2月25日寒いなか、家族とともに湯西川温泉で開催されている、ミニかまくらのライトアップを観てきました。
この日の朝、突然に家内が「湯西川温泉雪祭り」に行こうと言い出す。
久しぶりに私を含め家内、長男、次女、三女と孫たちの休みが合い、家族全員がそろったからだ(高松にいる長女を除き)。
家内の目的は、かまくらとは別の会場の「水の郷」にある、スノーパークと温泉入浴にあるようだ。
スノーパークではソリすべりが楽しめる。
そこで孫たちを遊ばせることができる。
そして、その後に隣の温泉で入浴すること。
湯西川温泉までは車で約2時間ほどかかる。
私としては、遅くと10時には出発したいと思っていたが、長男と孫が起きてきたのは8時過ぎ。
結局、家を出発することができたのは正午近くなってからだ。
目的地に着いたのは午後2時近く。
スノーパークでは、孫たちはソリすべりで大はしゃぎ、寒さも忘れ、お尻をビショビショにしながら雪遊びを楽しんでいました。
ソリすべりを楽しんだ後は、足湯につかり、温泉に入り冷えた身体を温めました。
ミニかまくらのライトアップは17時30分から、まだ2時間近くあったので、温泉の休憩場で一休み。
16時半過ぎにミニかまくらの会場へ移動。
すでに会場の駐車場もほぼ満杯状態で、なんとか空きスペースに車を停めることができました。
会場周辺はシャトルバスで移動した観光客などでごった返し熱気を帯びていました。
陽は沈み曇り空ながらまだ明るく、雲の切れ間にはお月様も顔を覗かせている。
そんななか、会場では17時30分からのライトアップに向け、スタッフの方が一生懸命にミニかまくらの中に、ライトアップのためのローソクをセットしていました。
ミニかまくらにライトアップのろうそくをセットするスタッフの皆様
ミニかまくら会場の全景。
陽は沈んものの周囲はまだ明るく、灯りはほとんど目立ちません。
雲の切れ間にはお月さまが顔を覗かせています。
お汁粉などの温かい食べ物を売っている屋台の前にあったミニかまくらです。
中州にある潰れたかまくらを作りなしているスタッフ。
実に手慣れたもので、バケツに周囲の雪を詰め、アッという間に作りあげていました。
徐々に暗くなりようやく灯りが認識できるようになってきました。
休憩所の前のこの場所だけ立ち入り禁止が解除され、観光客が一斉に中に入り、思い思いに記念写真を撮っていました。
ミニかまくらの、ライトアップの全景を見渡せる、会場の上流側にかかる橋には、たくさんの人が集まり、ミニかまくらの幻想的な雰囲気に慕っていました。
まだまだ薄暗く、これからがライトアップの見ごろでしたが、幼い孫(5歳、3歳)達には興味がなく、親も疲れ果てて休憩場で子供を抱いて早く帰りたい表情、これからが本番でじっくりと写真を撮りたい私でしたが、手が凍える寒さと、お腹もすいてきたことで、この橋の上で陣取っていた場所を他の人に譲り帰路につきました。
やはり幼い子供たちが一緒だとじっくりと写真撮ってる時間はないですね。
次は1人か、写真仲間と一緒にいこ~と。