凍結した湖上にはハイカーの足跡が。
ここは雪原ではありません。
春になるとフィシャーマン達がボートから釣り糸を垂れたり、胴長をつけて中に入り釣りを楽しんでいる場所です。
そうまさに湯の湖の湖上なのです。
この湖上にある足跡は獣の足跡ではありません。
雪の奥日光を楽しむハイカーや登山者が歩いた跡なのです。
この写真を撮る数十分前に5名ほどのグループが湯元温泉(奥)方向から、この場所を歩いてきました。
その光景を見た時に私はビックリしました。
氷の厚さは大丈夫なのか?
割れて落ちはしないだろうかと。
でもそのグループは、恐れることもなく小田代方面へと歩いていきました。
人間がのったくらいでは割れないほど十分な暑さがあるようです。
でも場所によっては危険なところもあるようです。
実際にこの右手にはロープが張ってあり、危険なので立ち入らないよう案内看板がったています。
私が立っている場所も春には湖の中になります。
春にはフィシャーマンが胴長をつけて糸を垂れている浅瀬ですが。
外国人らしき観光客が記念写真を撮っていました。
この場所も湖面の上です。
落ちたらこの先の滝(湯滝)へと一直線、命はありません。
この奥は湯元温泉と湯元のスキー場(左側)です
湯滝の手前にかかる橋。湯ノ湖をグルと1周するハイキングコースの橋です。