森の中の職場の一角にヤマユリが満開となり、あたり一面を白い花びらで彩り、甘い香りを漂わせチョウなどの昆虫を呼びよせています。
今年のヤマユリは、例年よりもたくさんの花をつけ、スクッと太陽に向かって伸びている。昨年までは花の数も少なく、花の重さで倒れて倒れてしまっているものが多くみられたが、今年は1株に10個ほどの花や蕾をつけ倒れることもなく真っすぐに立ち、あたりを一面を鮮やかに彩っています。
同僚と「今年はヤマユリが鮮やかだね」と話をしていると、同僚曰く「松を切り倒して日当たりがよくなったからじゃない」と、まさにそのとおりだと思う。
この場所本当に日当たりがよくなりました。
そして甘い香りを漂わせ、その香りにアブやセセリチョウなどが誘われ、甘い蜜を吸っています。