筑波山神社を拝観、筑波山梅まつり特別御朱印を頂く。
私はもともと神徒なので、正月の初詣や参拝に神社を訪れていたのですが、神社に対し特別の感情などもっていませんでした。
が、2、3年前から日光山内の「日光東照宮」や「輪王寺」に、紅葉の写真を撮りに度々訪れるようになり、なぜか不思議と神社・お寺の魅力に惹かれるようになってきました。
日光の輪王寺では写経もやっているのでそれに参加したいとも思う日々です。
そんな中で、「御朱印」にも興味が湧いてきて、御朱印巡りもやってみたいと思っていますが、なかなか実行に移せずいました。
そして今回「筑波山梅まつり」の写真撮影に訪れ実行に移す機会が訪れました。
梅の写真を撮っていると、「梅まつり特別御朱印」の案内が目に入ってきました。
というか、行く前から筑波山神社で御朱印を頂いてこようと思っていた。
太陽もだいぶ西に沈み始めたころ、写真撮影を切り上げ、筑波山神社へ向かいました。
神社周辺は、もう人の姿もまばら。
御朱印受付の前には女性ばかりで一寸躊躇しましたが並んで待ちました。
受付で「御朱印をください」と告げると、受付の女性が「筑波山神社のですか」と。
私は「えー?」と。
「なんでそんなことを聞くの」、「筑波山神社にきているのだから、ここのに決まっているじゃないか」と心の中で思い怪訝な顔をしていると、何度も同じことを言ってくるので、受付の横に貼ってあった「筑波山梅まつり特別御朱印」の張り紙を指して、これを下さいというと、ようやく奥に入り特別御朱印を持ってきてくれました。
私は初めてなのでどのようにお願いしたらよかったのかわからない。
私のお願いの仕方がおかしかったのか。
どのようにお願いしたらよいのか教えてください。
いま、女性に人気があるという御朱印、どんなご利益があるのか私は知りません。
なぜ女性が御朱印を集めるのか、その理由もわかりません。
でも私が御朱印を集めたいと思ったきっかけは、自分の心の平穏を求めたかったからです。今回、この御朱印を頂くことにより、なぜか不思議と心が落ち着き、穏やかな気持ちになれました。
これからも続けていきたいと思うしだいです。
この時間帯に神社の御朱印受付に並んでいるのは女性ばかりでした。
男は私一人だけでなぜか並ぶのに恥ずかしさを感じ躊躇してしまいました。
筑波山神社前の参道の鳥居
寛永10年11月吉日「第3代将軍徳川家光公寄進」の茨城県指定文化財「御神橋(ごしんきょう)」です。
神社本殿真の門には、左側に「倭建命(やまとたけるのみこと)」、右側には「豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)」の像が立ち睨みを聞かせている。
「大杉」
周囲:9.8メートル
樹高:32メートル
樹齢:約800年
筑波山神社は関東の霊峰「筑波山」を御神体とする。
約3千年の歴史を有する古社
境内は中腹の拝殿より山頂を含む約370ha。
山頂よりの眺望は関東一円に及ぶ。
山頂(女体山)からは、好天であれば太平洋や富士山を望むことができ、関東一円を見渡すことができる大パノラマが広がる絶景ポイントです。
この日は梅の写真を撮ることがメインだったので山頂に登る時間はなかった。
また近いうちにトレーニング(トレイルランニングの)を兼ねて訪れたいと思っています。