サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

バイクトレーニング

今日7月27日、私の愛車スポーツバイクを蹴って、板荷せせらぎプールまでの往復約20㎞のトレーニングに出かけました。

実は本来今日は早番の勤務でしたが、昨日次女の1歳になる娘の新型コロナウイルス感染が発覚し、今日は職場から出勤停止の支持が出て休みになりました。

次女家族は、近くにアパートを借りて住んでいて同居はしていないのですが、22日に体調不良で保育園を休み、1日中預かって世話をしていたので、濃厚接触者になってしまい、出勤しないようにの支持が出てしまいました。

私の家内、同居している長男、長男の小学生の娘2人も仕事や学童保育を休み、今日急遽宇都宮市内の倉持病院(お昼のワイドショーで頻繁に顔を出している倉持仁dr)を予約し、午前中に新型コロナウイルス感染の検査をしてきました。

検査結果は、金曜日(22日)の夕方までに連絡がなければ陰性と思てくださいとのこと、いまは感染が確認された人だけにしか連絡しないそうです。

私は、勤務先の病院で29日の出勤前に検査をする予定です。

そこで陰性なら出勤です。

そんなわけで、今までと比べて比較的涼しくなった今日の午前中(午後は天候不安定でどうなるかわからない)にトレーニングを行ってしまおうと思いスタートしました。

ジョギングにするかバイクにするか迷いましたが、昨日のトレーニングで膝の痛みがでなかったバイクにすることにしました。

走り出しは、昨日のバイクトレーニングの疲れか、大腿部が張った思い感じがし200mか300m程度で心が折れやめたくなりましたが、この程度でやめたらイカンと思い、気合を入れなおし走り続けました。

目標は、「板荷せせらぎプール」までの往復約20㎞の走行です。

久しぶりのバイクなので、アップダウンの激しいコースを避け、平坦なこのコースにしまいました。

と言っても、往路はほぼ100%緩やかな上り勾配できついです。

 

私の愛車スポーツバイク

手作りパン工房の「カンタービレ、田園風景にピタッとマッチングした素敵なお店、美味しいとの評判です。
裏通りの長閑な田園地帯の中にあるので、地元の人でないとなかなかわからないでしょうかね。

私は、同じ鹿沼に住んでいるということで数年前に職場の女性にこのお店のこと(場所)を聞かれたのですが、店の名前も場所もよくわからず教えられませんでした。
ジョギングでよく通っていた場所なのに気が付きませんでした。
もともとグルメにはあまり興味がないの(食べられればいい)で、目に入っても記憶には残っていないのですね。
そのようなことを、その女性たちと話した記憶があります。

昨日に続き、今日もバイクでこの場所を通ったので、このことを思い出し読者の皆差にも、鹿沼の美味しいと評判の手作りパン工房「カンタービレを紹介したいと思い、バイクを止めて写真を撮りました。

私はまだ利用したことがないので、そのうちに利用してみようかなと思います。
この場所は、県道164号線(板荷玉田線)沿いの「鹿沼消防署北分署」(一見教会風の火の見やぐらが立っている)のわき道を入った田園風景の中にあります。

 

民家の脇に咲いていたキバナコスモス、その美しさに引き寄せられ、バイクを下りスマホで”パシャリ”とアップで撮影。

キバナコスモス

東武日光線の日光行き電車が来ました。
ここで踏切の遮断機が下りしばしの休憩、スポーツドリンクを飲んで水分補給、電車の通過を待ちます。

東武日光線

 

今日の目的地(折り返し地点)の板荷せせらぎプールに到着です。
ここまで距離約9.3㎞、時間46分30秒、平均スピード12.0㎞/h(Max 15.5㎞)、現在の私ではこれがほぼ100%の力、往路はほぼ100%の緩やかな上り勾配のコース、これ以上は無理かな。

黒川から引き込まれたせせらぎプール

何年振りでしょうか、数年前にジョギングで来たときは、ここのせせらぎプールは綺麗に整備され、すぐ近くの板荷小の児童たちが、水遊びをする姿が思い描かれたのですが、プールの底には泥が堆積し汚れ、とても子供たちが水遊びをできる場所ではなくなっています。

 

中央の水色の屋根は板荷小学校です。
ここも大雨被害で破壊されたのでしょうか、護岸工事が終わったばかりのように真新しいです。
ここの上部から水路(右側)でせせらぎプールへと水がひかれています。

 

黒川の本流です。
澄んだ清らかな流れ。
ここまで約9㎞強のバイク走行、汗だくになった顔を冷たい水で洗い、火照った身体を冷やし、しばしの休憩です。
左側は、せせらぎプール(写真中央のこんもりとした森)への引込水路です。

 

蒸し暑さの中、下流では親子らしき2人が、対岸の河原で水遊びをし涼んでいました。

駐車場の脇で咲いていたムクゲ

今後のトレーニングは、膝への負担が少ない(痛みがでない)バイクをメインに、ジョギング、ウォーキング、ノルディックウォーキングを行っていきたいと思う。

新型コロナウイルスの感染が、全国で拡大し多くの県で過去最大を更新、その勢いが止まりません。栃木県も例がでなく、毎日1000人、2000人と感染者が拡大し、ついに身近な近親者が感染してしまいました。

感染してしまった孫のことが心配です。

早く回復してまた元気な姿を見れることを願っています。

 

今年初のアブラゼミとの出会い

2022年7月24日(日曜)、昼の昼食・休憩のため駐車場の車に行きました。

私の職場では、新型コロナウイルス感染予防のため、昼食と昼の休憩時間はマイカーでとるようになっています(車で来ている人は)。

このくそ暑い中、車内で昼食をとり休憩するのは過酷です。

そのためほとんどの人は、エンジンをかけエアコンを入れています。
私は、燃料節約のためエンジンはかけず窓とドアを開放にして、自然の風だよりです。

そんななか、車のそばの足元の草むらに目をやると、何やら昆虫らしきものが止まっています。

よく見るとそれはセミでした。

今年初めて見るセミです。

アブラゼミだ!!

スマホをとりだし、写真を撮ろうと向けると、バタバタと飛び立ち、数センチ離れた写真の場所にとまりました。

その後も、バタバタと飛び立ちましたが、遠くに飛び去らず、この草むらの下の方の見えないところに行ってしまいました。

まだふ化したばかりなのでしょうか、遠くへ飛び去ることができないようです。

この夏初めてのアブラゼミの姿を見ることができました。

セミの泣き声はまだ聞けません。

私の職場は森の中なので、これからセミだけに限らず、たくさんの昆虫の姿や泣き声を聞かされます。

その鳴き声を聞くと、アア~・・・夏なんだなと思わされます。

国道119号バイパス「上戸祭立体」開通で交通の流れ大激変

渋滞解消!!!

2022年7月16日15時、国道119号バイパス(通称:宇都宮北道路)「上戸祭立体」が完成し、東北自動車・日光宇都宮道路宇都宮I/Cと宇都宮環状道路(通称:宮環)が立体で結ばれました。

これにより、朝夕の通勤・帰宅時間帯に慢性的に発生していた宇都宮北道路入口交差点での交通渋滞が、劇的に解消され交通の流れが大きく変わりました。

これで、通勤時の私の”イライラ”やストレスが緩和され通勤時間も短縮(5分~10分程度)されました。

これまでも、遅刻をしたり、時間ギリギリだったりと”イライラとストレス”が溜まっていましたが、それも解消されるでしょう。

私同様、ここを利用する多くの人がこの開通を喜んでいることでしょう。

 

開通前(左)と開通後(右)の北道路入口交差点付近の渋滞状況の比較

平日の通勤時間帯のほぼ同じ場所、同じ時間に撮ったものです。

北道路から宮環に左折流入する車はほぼなくなり、この先の長岡町交差点の信号停止で滞留する車もなくなり、この交差点で渋滞することもなく”スイスイ”と進行し、イライラ・ストレスもなく、気持ちよく通過です。


さらに進んで長岡町交差点、ここでも車は順調に進んで宮環に渋滞は見られません。
私は、職場に向かうためここで右折します。

右折も対向車がひっきりなしに通過するので、「右折可」の信号が点灯するまでは右折はできませんでした。

が、「上戸祭立体」の開通後は対向車が激減し、「右折可」の信号に変わらなくても右折することができました。

北道路入口交差点から約1㎞弱の宮環です。
この写真も平日の夕方5時過ぎに撮ったものです。

上戸祭立体が開通する前はこのあたりまで渋滞していましたが、開通後はこのように渋滞することなく、車は順調に流れています。

 

宮環内回りの長岡町交差点、北道路入口交差点も渋滞することなく、青信号で”スイスイ”と順調に通過です。

開通前は、北道路入口交差点にはたくさんの車が右折待ちをしていたのが、開通後はこのように皆無と言っていいほど激減しました。

上戸祭立体の開通により、北道路入口交差点での慢性的な交通渋滞が解消され、流れがスムーズになりました。

嘘のように交通量が激減し、交通の流れが大きく変わりました。

これからは、交通渋滞によるイライラ・ストレスもなくなり、気持ちよく通勤できるものと思う。

 

待ちに待った国道119号上戸祭立体が7月16日ついに開通

国道119号バイパス(通称:宇都宮北道路)「上戸祭立体」が完成し、2022年7月16日15時に開通、一般に開放されました。

事業化されて実に17年の時を経て、ようやく全面開通した宇都宮北道路、多くの人がこの日を待ち望んでいたと思います。

宇都宮環状線(通称:宮環)の北道路入口交差点は、朝夕の通勤・帰宅時間帯には慢性の渋滞が発生し混雑、事故も多く発生していました。

私が前職を退職し、現在の職場に勤め始めた平成19年(2007年)、宇都宮北道路は宇都宮I/Cから宮環北道路入口交差点まですでに開通していましたが、北道路入口で道路は途切れ、宮環と平面交差していました。

そのため、この場所では北道路から流入する車両で慢性的な渋滞が発生していました。

そして2016年㋂、渋滞の要因となっている「北道路入口」と「長岡町」交差点を、平面交差から立体化する工事が再開されました。

私がいまの職場に勤めはじめ、出勤のたびにこの場所を通るようになり、途中で途切れた道路の橋げたを見て、どこにどうつながるのだろうと思いをはせていました。
その道路が、約15年の時を経てその姿を見せてくれました。

上戸祭立体の開通により、交通の流れは大きく変化しました。

下の写真は、開通後の17日(日曜)の午後4時過ぎに「宮環」と「上戸祭立体」の接続点を撮ったものです。

日光方面へレジャーに行った行楽帰りの車でしょうか、たくさんの車両が北道路(日光方面)から宮環外回り(国道4号方面)に流入しています。

この状態が、「北道路入口交差点」と「長岡町交差点」で発生していました。

宮環内回り(西行)は、この日はガラガラでしたが、平日の夕方には長い車列ができ、渋滞します。「上戸祭立体」が完成し開通したことにより、開通後の16日はほとんどの車がこの「上戸祭立体」(宇都宮I/C、日光方面)へと流れていました。

長岡町交差点も車の流れが大きく変わり渋滞が解消された感じです。
平日の帰宅時間帯になると、北道路入口交差点で日光方面への右折車両で、長い車列ができ、渋滞が発生していました。

前方が北道路入口交差点です。
この場所は、右折車線も2車線ありましたが、それでも長い車列ができ渋滞していました。交差点の立体化工事により2車線あった右折車線は1車線に減少しましたが、ほとんどの車両が「上戸祭立体」に流れてしまうので、ここで右折する車は激減し、渋滞はなくなり宮環の流れはスムーズになりました。

当初は20年度中の完成を予定していたが、用地取得などに時間がかかり工期が伸びたそうです。

上戸祭立体全体延長は1.2㎞、事業費は約63億円とのことです。

上戸祭立体の開通により、渋滞の緩和だけでなく、東北自動車道宇都宮I/Cへのアクセスが向上、アクセスの向上にともなう地域産業の活性化や広域的な地域間の交流・連携の促進効果なども見込まれてようです。

待ちに待った「上戸祭立体」の開通により、「北道路入口交差点」・「長岡町交差点」の朝・夕の渋滞が解消され通勤時間が多少は短縮されることを期待します。

sabuphoto.hatenablog.jp

 

見ごろを迎えた日光キスゲ平園地のニッコウキスゲを撮る

七夕の7月7日、日光の霧降高原「キスゲ平園地」に「ニッコウキスゲ」を撮りに行ってきました。

7月に入り、ニッコウキスゲは見ごろを迎えていると思い、7月3日(日曜)に訪れたのですが、この日は家を出るのが遅くなり、キスゲ平園地に着いたのは午前の10時過ぎだったろうか。

ニッコウキスゲが見ごろとなった日曜日とあって、混雑は予想され覚悟のうえで行ったのですが、現地に着くと約1㎞程手前の駐車場がほぼ満車、歩いて下りてくる人、上て行く人があり、”うん・・・?”と。

ここで、キスゲ平園地の駐車場は満車と覚悟し、さらに車を進めていくと第3駐車場入口では警備員が交通統制を、さらに進め高原ハウス前の第1、2駐車場へ。

ここも入口で警備員が交通統制をおこなっていって満車状態、待っていればそのうち空くのだろうが、どれくらい待たされるのか予想もつかず、諦めてUターンをして下山、奥日光の方にでも行こうかと日光市内に向かいました。

霧降高原はよく訪れますが、約1㎞程手前にある臨時駐車場が満車状態だったのは初めて、普段はここに駐車しているの車の姿はほとんどありません。

そのことを職場でよく写真を一緒に撮りに行く友人に話すと、「新聞に載っちゃたからな」と。

私は、見ごろの日曜日ということで混雑することは予想し、次の休み7日(木曜)の平日に来ようと思っていたのですが、この日は台風が関東を直撃との予報だったので、そのあとになると見ごろを過ぎたしまうので、この日(3日)に行くことにしました。

台風はその後早々と温帯低気圧になり消滅してしまい、7日は晴れ間が広がり「ニッコウキスゲ」を撮りに行くことができました。

ニッコウキスゲは満開の見ごろを迎え、小丸山山頂の展望台までの斜面一面を真っ黄色に染め、私たちを出迎えてくれました。

斜面を真黄色に彩るニッコウキスゲ

下界では晴れ間も見えていたのですが、日光連山には低い雲がかかり、かろうじてキスゲ平園地は日光市内から見えていたのですが、ここに来るまでの間にキスゲ平園地にも雲がかかり、ガスで視界は数十メートル、目の前にある高原ハウスも見えません。

この状態ではニッコウキスゲの写真は撮れないと思い、高原ハウスの花壇に植えってあった、ニッコウキスゲをとりあえずパッシャリと。

ニッコウキスゲもガスの中です。


写真を撮っているとガスが上がり始め、雲の間から太陽の陽射しも差し込むようになりました。







 

山頂展望台に着くころには、再びガスが下がり始め視界が悪くなってきました。

次は、8月にアサギマダラを撮りに行こうと考えています。

新型コロナウイルスワクチン4回目接種で肩に痛みが!!

減少傾向にあった新型コロナウイルス感染が、また増加傾向となってきた7月11日、職場の病院で第4回目のワクチン接種を受けてきました。

特に接種による副作用らしきものはありませんでした。

夕方までは。

ところが、仕事が終わり帰宅するころから、副作用らしき症状が出てきました。

ワクチンを接種した左腕(肩)に痛みがでてきました。

痛みはさらに強くなり、左腕の動きも悪くなり、腕を横に伸ばして上にあげようとすると、水平状態まで上がらない重み感があり、肩の稼働範囲が狭くなってきた。

就寝中も寝返りをすると痛くなり、仰向けで寝ているのが一番楽でした。

一晩明け現在午前11時、まだ痛みと腕(肩)の重さ感と稼働範囲は狭いままです。

他に副作用らしき症状は出ていません。

熱は36.9℃、普段(36.3℃)より少し高め。

ワクチン接種券

7月11日、新型コロナウイルス感染症分科会の尾身会長は、新型コロナウイルス「第7波に入った」との認識を示しました。

私の住む栃木県でも、感染者数は100名以下の2桁台50数名まで減少傾向でしたが、ここ数日、7月に入ってから再び増加傾向となり300名以上と増加に転じています。

新聞報道によるとワクチンの接種状況は、第1回目81.9%、第2回目80.9%、第3回目が62.2%となっています。

第3回目はやっと半分と状況、私は医療関係従事者、65歳以上の高齢者ということで第4回目を接種しました。

報道によると、若者の接種率が低いというような報道を耳にした記憶があります。
行動範囲の広い、活発な若者による感染拡大があるような気がします。

必ずしもそれだけではありませんが、自らの命を守るためにも早くすべての人たちが接種をすることを願っています。

このままでいくと今後も第5回、第6回とワクチンの接種が行われるのでしょうか。

第7波、第8波と繰り返されるのでしょうか。

明けない夜はない。

必ず夜は明けます。

早く、新型コロナウイルスが終息することを願わずにはいられません。

17年の時を経て国道119号の「上戸祭立体」が、2022年7月16日にようやく開通

 

栃木県は2022年5月24日、国道119号「上戸祭立体」が2022年7月16日15時に開通すると発表しました。

国道119号上戸祭立体(北道路入口交差点)

上戸祭立体は、宇都宮環状線(通称:宮環)から北へ延びる国道119号のバイパス(通称:宇都宮北道路)の北道路入口交差点を立体化する事業で、立体部の長さは1.2㎞にもおよび、北道路入口の東側にある長岡町交差点もオーバーパスして宮環の右側車線に取りつきます。

国道119号上戸祭立体(長岡町交差点)

宇都宮北道路は、東北自動車と日光宇都宮道路の宇都宮ICと宇都宮市街を結ぶアクセス道路で、この起点部交差点で慢性的な渋滞が発生しています。

この慢性的な渋滞解消と、宇都宮市街地から宇都宮IC間のアクセスを強化する目的で整備されてきました。

朝出勤時の北道路入口交差点(東行き)

朝の6時40分頃の写真です。
この左側からは、周辺道路からの車両が合流流れ込み混雑、北道路入口で日光方面へと流れ出る車、真っすぐ国道4号線方面と向かう車に分かれ、真っすぐ国道4号線方面へ向かう車は、北道路(日光)から流れ込んだ車が、この先の長岡町交差点の信号で滞留(ネック)し、北道路入口交差点の信号が青になっても前に進めないことが頻繁に発生します。
ひどいときはこの後方200m~300mの細谷小学校の近くまでつながります。

夕方帰宅時の北道路入口交差点(西行

仕事を終わり帰宅する、夕方16時20分頃の写真です。
北道路(日光方面)への右折車線は2車線でしたが、現在は工事で1車線になっています。立体工事が完成したことにより、日光方面への車はこの手前で北道路に乗換えてしまうので、ここで右折する車はかなり減少すると思われます。

長岡町の「百穴」付近の北道路と宇都宮環状線の結節地点
交通標識も整備され7月16日(土曜)15時の開通を待つのみ。
日光方面および東北自動車・宇都宮日光道路ICへ向かう車は、ここで北道路に乗換えてしまうので、かなり宮環の流れが改善されると思います。

 

上戸祭立体の工事に伴い、北道路入口交差点の改良工事も行われています。

この場所は、日光方面から来た車が宇都宮市街地への抜け道と利用しています。
普通車がやっと離合できる狭い通路で、近くには小学校があり児童の登下校の時間帯は進入禁止の規制交通標識がありますが、多くの車が抜け道として利用しています。私もこの場所を利用していたのですが、ミラーを軽く擦る接触事故を起こし、それ以降は利用していません。

そして、上戸祭立体工事に合わせ、この通路も拡張工事が行われています。

 

前方標識のあるところが長岡町交差点で、ここが渋滞のネックになっていて、ここを通りすぎると流れがよくなります。

長岡町交差点です。
私は職場へ向かうためここを右折します。
朝6時半でも交通量が多く、なかなか右折することができず、右折可の信号が点灯するのを待ってからの右折です。おまけに目の前の高架の柱で対向車が直前まで見えませんので、流れが止まったのを見て、かなり前に出て対向車がきていないのを確認してからの右折になります。

 

上戸祭立体工事は完了したのですが、まだ高架下・周囲の宮環の整備工事が終わていませんので、今後はそちらの工事がメインとなっていきます。

 

この開通により、交通形態が大きく変化するため、走行車線や運転時の留意事項を事前に周知する目的で、栃木県は3次元VR映像による走行イメージ動画を作成しYouTubuで公開しています。

宇都宮北道路は、一般道で法律上の自動車専用道路ではありませんが、ほぼ全線が高架で自動車専用道路と同等の交通規制が敷かれ、一般道で最高速度80㎞/hまで引き上げられた全国発の事例とされています。

立体部は、2005年度事業化されていて、実に17年を経ての開通となるそうです。