変にサラサラしているので、雪が降っても傘などさす人は1人もいなかったですね。手で払えばサーッと落ちてしまい、服や頭が雪でビショビショになることはなかったです。
なので、道路に積もった雪も融けてバリバリのアイスバンー状になることもないので、比較的に滑りにくかったです(私的感想です)。
高速道路なんかでも、100㎞i以上のスピードでとばしていたものです(若かったですね)。
雪がパーッと舞い上がる風景がよかったのかな。
でもこちらの道路でこんなことをやったら自殺行為で、今はとてもこんなことはできないです。
皆さんも自己過信せず慎重に安全運転に心がけて下さい。
1日中カーポートに停めていたマイカーの屋根に積もった雪は約20㎝に。
朝5時に起きて家の前の雪かきをはじめる。
家の周囲は真白な白銀の世界に変わっていました。
すでに誰か動き出したのか道路には轍が。
郵便ポストに積もった雪
太陽が昇りはじめ地平線を赤く染めてきました。
玄関前のこびとさんたち、スッポリと雪に覆われ寒そう。
雪がやんだ後の我が家の庭は、草木や植木鉢が雪に覆われ白銀の世界に。
1日中停めていた車は雪に埋もれている。
朝陽にキラキラと輝いています。
枯れ木に花。雪化粧した玄関前の木。
植木鉢を覆った雪に朝陽が当たりはじめました。
一面白銀の世界に。
雪の冠を冠った椿の花
雪に埋もれた孫たちのオモチャ。
隣の家の庭にある木と自転車に朝陽が当てり、情緒ある素敵な光景を浮かびあがらせていました。
突然に訪問した野鳥、1分ほどいたあと飛び去っていきました
朝は雪に埋もれていたこびとさんたちは、14時くらいになると雪も融けその姿を現しました。
屋根の雪が融け、滴がポタポタと落ち地面に水たまりを作っています。
1月23日の下野新聞の記事
1月24日の下野新聞の記事
今日現在も「記録的寒波」が日本列島を覆い、日本各地で今季一番の冷え込みが続いています。
ニュースによると、東京都心で48年ぶりに―4℃を記録したそうです(青梅8.7℃)。
北海道喜茂別町ではー31.3℃を記録
日本列島はまるで冷蔵庫の中のように冷え切っています。
この記録的寒波はまだまだ2月まで続くようです。
皆様も健康管理に気おつけてこの寒さを乗り切りましょう。
私はインフルエンザBにかかりブログを更新できずにいましたが、やっとブログを更新できる程度まで回復してきました。
これからもよろしくお願いします。