「緊急事態宣言へ」の文字が、今朝の新聞(地元の新聞)の一面をでかでかと飾っている。
阿部首相は、「新型コロナウイルス特措法」に基づく緊急事態宣言を今日(4月7日)にも発出することを表明したようだ。
新聞の第1面は緊急事態宣言に関連する記事で埋め尽くされ、第11面まで新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に関する記事が、紙面の多くを飾っています。
テレビのニュースやワイドショーも「緊急事態宣言」に関することで持ち切りです。
緊急事態宣言の対象地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に限るようだが。
東京都知事は、東京のロックダウンはしないと言っているが、「緊急事態宣言」発令による影響は図りしれない。
私が住む栃木県でも東京都内に通勤している人はかなりいて影響が出ている。
栃木県では、4月3日までに17名の感染者が確認され、それ以降の感染者は、今日現在確認はされていない。
感染リスクの高い地域に行って持ち帰っては欲しくないと思う。
明日からは休校となっていた学校が始まる。
小学2年生になる私の孫も明日から学校が始まることを楽しみにしている。
が、再度休校になる可能性が出てきた。
栃木県では、下野市、壬生町、野木町が早くも13日から再度臨時休校することを決めている。その他の市町も臨時休校を検討しているようだ。
わが町も再度臨時休校となったら、やっと友達と会えることを楽しみにしていた孫はがっかりし、友達にも会えない、遊園地などに遊びにも行けない、買い物にも行けない日々を過ごすことになり、またストレスがたまるのか。
今日は仕事が休みで学童保育に送っていったが、新型コロナウイルスによる学童保育への送り迎えがまた続くことになるのか。
しかし、感染拡大を防ぐためには仕方ないことだから。
人間と新型コロナウイルスの闘いはまだまだ続き終わりが見えない。
早く新型コロナウイルスを抑え込み、また元の通常の生活が戻ってくることを祈らずにはいられない。
東京などのように感染源のわからない感染者が増大しています。
新型コロナウイルスとの闘いに勝つためには、私達一人一人が自制心を持って、ウィルスをばらまかない、感染を拡大させない行動をとることが最も重要なことです。
また、SNS上で流される様々な情報を、一人ひとりが冷静に判断し、デマ情報に惑わされず、面白半分にデマ情報を拡散しない、デマ情報にパニックとなり安易な行動をしないことも重要なことかと思います。
今年の桜は長持ちをしているが、もうピークを過ぎ、華やかさに終わりをつげ、色がくすみ葉桜が目立ち始め、かわりにチュウリップなど他の春の花が咲き始めました。
新型コロナウイルスも早く終息をむかえ、明るい明日、未来がみえ通常の生活が戻っててくることを願っています。