サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

ジョギング中に見つけた小さな春、オオイヌノフグリが開花を始めた。

大きさ10㎜程度の小さな可憐な花、オオイヌノフグリが田園地帯の農道の畔で花を咲かせ始めていました。

先日19日に家の近くに約15㎞のジョギングコースを設定しマラソンのトレーニングを行いました。

外気温9℃と寒いなか、市内の自宅をスタートし、郊外の田園地帯を走っていると、農道の畔に大きさが数ミリ程度の青紫色の小さな花が目に飛び込んできました。

私の見慣れた花「オオイヌノフグリ」です。

すぐランニングの脚を止め、携帯しているスマホを取り出し“パシャリ“、数分間の休憩と癒しの時間です。

車で通ってしまうと全くその存在には気づかないでしょう。

歩いていても花などの植物に興味のない人は、大きさ10㎜m程度、高さ5㎝程度の小さな花に気づくこともなく、そのまま通り過ぎてしまうと思います。

私は写真を撮ること(特に風景や花)も趣味なので、マラソンの最中でもカメラを片手に、素敵な風景や花に出合うとカメラのシャターを切っています。

特にこの時期は、小さな春を見つけながら、注意深く周りを見て過ごしているので、農道の畔にひっそりと咲いている、小さくて可憐な花を見つけることができました。

 

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オオイヌノフグリが咲いている田園地帯。
この農道の畔に花を咲かせています。
注意深く道路脇を見ながら走っていると、この先の市内に入った道路の歩道に植えられている「さつき」の木の下でも花を咲かせていました。

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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名: Veronica persica)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。路傍や畑の畦道などに見られる雑草。

和名はイヌノフグリに似てそれより大きいために付けられた。フグリとは陰嚢のことで、イヌノフグリの果実の形が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いた。オオイヌノフグリの果実はハート型で、フグリに似てはいない。

近縁種には、イヌノフグリタチイヌノフグリ、フラサバソウなどがある。

オオイヌノフグリ花言葉は、「忠実」「信頼」「清らか」です。