家族旅行「御殿場」第2日目 ~家族旅行記 富士芝桜まつり編~
5月3日朝、7時前に目が覚める。
7時過ぎになり孫たちも目を覚まし、観光旅行の出発の準備。
外は相変わらず雨と強風で荒れ模様。
今日の観光予定は、長女が計画を立ていたので任せる。
最初の目的地は、小さな子供たち(6歳から0歳)がいるので、御殿場から山梨に北上し、雨の影響を受けない屋内の施設へ行こうと。
午後には雨が上がる予報なので、富士山をグルッと1周するかたちで観光地巡りをし、御殿場の家に帰ることに。
8時過ぎにみんなの支度が終わり、長女の旦那が運転する車と、三女の車2台に分乗し出発(大人6人と、子供は中1の男の子を筆頭に、6才、3才、3歳、2才、0才の6人)。
そのころには雨は止んだものの、風もありどんよりとした曇天模様で寒く、ジャンパーなどの上着を着用。
御殿場から「東富士五湖道路」を北上し山梨の富士吉田方面へと向かう。
時おり青空も顔を覗かせるようになり、最初の目的地を「富士芝桜まつり」に変更、富士吉田I・Cを一般道へと下りる。
富士山山頂には笠雲らしきものがかかっている。
青木ヶ原樹海を会場へと進む。
新緑のトンネルを進む。美しい自然に癒される。
10時に国道139号線沿いにある「富士芝桜まつり」会場(富士本栖湖リゾート)に到着しました。
<国道沿いの会場入口>
2018富士芝桜まつり開催期間:2018.4.14(土)~2018.5.27(日)
詳細は「富士芝桜まつり」のホームページのURLから↓ http://www.shibazakura.jp/aboutus/
<「富士芝桜まつり」会場の周辺MAP>
<富士芝桜まつり会場マップ>
天気が悪いにも関わらず大勢の人が訪れ、広い駐車場(1500台 有料)も満杯に近い状態でした。
<駐車料金>
普通車 500円
バイク 300円
第1入園口でチケットを購入し入園。
<入園料>
おとな(中学生以上) 600円
こども(3歳以上) 250円
芝桜は満開を迎え見ごろでしたが、曇天模様の天候に、赤、ピンク、白など鮮やかな色に彩られた美しい芝桜も、暗く沈み込んだ感じでした。
陽が射していたなら、その鮮やかな色彩に光り輝いていたことと思います。
残念!!
会場には、富士山を背景に芝桜全体を見渡せる展望台がありましたが、この日は生憎の天気でその姿を見ることはできませんでした。
でも、会場のミニ芝桜富士を中心に芝桜を見渡すことができました。
そのほかにも芝桜を眺めながら足浴を楽しめる「展望足浴」(利用料100円)や、富士山周辺のうまいものが楽しめる売店が出ていて、芝桜を見て楽しむだけでなく、足浴で心身ともに温めたり、富士山周辺の“うまいもの“でお腹を満たすことができました。
< 会場の足浴場>
寒さのためか⁉ 利用者は数名程度でした。
<ミニ芝桜富士と展望台>
このように濃い霧に包まれています。
<食べ物の売店ブース>
寒さのためか、このブースに比較的多くの人が集まっていました。
隣の焼きそばのブースにはあまり人が集まらず、焼きそばのおっちゃんが、「俺んところにもきてくれ」とばかりに、恨めしそうにこちらを見つめていました。
<「とりもつ煮」のブース>
甲州とりもつ煮
<休憩場所のテント>
まだ午前11時前でしたが、多くの人が温かな食べ物を注文して食べていました。
かなり大きく広いテントですが、満席状態で立って席が空くのを待つ人、隅っこの方で食べる人の姿があり、このテントの周囲はたくさんの人で溢れていました。この両サイドに売店ブースがあります。
濃いガスに煙る会場
「アネモネ」が鮮やかだ。
「多摩の流れ」
これは「オータムローズ」という種類
「マクダニエルクッション」
遊覧飛行でしょうか、1機のヘリコプターが上空を飛んでいました。
富士山が低い雲に隠れてしまっています。
晴れていれば富士山がこのように見えるようです。
大きなパネルが入口を入ったところに掲示されていました。
次に来れるのはいつかわからない。
天気が良い暖かな日に、また来たいものだ。
12時半過ぎ、芝桜まつり会場を後にし、次の目的地朝霧高原の「まかいの(馬飼野)牧場」へと向かう。
次回は、「まかいの(馬飼野)牧場編」です。