栃木県内でも新型コロナウイルスの感染者が17名(4月3日現在)となり、感染者が増加しその勢いは止まらない。
このままでは、レジャーや外食などに安心して出かけられない。
早く終息するのを願うのみ。
お昼ご飯どうするというと、孫たちが「ラーメン食べたい。幸楽に行きたい」と言い出したが、「外には食べに行けないよ」と諭す。
可哀そうだけど仕方ない。
暖かな快晴の好天気となった今日(4月4日)、鹿沼市内の「さつき大通り」の桜並木が満開となり見ごろとの情報が入り(地元の下野新聞)、新型コロナウイルスで外出を控えなければならない時だが、青空の下の解放された空間なので大丈夫と判断しカメラを持って出かけることに。
このような時だからそれほど人や車の姿はないと思っていましたが、さつき大通りに入った瞬間、目の前にはたくさんの車が並んで大渋滞、桜並木沿いの歩道も家族連れなどが、思った以上に歩いていました。
この通りには、ヨークベニマルなどたくさんの飲食店が両サイドに並んでいて、普段も交通量の多い通りですが交通の流れはよくこんなに渋滞したのは初めてです(私は)。
新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、鹿沼市でも毎年桜の開花に合わせて行われるさまざまなイベントは中止を余儀なくされていますが、夜の桜のライトアップは予定通り(4月15日まで)に実施されています。
桜並木は、鹿沼市西茂呂地区のさつき大通りにあります。
栄町2丁目の交差点から、上殿町(かみどのまち)の末広通りの交差点までの2.3キロの直線通りです。1993年から1996年に区画整理事業として約400本のソメイヨシノが植樹されたそうです。
現在は樹齢30年前後の約330本が見事な素晴らしい景観を生み出しています。
夜間のライトアップは約1.3キロの区間で行われます。
ここで私のつまらない解説は終わりとします。
ここから先は、満開となった見事な桜の写真を楽しんでください。
撮影の技術的な面はご容赦を。(笑)
道路わきの縁石の隙間に花を咲かせていました。
爽やかな心地よい風に桜の花びらが舞い、桜吹雪となり、道行く人たちや車に降りかかり、心癒される時を過ごすことができました。
また人力車で桜を観て巡るイベントも開催されていて、見事に咲き誇る桜並木の中を巡る人力車の姿が風情のある趣を醸しだしていました。
新型コロナウイルスの 感染拡大により、外出自粛などの行動制限を受け、心も暗くなりイライラがつのってきている皆様の心が、この写真で少しでも癒されればと思います。