サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

唐澤山神社の限定御朱印「新嘗祭」をいただいてきました。

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新嘗祭の限定御朱印

先日26日に行って諦めた限定御朱印新嘗祭」をどうしても欲しい気持ちが募り、今日28日再び唐澤山神社を訪れいただいてきました。

なぜか、私の心を引きつけてはなしません。

勝と運を引き寄せたいです。

帰り道、栃木市のイオンにある宝くじチャンスセンターにより、年末ジャンボを購入してきました。

ここでは、当たりくじが数多く出ています。

御朱印と一緒に神棚に奉納しました。

どうか当たりますように。

 

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今日の唐澤山神社からは「富士山」がよく見えました。

いつも霞に隠れて見えないのですが。

今日初めて見ることができました。

いいことが起こる予感がします。

 

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唐澤山神社の透明御朱印に魅了される

11月26日、栃木県佐野市にある「唐澤山神社」へ、参拝と紅葉の撮影を兼ねて行ってきました。

唐澤山神社では、透明御朱印展」を開催していて、これまでに授与した透明御朱印が展示されていました。

私は、透明御朱印を見るのも聞くのも初めて、神社の社務所(授与所)に行くと、そこにはたくさんの透明御朱印が展示されていました。

その美しさに魅了されしばし見入っていました。

そして、人気投票が行われていたので、私も1票投票をしてきました。
人気投票は、11月3日から11月28日の間行われています。
明日で終わりですね。

11月の御朱印は、石垣と紅葉の2枚の透明御朱印があり、私は紅葉の透明御朱印をいただいてきました。

和紙ではなく透明のクリアーな材質(プラスチック?)に御朱印が押されています。

材質が和紙ではなくプラスチック、ノリで御朱印帳に貼ることができないので保管に困ります。

私はとりあえず、神社でいただいた透明のビニール袋にいれたまま、御朱印帳の間に挟んでいます。

ネットで調べたところ、書置きの御朱印を保管するフォルダー式の御朱印帳があるようなので、そちらを検討したいと思います。

 

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紅葉の透明御朱印

 

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2018年㋂~2021年11月までの透明御朱印40種類が展示されています。
人気投票が行われ、1位になった透明御朱印は期間限定で復活するそうです。
さらに、投票した方の中から抽選で1名に全40種をファイリングした記念御朱印帳をプレゼントするようなので、私も欲しくて投票してきました。
どうか当たりますように。

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御朱印帳も展示されていました。
右側の立てかけてある御朱印帳が1つなくなっていました。
そこには、「間違って持っていかれた方、こっそりともとに戻しておいてください」というようなメッセージが書かれた張り紙がしてあります。
持って行った方を責めるのではなく、そこには神様の優しいお言葉があり感動してしまいました。
数年前には猫が連れ去られるということがありましたが、その時と同じように優しいお言葉です。
神社境内では猫がたくさん生活しています。

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11月の御朱印です。
真ん中にある2枚が11月の透明御朱印です。
隣にある黄金色の御朱印新嘗祭御朱印(限定200枚)です。
この時、この御朱印も気になって欲しくて仕方なかったのですが、1,300円という初穂料に諦め、11月の通常御朱印(500円)と透明御朱印(600円)だけにしました。

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11月の通常御朱印8種のうちから紅葉シーズンに合わせこちらを選びました。

 

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明日28日は仕事は休みなので、新嘗祭の限定御朱印をいただきに行ってこようかな。

まだあるといいのだけど(限定200枚)。

紅葉も素晴らしかったです。
後日あらためて投稿したいと思います。

賀茂別雷神社の御朱印 雷くんがかわいい

2021年11月23日、栃木県佐野市賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ」を参拝し、御朱印をいただいてきました。

この日は、紅葉撮影を兼ねて「唐澤山神社」へ、その後「賀茂別雷神社」へと予定していました。

今日は、今年最後の祭日「勤労感謝の日」で好天気。

混雑も予想されましたが、大丈夫だろうと判断し向かいました。

ところが神社に着くと駐車場は満杯状態、駐車スペースではないところに停めている車も何台かみられ、そのスペースにもう1台停められそうでしたが、駐車場をグルーと1周して山を下りました。

山を下りたところに駐車場もあるのですが(ここに停めて歩いている人も)、いまの私には歩いて上がっていく元気はなく、次の予定地の「賀茂別雷神社」へと向かいました。

新型コロナウィルスは、全国的に新規感染者”0”のところが増え(栃木では3日連続)下火になってきたものの、まだ混雑する人混みの中には入りたくない。

賀茂別雷神社」は同じ佐野市内にあり、「唐澤山神社」から車で10分前後の近い距離にあります。

賀茂別雷神社に着くと案の定混雑はなく、私の前に来ていたのは3組ほどでした。

車を降り真っすぐ本殿へと向かい、参拝を済ませてから社務所へ行き、御朱印帳を出して記帳をお願いしまいした。

今回記帳してくれたのは、若い女性の禰宜の方です。

力強く風格のある御朱印です。

間に挟む和紙に書かれた雷くんも可愛いですね。

11月の限定御朱印「黒やぎ」もいただいてきました。

賀茂別雷神社には黒やぎがいます。

限定御朱印も数種類あります(書置き 1,000円)。
詳しくは、賀茂別雷神社のホームページでご覧ください。

 

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賀茂別雷神社のホームページより引用しました。

当神社の御祭神は「賀茂別雷の神」と申します。京都の上賀茂の地に「ちはやぶる わけつち山に宮居して、天下ること神代よりさき」と読まれ、遠い昔より、山の神、農業の神として奉られて、落雷除け、嵐除け、五穀成就、天下泰平の神として崇敬されてまいりました。

当神社は天智八年(669)、「雷の神を祀れば、此の土地は富貴安静ならむ」との神宣により、菊沢山の中腹に社殿を建て、大神を奉り祭事を行ってまいりました。

その広大なる御神徳により正徳五年(1715)、宗源宣旨により正一位の神階を賜りました。

現在の本殿は宝暦十一年(1761)の建築で、堂の彫刻は上州館林の住人斉藤甚平、甚八、両人の作で、竹林の七賢人、菊の花、竜など、めでたい物がたくさんございます。 その後、氏子の念願により、明治四十三年現地に遷座し、家内安全、落雷除け、交通安全などの祈願を行い、毎年4月15日には大祭を斎行して、元文四年(1739)新造の御輿の氏子内巡幸を行っておりました。 神棚祭、氏神祭、地鎮祭、上棟祭、車のお祓いなども致しております。

 

賀茂別雷神社には、宮司さんと禰宜の2人しかいないそうです。

社務はこの2人で行っており、授与所は1人で対応しているということで、神社からのお願いごとがあります。

tadakamowake.com

 

賀茂別雷神社は、栃木県佐野市多田町の国道293号線沿い、東武佐野線多田駅の前にあります。

 

2021.11.24 20:50 追記

唐澤山神社がなぜ混雑していたか理由が判明しました。

この日、唐澤山神社では新嘗祭が執り行われていました。
今年の五穀豊穣を感謝し、JA佐野によってダイコンやニンジンなどの野菜や米を盛った宝船が奉納されたそうです。

市内の小学6年生2人が拝殿で「浦安の舞」を披露。扇や鉾鈴などを用いて華麗な舞を見せてくれたようです。

新嘗祭で舞は行わないが、4月の春季大祭の舞が新型コロナウイルス禍で中止となったため、特別に実施されたとのことです。

古峯神社の神苑「古峯園」の紅葉を撮る

11月3日古峰神社の参拝を兼ねて、古峯園(こほうえん)の紅葉を撮るために入園しました。

古峯神社(ふるみねじんじゃ)を参拝した時に、社務所御朱印を頂きました。

その際に約45分の待ち時間がある旨を告げられました。
このことは、事前に織り込み済みで、その待ち時間の間に古峯園の紅葉を撮りに行く考えでした。

園内もまさに見ごろを迎えていて、多くの参拝客が見事に秋色に彩られた園内の紅葉に魅了され、秋のひと時を楽しんでいました。


「古峯園」は、「古峯神社」の神苑として庭匠岩城亘太郎氏が大芦川の清流を引き、約3年の歳月をかけて完成させた、敷地面積約9900㎡(30000坪)の廻遊式日本庭園です。

園内には、池(峯の池)、峯の茶屋(食事)、峯松庵(茶室:ほうしょうあん)、静峯亭(せいほうてい)、もみじ亭(休憩所)、翠滴(茶室:すいてき)などの施設があり、日本庭園独特の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

 

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古峯園の入口を入り振り返ると、そこには鮮やかな紅葉が古峰神社の境内を彩っていました。

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清流を渡っていくと料金所があります。
ここで、入園料500円(子供200円)を支払って入園します。

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入園料を支払って階段を上がり通路を進んでいくと、左手奥に赤・黄に染まった紅葉(もみじ)が、私たちを迎えてくれます。
さらに前方でも峯松庵の紅葉(もみじ)が見事な彩を見せ魅了されます。
私の好きな絶景ポイントの一つです。

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そして、通路を抜けると目の前に鮮やかな光景が広がっています。

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さらに左の静峯亭(せいほうてい)と進んでいきます。

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静峯亭(休憩所)前の紅葉。
ここも見事に彩られ、多くの人がその美しさに魅入り、足を止め写真を撮ったり記念撮影をしています。
お茶会の際には、立礼席として使用されるようです。
ここの紅葉の美しさにも圧倒されます。

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峯の滝前までやってきました。
そこからもみじ亭を撮影します。

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峯の滝です。
峰の滝前のポイントは4,5人入ったら一杯になってしまい入れないので、そこから離れた場所から、紅葉越しに滝を狙います。家族連れやカップル、友人グループなど次から次へと入り、私は滝を正面から撮ることはできませんでしたが、これはこれで風情があっていい写真が撮れたと思っています。

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峯の滝から芝生広場に上がってきました。
もみじ亭をいろいろな視点から撮ってみました。

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芝生広場の紅葉

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もみじ亭を上から撮影。
ここも人の行き来が多く、待てども待てども自分の思い描く写真が撮れません。
私は人がいなくなる瞬間を待っていたのですが、この女性もここから数分動きませんでした。
おそらくこの建物の窓越しに紅葉を狙っていたのでしょう。
いわゆるトンネル効果といって、非常にインパクトのある写真が撮れます。

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古峯園の一番奥にある古峰神社の摂社です。

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茶席「翠滴」の紅葉
カラマツの黄葉もきれいでした。

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「峰の茶屋」からの眺望
峯の茶屋は、2018年11月1日に火災により焼失してしまいましたが、昨年の春先に立て直し工事が完了しオープンしました。

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カメをかたどった「中の島」です。

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わびさびを感じさせる「峯松庵」絶景ポイントです。
この落ち着いた雰囲気が大好きです。

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「峯の滝」です。

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時間も遅くなったので、御朱印をとりに行きます。

 

今回の撮影は失敗写真のオンパレードです。
私の悪い癖が出てしまいました。
家に帰り、パソコンに落とし確認していると、手ブレ写真が次から次へと出てきました。下の写真にみられるように大きくブレています。
これでは使い物になりません。
狭い通路や人混みの中で、ほかの人たちの邪魔にならないようにと気を使いすぎ、シャッタボタンを押した次の瞬間、シャッターが落ちる前にカメラを動かしていました。

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<古峯園案内MAP>

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今回の古峯園の紅葉撮影は、神社前の古峯園入口を入り「百枝桜」のところから右回りで、静峯亭、芝生広場、峰の滝、もみじ亭、古峯神社摂社、翠滴、中の島、峯松庵の順に回り写真を撮って歩きました。

 

 

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今年も素晴らしい秋の彩りを見せてくれました。
また、来年の紅葉シーズンに訪れたいと思います。



天狗神社で有名な古峰神社へ紅葉を撮りに行く

2021年11月3日文化の日、天狗神社で有名な古峰神社に参拝を兼ねて紅葉を撮りに行ってきました。

そろそろ、古峰ヶ原の紅葉が見ごろとなる頃と思い、いつ行こうかと考えていました。

この時期は、栃木県内でもあちこちで紅葉情報が伝えられ、限られた休みのなかでどこに行こうかと迷ってしまいます。

この日は、私も仕事が休みなので古峰神社の紅葉が見ごろとの情報に、紅葉を撮りに行こうと思っていました。
が、今日は祭日で学校も休み、小学校3年生と1年生の孫娘がいる。
家内も仕事は休みだったが、早々と私よりも先に出かけてしまった。

小学3年生の子も友達と遊ぶと言って出かけてしまい、1年生の子だけが残ってしまい、一人で残して出かけるわけにもいかず、家内が帰ってくるの待ちました。

11時ころになり家内が帰ってきたので、近場で40分ほどで行ける地元の古峰神社へ行きました。

古峰神社では、参拝と御朱印、紅葉の撮影と一石3丁です。

紅葉は見事に色づき、境内を鮮やかな色彩で彩り参拝客を魅了し、多くの人が紅葉の写真を撮ったり、紅葉をバックに記念撮影をしたりしていました。

私も被写体に向けカメラを向けますが、大勢の人が行き交い、被写体とカメラの間に入り込み、しばらくシャッターチャンスを待つも、次から次へと行き来する参拝客にイメージ通りの写真が撮れず。

これはこれで違う趣があっていいものと考えを変えて撮影をしました。

 

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参道を埋め尽くすくらいの凄い混雑です。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、感染者が続発をしていった頃、緊急事態宣言中などは、神社周辺には人っ子一人いないと言ってもいいくらいに閑散としていました。

神社参道沿いにあるお土産屋さんも、まったくお客がいない状態が続いていましたが、好天となった祭日の今日は、大勢の参拝客で賑わっています。

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昼の12時半過ぎに神社に到着すると、神社前はたくさんの参拝客でごった返して、駐車場も満杯になり車列ができていました。

私は神社そばの大駐車場に車を停めようと思ったのですが、神社手前にある臨時駐車場の入口に駐車場の誘導スタッフが立っていて、臨時駐車場に入るように誘導されてしまいました。

この駐車場から神社までは約100mほどでしょうか。

臨時駐車場の一番下の段にあるこの場所もほぼ満車状態で、タイミングよく出る車があり駐車することができました。

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2段目と3段目の臨時駐車場にはまだ空きが見られました(下から見る限り)。

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神社へ向かう道路です。
道路端にはたくさんの車が駐車しています。
が、ここは駐車場ではありません。
この奥に大駐車場がありますがその空き待ちでしょうか。
長い車列ができています。

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神社手前にある臨時駐車場の入口です。
入口には、駐車場の統制スタッフが立ち、訪れるの車の誘導にあたっていました。

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コロナの新規感染者も減少(栃木県内は一桁代)し下火となり、好天となった「文化の日」にたくさんの人が、参拝を兼ねて紅葉見物に訪れたのでしょう。

新型コロナウイルスが発生する前の賑わいを取り戻している感じでした。

 

今年の紅葉は、昨年に比べると幾分色づきが薄いかなという印象です。

そして、今年も素晴らしい紅葉を見せてくれたことに感謝します。

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この後、隣の「古峯園」にも撮影に行ったので、後日紹介したいと思います。

 

期待外れに終わった日光川俣温泉の間欠泉撮影行

11月6日、日光川俣温泉に数十メートルの高さまで噴き上げるという間欠泉を撮りに行ってきましたが、イメージしていたとおりの写真を撮ることはできませんでした。

今回は、まだ一度も見たことがない間欠泉を撮るのが目的の撮影行です。

紅葉を背景に、勢いよく数十メートルの高さまで噴き上げる間欠泉をイメージし、そのためだけに撮影に来ました。

9時に家を出発し、約2時間かけて11時前に到着しました。

川俣温泉までの経路上の紅葉は終わりをつげ、ほとんどが枯れ葉状態で、紅葉とのコラボレーションは期待できないと。

現地に着くと思っていたとおりに紅葉は終わりを告げていました。
でも、間欠泉は期待できるとカメラを片手に展望台へと向かいました。

展望台には、50、60代のご夫婦と若い男性の先客がいました。
旦那さんらしき人は、間欠泉にはあまり興味がないのか、足湯に浸かり心地よさそうにしています。

そして私は、噴き上がる瞬間を撮るためにカメラを構えて待ちます。

今日は、このためだけに時間を割いてきたので、待つ気になれば3時間でも5時間でも暗くなるまで待つ時間はあります。

待つこと30分、1時間と。

60分ごとに噴き出すという案内によれば、もう噴き出してもいい時間ですが、一向に勢いよく噴き出す兆候はなし。

噴き出した、と思いシャッタボタンに指を添え、その瞬間を待つのですが、数センチから1,2mくらいまでの高さまで噴き上がって終わり、それも3秒程度で消滅してしまい、案内や他の人たちが撮った写真で見られるような、20m、30mの高さまで勢いよく噴き上げてはくれませんでした。

そんなことを何回も繰り返しです。

入れ替わり立ち代わりくる観光客も「あっ、出た」といいながらも、そんな状況に足早に去っていきました。

そんな状況に私は、あと1時間13時まで待ってみようと。

しかし、残念ながらついに勢いよく噴き上がることはありませんでした。
今日は、もう駄目だろうと判断し、瀬戸合挟によって帰ろうと引き上げます。

イメージした写真が撮れない残念な結果に終わりましたが、とりあえずは間欠泉の噴き出す様子が撮れたのでよしとします。

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上の3枚の写真は、噴き上げたときに連続でシャッターを来たものです。
3秒程度で消えてなくなりました。

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2時間待った中で、一番高く噴き上げたのはこの程度でした。

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10月31日に来たときは、足湯に湯は満たされていませんでしたが、今日は足湯に湯が満たされていました。

何人かの方が足湯につかりながら、間欠泉の噴き上げを待っていました。

私も足をつけて間欠泉の噴き上げを待とうと思たのですが、トレッキングシューズを履いていたのと足湯に浸かっていたのでは、噴き上げたときにすぐに写真を撮れないので、足湯に浸かるのはやめました。

川俣温泉「間欠泉」の紅葉を撮る

10月31日(日曜)、川俣温泉の紅葉が見ごろを迎えているとの情報に、川俣温泉に紅葉を撮りに行ってきました。

前日30日の夕になり友人から電話がかかってきました。

友人は大変に気持ちが高揚している様子で話し始めました。

「日光にいるけど渋滞していて下りれない」と。
そして、栗山・川俣の紅葉が最高だと話始め、私が話をする余地もないくらい(と、言っても私は聞き手人間ですが)に矢継ぎ早に話続け、気分は最高潮に達している様子でした。

最後に、明日迎えに行くから一緒に行こうと話をして電話を終わりました。

明日31日は、湯元温泉「湯元ビジターセンター」で開催中の友人の「フォト短歌展」の最終日で、午後から撤収を手伝うことになっていました。

前回の記事でも書きましたが、紅葉の時期の第2いろは坂中宮祠(中禅寺湖)、日光山内周辺は大変に混雑し大渋滞が発生します。

そんなことで、友人も私も明日の日曜日は渋滞が始まる前、朝早く(遅くとも6時には家を出発する)に奥日光湯元温泉に上がってしまおうと考えていました。

そんなわけで、明日は遠回りになるけど栗山・川俣経由で、紅葉の写真を撮りながら湯元温泉に上がることに。

こちらのほうが渋滞もなく、午前中いっぱいたっぷり時間を使って、栗山・川俣周辺の紅葉をゆっくりと撮れるので。

そして、当日友人の車で栗山・川俣へと向かいました。

友人が興奮して話していたとおり、栗山・川俣は見事な秋色に染まり、まさに見ごろのピークを迎え私は夢中でカメラのシャッターを切っていました。

中でも、川俣温泉「間欠泉」の周囲の紅葉に特に魅了されたので、いの一番に紹介いたします。

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鬼怒川にかかる「噴泉橋」
多くの観光客が、橋の上からいつ吹き上がるかと、橋の下にある「間欠泉」を覗き込んでいました。
1時間間隔で高さは12m、橋の上の紅葉のあたりまで噴き上げるそうです。

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”ボコ・ボコ”と吹き出し始めたので、噴き上がるかと思って、その瞬間の写真を撮ろうと待ち構えっていたのですが、止まってしまいました。
私たちがいる間、とうとう噴き上がることはありませんでした。
いつ噴き上がるかわからないのを待っている時間の余裕はなかったので、湯元温泉に向けて出発しました。

まだ一度も見たことがないので、次は2時間でも3時間でも待っていられる、時間的余裕のある時に来たいと思います。

できれば、紅葉が終わらないうちに。

紅葉を背景に間欠泉が勢いよく噴き上がる光景

もう、これほどの絶景はないでしょう。
イメージするだけでワクワクしてきます。

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間欠泉から湯元温泉方向に数十メートル進んだ、この道路端に車を止めて写真を撮りました。

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f:id:sabuyan1953:20211103210144j:plain車を止めた空き地を下りていくと人工の滝がありました。

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間欠泉をさらに数十メートル進んでくると広い空き地があり、友人は迷うことなく車を止めて、見事な秋色に染まる光景を写真におさめました。

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ここを右に下りていくと滝があります。

湯元温泉は、これを左に行きます。
道はさらに狭くなります。

戦場ヶ原の光徳と川俣温泉を結ぶ山王林道で交通量は少ないですが、道幅は狭く、クネクネと曲がった見通しの悪い上り下りの続く峠道で、対向車に充分に注意した慎重な運転が求められます。

私は、瀬戸合挟までは足を運んで紅葉の写真を撮ったりはしていたのですが、さらに奥にある川俣温泉まで足を運んだことがない(紅葉の時期)ので、友人に誘われて初めて来て、その美しさに感動し魅了されてしまいました。

奥日光やいろは坂の紅葉もいいですけど、川俣の方は渋滞も混雑もなく、ゆっくりと撮影をできるのでいいですね。

また来年もカメラを片手に訪れようと思います。