令和元年5月8日、「日光二荒山神社中宮祠」に参拝に行ってきました。
「日光二荒山神社中宮祠」の前は、奥日光に遊びに(写真撮影)来るたびに何度も通ているのですが、横目で見ながら次にお参りしようと思うだけで、まだ一度も参拝したことがありませんでした。
日光山内にある御本社の方は昨年の11月に参拝しましたが、こちら中宮祠は参拝していませんでした。
そして「令和」となった昨日、朝から「日光二荒山神社中宮祠」への参拝の思いがどんどん強くなり、日光の神様がお呼びになっている、神様を感じ日光の神様にご挨拶の参拝に行き、御朱印をいただいてきました。
日光二荒山神社は、霊峰二荒山(男体山)をご神体山とし、その山頂にご神体が祀られています。
<御祭神 二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)>
大己貴命 (おおなむちのみこと) 父
田心姫命 (たごりひめのみこと) 母
味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子
の3神を祀っています。
日光二荒山神社の御神域は、日光連山を含む3,400㌶におよぶ広大な境内地です。
ということで、ご神体のある「奥宮」男体山山頂(2,486m)をご参拝しないことには、本当に参拝したとは思えないので、今年中には奥宮を目指し登山参拝したいと思います。
ちなみに宇都宮市内にも「二荒山神社」がありますが、名前が同じだけで呼び方と御祭神が異なっています。宇都宮市内の二荒山神社は「フタラヤマジンジャ」と呼び、御祭神は「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」、「相 殿 大物主命(おおものぬしのみこと)」、「事代主命(ことしろぬしのみこと)」の3神です。
令和になりテレビのニュースで御朱印が、10万円で売買されたと大きく報道されていましたが、本当に悲しくなります。
神聖な御朱印を金稼ぎの手段として売買するなど、このような人たちがいることに驚き悲しくなってしまいます。
本当に残念です。
悲しいです。