奥日光湯元温泉で幻想的な「雪灯里(ゆきあかり)」祭りが開催されています。
2月9日(金曜)この日の夜、写真を同じ趣味とする友人と、9日にはじまった奥日光湯元温泉を会場とする、ライトアップイベント「雪灯里(ゆきあかり)」の写真撮影に行ってきました。
この日は2人とも早番の勤務で、前日に仕事が終わったら行こうかと話していました。
そしてこの日、16時に仕事が終わり約束とおりに友人の車に同乗し、奥日光湯元温泉へと向かいました。
実はこの日、私は朝起きると同時位に急激な胃痛に襲われ、食事もできないまま早番の勤務で出勤しました。
職場につき友人にそのことを話すと「無理しなくていいよ」と気遣ってくれました。
出勤前と昼食時に服用した胃薬の効果があり、仕事が終わるころには胃痛も解消し、約そとおりに写真撮影に行くことができました。
職場からイベント会場の湯元温泉までは車で約1時間半ほどの距離、18時過ぎに会場の湯元温泉に到着、駐車場に車を停めて撮影を始めました。
ここへ来るまでには、第2いろは坂で5、6頭の鹿の群れに遭遇。
残念ながら写真は撮っていません。
すぐ目の前2メートル程度の発見(カーブの連続)と、カメラを用意していなかったことでそのまま素通り。
まあ~、カメラを用意したり、車を停めて出て行ったら逃げてしまったでしょうが。
夜だからこそ出会えた鹿くんたちですね。
何度もこの場所は通りましたが日中は見たことがりません。
換える時も竜頭の滝付近で1頭の鹿を観ました。
開催初日のこの時間帯に、駐車場に停まっている車は数台程度したが、会場には次から次へと観光客が訪れ記念写真を撮ったりして、冬の奥日光の幻想的なイベントに酔いしれていました。
観光客のほとんどは温泉の宿泊客なのでしょうか。
また、どこかのテレビ局(!?)かわかりませんが、一人の女性がインタビュー(?)を受ける、そんなロケの収録も行われていました。
標高1,000m以上、日光市内との標高差は600m以上あり寒さは厳しく、冬用の厚手の靴下で2枚重ねした足先はジンジンと冷え、早く帰れと危険信号を発生し脳に命令してくるが、写真好きには通じず。
写真を撮ることに集中。
無視だ!!
空を見上げればそこには満点の星がキラキラと輝きを放っている。
街中では見られない素敵な星空。
空気が澄んだ、余計な光がない山奥だからこそみられる素晴らしい光景に、しばし魅了される時間でした。
私が子供のころの約50年ほど前は普通に見られた光景なのですが(実家は田舎なので)。
次は星空の撮影にきたいですね。
「雪灯里」のライトアップのイベントは、2月9日から15日までの期間中、17時から21時まで点灯されます。
約500個のミニカマクラの中には発行ダイオード(LED)が置かれ一斉点灯され、青を基調とした灯りに包まれ幻想的な雰囲気を醸し出しています。
大きなカマクラ(中に人が入れる)が設置された中央では、赤、青や緑色の光を放つ回転灯が、雪で真白に染まった白銀の世界を鮮やかな色に染めあがていました。
そして今日10日は「花火大会」が開催されています。
でも残念ながら、今日から明日11日かけて雨の予報です。
友人も花火大会行くような話をしていましたが、行ったのかな。
私は今日は孫のお遊戯会で、午後から疲れで眠ってしまいました。
雨の予報なので行く気は全くなかったですけど。
皆様訪れる時は防寒対策をしっかりと。
気温は氷点下ですよ。
次は、同時に開催されている「氷の彫刻展」の記事を投稿していきます。