サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

第14回全日本氷彫刻奥日光大会を撮ってきました。

令和2年、今年も2月1日から奥日光湯元温泉に於いて、第14回目の「全日本氷彫刻奥日光大会」が開催されました。

氷彫刻奥日光大会は、全国有名ホテル、食品会社のコックさんや彫刻士達約10名が彫刻する高さ2mの力作を展示し、その技を競いあいます。

氷彫刻の作成は1月31日の午後から始まり、零下の寒さのなか夜を徹して行われ、2月1日から大きなカマクラの中に展示されます。

氷彫刻は、日光湯元温泉雪まつり「雪灯里(ゆきあかり)」(2月1日~2月8日)に合わせて、2月1日から氷が解けるまでの約2週間ほど展示されます。

今年の「雪灯里(ゆきあかり)」は、雪不足により中止となりました。

会場となる日光湯元ビジターセンター前の通路には、約500個の発光ダイオード(LED)による電飾がなされていましたが、主役のミニカマクラは作られていませんでした。

展示期間中氷彫刻は、ライトアップ(日没~21時)され、赤や青、黄色、緑、橙、白、ピンク色などに輝き幻想的な雰囲気を醸し出しています。

2月1日には湯ノ湖で冬の花火も打ち上げられます。

今年も全国的な暖冬で奥日光も例外にもれず、山肌や地肌があちこちにみられる、積雪0㎝と言っても過言ではないような状態です。

昨年は後半になってから行ったので、連日続いた暖かな陽気に氷彫刻はほとんど解けて欠けてしまい、なんの作品かわからないほど原型をとどめていなかったので、今年は職場の友人と話をして、展示が開始されたばかりの2月3日にライトアップの写真を撮りに行ってきました。

それでもすでに解け始まっています。

今年の優勝作品は、「肉と氷のあかさか(東京都)」の城戸愼二さんの作品「美女と荒馬の舞」でした。

他にもたくさんの力作が展示されていますが、今回は特に私が気に入った作品を紹介します。


<第1位の作品 「美女と荒馬の舞」>

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<参考出品:ホテルニューオータニ(東京) 平田浩一さん 「大鷲」>

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今年は鼠年、ヒルトンホテル東京ベイ(千葉)藤原康二さん作品「チュウ」

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しゃがみこんで天空に輝く三日月を入れて撮ってみましたが綺麗にとれませんでした。

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2月8日(土)に湯元温泉スキー場に孫たちを連れ雪遊びに行ってきましたが、氷彫刻の会場には溶けてしまい撤去されたのか、影も形もありませんでした。 

 

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