2018年6月16日(土)「芭蕉の里 くろばね紫陽花まつり」がはじまりました。
開催期間:6月16日~7月18日(日)
紫陽花まつりのメイン会場となっている「黒羽城址公園」は、黒羽藩の城の本丸があった場所です。
同公園には約40種、約6千株の紫陽花が植えられています。
桜や他の花と同様に、暖かな日が続いた影響で、紫陽花の開花も例年より1週間から10日ほど早かったようです。
見ごろは今月の下旬ころになるそうです。
あじさい祭りの開催期間中は、芭蕉の里にちなみ俳句大会や写真コンテストなど各種イベントが開催され、夜間には紫陽花のライトアップ(午後7時~9時)も行われます。
<あじさい祭りのパンフレット>
<会場の案内図>
今日6月18日は、昨日の「日光100㎞ウルトラマラソン」の疲れを癒すため有休をとっていました(体調不良でDNS)。
天気は梅雨の曇り空、もう一つの趣味のカメラ「花の写真」を撮りに行こうと思い、どこに行こうかと迷う。
梅雨の時期に似合う花といえば「紫陽花」、あちこちで紫陽花開花の情報が入り、先日行った太平山神社、磯山神社、黒羽城址公園、真岡、鷲子山上神社(とりのこさんじょうじんじゃ=別名フクロウ神社)など検討し、最終的に黒羽城址公園の「芭蕉の里くろばね紫陽花まつり」に決定、9時過ぎに自宅を出発、11時過ぎに目的地の黒羽城址公園に到着。
平日とあってそれほど混んでもいなかったが、城址公園の入口の前にある駐車場は満杯でしたがタイミングよく帰る車があり、スンナリと車を停めることができました。
ここの駐車場はどこも狭く、数台か数十台しか停めることが出ません。
まずは駐車場にある観光案内所(簡易テント)で、ボランティア活動のおばちゃんから、案内のパンフレットを頂き話をし、募金ボックスに100円を投入(同公園の整備資金)し寄付、同公園の整備に金銭的に貢献する。
入口を入るとすぐに珍しい紫陽花がありすぐに脚止めされる。
写真を撮っていると通りかかりのおじいちゃんが、「なんていう種類なの」と聞いてきましたが私が知るはずもなく「私もわからないですね」と。
珍しい紫陽花。紫陽花といえば毬のように丸まった形をイメージするのですが、この紫陽花は丸まらず槍のように穂先が延びています。
本丸にある展望台。ここからはご城下の黒羽が一望できる。
1匹のチョウが紫陽花にとまりジッとしていました。他にもチョウはいたのですが、花にとまることなく飛びまわっていたので、なかなか写真に撮ることができず諦めていたのですが、ようやく花にとまっている姿を発見、レンズを望遠に交換し撮影しました。
城の「空堀」にかかる紫陽花橋。
結構な高さがある5、6mいやそれ以上かも。
この先に芭蕉の館がある。
紫陽花橋の下の空堀の斜面にはたくさんの紫陽花が植えられている。
満開になると更に鮮やかな色彩に彩られことでしょう。
この中にイトトンボがいます。わかりますか。
この階段を下って行くと芭蕉の館です。
この奥には句碑があります。
ここから先は撮影禁止でした。
この中には芭蕉に関する資料がたくさん展示されていました。
<期間中に開催されるイベント>
<写真コンテストの案内パンフレット>
くろばね紫陽花まつりの詳しい情報は下記のURLを参照してください。
http://kurobane.info/gaido-map.html