今日23日は急な休みとなり、のんびりと写真を撮りながら10㎞のコースを走りました。
昨日は、体調を崩している娘が病院に受診に行き帰宅すると、「インフルエンザA型」に感染したことを告げました。
私は即座に職場の上司に電話連絡をして、このことを告げました。
私の職場は病院なので、本人が罹患した場合はもちろんですが、同居する家族が罹患した場合も病院に報告しなければなりません。
そして5日間は職場に出ていくことはできません。
強制の出勤停止です。
昨年は私も罹患(予防接種はしていた)し、同じ病棟の職員も罹患、入院患者も次々と罹患し大変な状況でした。(他の病棟でも)
そんなわけで26日の木曜日まで休みです。
せっかくの休日、家でゴロゴロしていても仕方ないので、天気も良くトレーニング出ることに。
10時過ぎ、トレーニングウェアーに着替え、ウェストバッグにスマホと家の鍵(以前に家にいたはずの家族が急に出かけ締め出しを食ってしまい、帰ってくるまで入れなかった)を持ち、今日は昨日より長い10㎞のコースに決めトレーニングを開始。
東武日光線を挟んだ鹿沼市郊外の田園地帯をグルーと1周するコースです。
思ったとおりに、昨日の5㎞のジョグと筋トレによる大腿部の張りと痛みで脚は重く、心身ともに大変にきつい。
今日は無理せずに、私のランニングスタイルである写真を撮りながらのランに。
コースの途中、ところどころでスマホを構えお気に入りの写真撮影。
とまっては写真を撮り、歩き、そして走りそんなのんびりとしたトレーニングでした。
<GPSウォチ EPSON Wrisable SF‐850の計測データ>
距離:11.918㎞ 時間:1時間30分5秒 消費カロリー:744kcal 平均心拍134bpm
今回も、前回に続き「鹿沼さつきマラソン」のコース紹介等をします。
そのため本来の10㎞コースを外れたので、約2㎞ほど長くなりました。
遠方は冠雪した那須岳。
手前は小学校の建物と東部日光線の架線です。
苗木の畑。なんの苗木ですかね、黄色いのは杉かなと思ったのですが。
黒川の流れです。
走っているいる時に、この場所に降りたつアオサギが見えたのですが、この橋の手前まで来ると、対向する車か、接近する私に危険を感じたのか飛び立ってしまいました。
白いのとちょっとグレイがかった2羽です。
しばらくこの上を舞っていたのですが、南の下流方向(この写真の上側)へ飛び去ってしまいました。
同じ場所から上流側を撮ったものです。
この写真では、ハッキリと確認できませんが、堰の先の方に(川の青と山や草木の黒い境目のあたり)、別の2羽のアオサギがのんびりとくつろいでいました。
道路の拡張工事中(歩道の整備)です。
この道は、鹿沼さつきマラソンのコース(全面通行止になる)になっていて、私もよくトレーニングでこの道を走りますが、歩道がなく、車がいつも歩行者をかすめるように走り抜けて危険を感じていました。
小学校もあります(奥の塔が立っているいる建物)。
3年ほど前に市内からこの手前(小学校のそば)までは整備されていたのですが、今年になって始まったようです。
この工事が終われば、走り抜ける車の心配をせず安心してトレーニングできますね。
飛び去ったアオサギ(?)の1羽はこの場所に来ていました。
写真ではハッキリと確認できませんが、左側の岸辺の木がある下の流れの端でくつろいでいます。
4羽のアオサギを確認した橋の、更に下流の橋になります。
スマホで拡大して撮り、さらにトリミングしているのですが、あまり写りはよくないですね。
長閑な冬の田園風景。鹿沼さつきマラソンの頃には青々とした風景に変わります。
青空に積雲がポカリ・ポカリと浮かび、太陽が優しく射し、その素敵な光景にたまらずカメラ(スマホ)を向けました。
古賀志山(右側)です。
ここでは毎年10月下旬の最後の日曜日に「宇都宮トレイルランニング」が開催されます。私も当然に第1回大会から参加しています。
一番左の赤岩にはハンググライダーの離陸場(山の右下の白いところ)があり、夏の休日になると十数機のハンググライダーが、空中高く舞っています。
http://www.u-trailrun.net/outline.html
ゴールまで約3㎞程度。
この道路にも、各町内の彫刻屋台が出てお囃子でランナーを応援し、大会を盛り上げています。もちろんエイド、私設エイドが出てランナーに水分補給をし、声援を送ってくれています。
市役所前の交差点を右折したところです。
奥の市役所前を右折すると、最後の過酷な上りがはじまります。
左側は今宮神社で、奥の市役所の建物の裏側が、ゴールの御殿山野球場です。
御殿山病院の脇の上り坂。
左側がゴールの御殿山野球場です。
とにかく疲れきった脚が重く苦しい上り坂。
でも、この両サイドはたくさんの応援者や見学者で埋め尽くされ、その声援に元気をもらい、一気にかけ上りゴールに飛び込めるそんな場所です。
一気にかけ上りゴールする瞬間です(昨年の大会より)。
ゴールした後は、すべてのランナーが疲れ切った表情はするものの、その顔には完走したことへの達成感、一つの目標をやり遂げた満足感で笑顔があふれ、仲間同士で楽しく語らう姿があちこちで見られます。
今宮神社です。ここを左に上がって行ったところが会場&ゴールの御殿山野球場です。
この道を戻ったところに、スタート地点の鹿沼宿があります。
当日はスタート地点に向かうランナーや応援者で埋め尽くされます。
鹿沼秋祭りの時期には、各町内の彫刻屋台が、この場所に集結し、それを見る見学者などで大変に賑わいます。
スタート地点になっている「まちの駅・新鹿沼宿」
鹿沼の彫刻屋台が、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。
木彫りの彫刻
鹿沼には、木工団地があり様々な家具類などを製作しています。
市内にも木材の製材工場がありますが、今はだいぶ減ってしまったようです。
私の家があるこの住宅地も、昔は製材工場があったようです。
大会には、このかぬま和牛の串焼きも出店します。
おいしいですよ~(⌒∇⌒)。
鹿沼宿前のスタート地点
ここは、国道121号、国道293号、国道352号の3本の国道が通っています。
日本国内でも珍しいのではないでしょうか。
鹿沼宿の向かいにある「鹿沼屋台夢箒」のお店。
名前のとおり箒などを扱っているお店だと思いますが、まだ一度も入ったことがないのでわかりません。
が、ここを通るたびに、この店の前の何とも言えない情緒のある雰囲気がすごく気に入っています。
ランナーを応援する彫刻屋台
会場&ゴールの御殿山野球場
大会当日の御殿山野球場(昨年の大会の様子)
特別賞のきびがら細工です。
60歳以上のランナーにプレゼントされます。
数年前には、私の生まれ年である蛇のきびがら細工を頂きました。
さらには、連続出場(5回、10回、15回、・・・)回数により記念品も贈呈されます。
5回連続出場で頂いた盾です。
昨年の大会の参加賞です。多くの大会が参加賞はTシャツですが、鹿沼さつきマラソンは毎年変わり、このような実用的で、もらって嬉しい参加賞が提供されます。
ゴールの御殿山野球場から撮影した坂田山団地前の交差点です。
普段はこんな感じですが、大会当日は最後の力を振り絞って、この坂を駆け上ってくるランナーを応援する家族や見学者で埋め尽くされます。
大会の当日になると、全面通行止めなどの交通規制により大混雑します。
この写真を撮った時間は、受付がはじまったばかりの時間で、まだ人もまばらですが、レースが始まる時間になると、この場所は家族や応援者、見学者で道路の両サイドはビッシリと埋め尽くされます。
疲れ切ったランナーにとって大きな元気をもらえる場所です。