台風19号により大きな被害を受け、観光船をはじめほとんどの店が休業状態、遊ぶ場所もなくなってしまった芦ノ湖をあとにし箱根の山を下り小田原に向かいました。
小田原市内は一見したところ大きな被害もなく町の人たちも通常の生活をしているようでした。
市内のレストランで昼食をとり小田原城へと向かいました。
小田原城を訪れたのは初めてです。
次はいつ来れるかわからないので天守閣に入ることに。
天守閣内の展示物を観賞しながら5階の展望デッキに出ると、そこには絶景が広がっていました。
すぐ目の前に広がる相模湾、正面には伊豆大島、右手に伊豆半島、左手には三浦半島が眺望でき素晴らしい絶景ポイントに感動しました。
南側には伊豆半島が。
正面の島は伊豆大島です。
台風の影響でしょうか海岸線付近の海面は茶色く濁って(⁉)います。
三浦半島も遠くに見えています。
三浦半島の付け根部分を望遠で引き寄せました。
逗子あたりでしょうか。
天守閣の見学を終えた後は忍者館へ移動
中で忍者の体験を。
ここまで思いっきり遊ぶことができなかった孫たちは、今までのうっ憤を晴らすかのように大喜びではしゃぎ遊びまわりました。
暗い中で撮影し、早くカメラを動かしてしまったので大きくぶれてしまいました。
御殿場の家に帰る前には市内にある温泉「万葉の湯」に行き疲れを癒してきました。
「万葉の湯」は市内のど真ん中、小田原駅の近くにある6階建てのビルの中(ビル全体が温泉施設)にありました。
温泉に入るには1階のロビーで受付、その隣にある更衣室で用意してある浴衣か作務衣に着替え、5階の浴室(露天風呂もありました)までエレベータで上がるようになっていました。
私はこのような温泉に入るのは初めてで戸惑い、更衣室で下着も全部脱ぎ浴衣を着て5階に行きました。
5階の浴室には脱いだものを置く場所がないものと思っていましたが、立派なロッカーやタオル、バスタオル(無料)が用意されていました。
入浴用具を用意しなくても気楽に立ち寄れます。
別に更衣室で着替えなくてもここで脱衣してもよかったようです。実際にここで脱衣している人もいました。
私的には1、2階建てで浴室に脱衣所があり、上がった後もすぐに休憩所に行ける温泉の方がいいですね。
休憩所は3階にあり、エレベータを使わず階段で行けるようになっていました。
なんか戸惑いどうしで、温泉につかり疲れをとり癒された気分には、今少しなれませんでしたが素敵な温泉でした。
市内のど真ん中にあり小田原駅の近くなので、旅行者にとってはとっても良い場所に位置していますね。
翌日14日は栃木の自宅に帰る日でしたが、帰る前にも富士宮市の「奇石博物館」に行ってきましたので後日アップしたいと思います。