家族旅行「御殿場」第2日目 ~家族旅行記 真冬の寒さの富士山表口五合目&御胎内温泉編~
まかいの牧場「アスレチック広場」で、孫たちは遊具から遊具へと休む間もなく移動し、走りまわり思う存分遊びまくり、疲れをほとんど感じていない。
それを見守る親たち大人は多少疲れ気味。
陽も傾きはじめた(雲に隠れて見えません)15時近く、まだ遊び足りない子供たちを促し、次の目的地「富士山5合目」へ向かうことに。
時々顔を覗かせるものの、低い雲に覆われ富士山を望むことはできない。
5合目に行けば富士山山頂を望むことができるだろうということで向かうことに。
<時々顔を覗かせる富士山山頂(まかいの牧場から)>
16時前に「富士山表口5合目(御殿場口)」の駐車場に到着。
5合目とはいえ下界と違い、ここは標高2,400mの高地、強い風も吹き荒れ真冬並みの寒さで、上にジャンバーなどを着こまないと数分と持たない。
まかいの(馬飼野)牧場では、半袖姿で遊んでいた孫たちも震えあがっていました。
駐車場はそれほど広くなく、数十台程度だろうか(寒さでよく確認はしていない)。
山頂は望むことができたものの、下界は低い雲で覆われ全く見ることができませんでした。富士山頂をバックに記念写真を足早に撮り、急ぎ足で展望台下の売店へと。
観光客の姿は私達家族を含め数組程度(時間も午後4時過ぎということもあり)で、みな売店へと直行し、売店でお土産物を探し買い求めて展望台で過ごす人は皆無でした。
天気が良く晴れていれば駿河湾が見渡せるそうです。
案内をしてくれた息子(長女の旦那)が教えてくれました。
駿河湾を望む絶景を観たかった。
富士山の5合目(山梨側)には、「富士登山競争」、「富士ノルディックランニング大会」と過去2度訪れているのですが、いずれも濃いガスに覆われ下界を見ることはできませんでした。
いつの日か、晴れ渡った富士山からの絶景を観たいと思うのですが。
長女の家族が御殿場にいるうちに。
<5合目登山口から富士山頂を望む>
登山口はこのように冬季閉鎖されていました。
展望台は観光客の姿はまばら。
この下に売店と食堂(閉店していました)があり、皆さん寒さを避け売店の中で土産物を見て過ごしていました。
冷たい風と寒さに凍えながら山頂をバッグに記念撮影
カメラを構える手も凍え、少しピンボケか!?
富士山5合目の様子。
このように下界は雲に覆われ太陽が薄い雲を透しぼんやりと浮かびあがっています。
足早に退散し帰途につき温泉に向かいました。
17時20分御殿場の「御胎内温泉健康センター」に到着
富士山5合目でスッカリ冷え切ってしまった身体を温める。
御胎内温泉健康センターからは富士山を望むことができます。
天気が良く晴れていればすぐ後ろに富士山の全景を望むことができ、周辺には「富士山樹空の森」や「パークゴルフ場」などの遊びや癒しの施設もあり、1日中家族ずれで楽しめる場所のようです。
ゆうたりと浴槽につかり富士山を眺めていると、身体の芯から温まり、心が癒されていきます。
露天風呂は熱めの41℃と、ぬるめの湯(38℃前後だったかな)の2つがあり好みに応じてどちらにも入れ、私は両方に入ってきましたが、やはり熱めの方がよく入りなおし、ゆっくりと冷えた身体を芯から温め癒されてきました。
内風呂も40℃前後の誰もが入りやすい適温の風呂でした。
中にはサウナもあり汗を流すこともできますよ~。
その後は冷水に浸かり身体もリフレッシュ(^▽^)/
入浴料金も安く500円でした。
御胎内温泉健康センターのパンフレットより。
<富士溶岩の湯>
富士山噴火時の溶岩でドームを作り、その中を風呂にしたそうです。
露天風呂のすぐ横にあったようですが、私は気がつかずに入りませんでした。
ただの岩の塊くらいにしか思い、さほど気にしていませんでした。
いま、こうしてパンフレットを見返して、「しまった」という思いです。
今度行ったときに入ろう~。
<「御胎内温泉健康センター」内の休憩施設など>
<「御胎内温泉健康センター」の周辺施設>
<「御胎内温泉健康センター」へのアクセスマップ>
詳細は、下記の「御胎内温泉健康センター」のホームページをご覧ください。
御胎内温泉健康センターのホームページ
http://www.otainai-onsen.gr.jp/
次回は、家族旅行記3日目「富士サファリパーク」編です。
今回は、「鹿沼さつきマラソン(5月13日)」の写真整理、記事の編集(できれば今週ちゅないにアップ)などで、「家族旅行記」の記事のアップが遅くなってしまいましたが、次回は2,3日以内にアップするように努力したいと思います。