夏とは違った趣の冬の戦場ヶ原
湯滝で勇壮な滝の流れを撮った後は、戦場ヶ原へと車をすすめました。
三本松園地の駐車場に車を乗り入れると、休日とあってかこちらもほぼ満車状態、空きスペースを探しなんとか駐車することができた。
雪に覆われた奥日光は夏と比べ趣きが違う。
夏は着飾った観光客で賑わうこの場所も、冬は着飾るよりもしっかりと防寒着で防寒対策をした観光客、スキーやスノーシューで冬の日光を楽しむ人達の姿が数多く見られ、趣きが全く違う。
店先には、レンタルのスノーシューやクロスカントリー用のスキー板が並べられ、スノーシューを外す人たちで店の前は混雑していました。
観光バスの乗客も、冬の奥日光を楽しみにきた人達のようで、楽しんだ後の装備を外したりする姿が似られました。
この奥は湯元温泉
冬のこの時期は群馬県に抜ける金精峠は閉鎖されています。
戦場ヶ原の展望台
野鳥などの声もせず“シーン“と静まり返り、静寂の時が流れています。
三本松園地から赤沼へ向かうスキーヤー。
この先にある赤沼の駐車場は除雪されおらず、赤沼茶屋の前に数台しか止められないため、このようにスキーを担いで歩く人の姿が見られました。
この後、このグループは赤沼茶屋の前でスキーを装着し、ハイキングコースを戦場ヶ原・小田代原方面へと歩いていきました。
この時点で午後2時ころです。
何処へ行ったのでしょうね。
赤沼茶屋前のハイキングコースの入口
小田代原方面から2人のハイカー、それとも登山者?が戻ってきました。
先ほど道路を歩いていたグループ。
もう午後2時をまわっているのに、クロスカントリー用スキーを装着して、上の写真のグループと入れ替わるように小田代原方面へと歩いていきました。
これで冬の奥日光の写真撮影のレポートはとりあえず終了します。
この時に愛機のカメラが壊れて(バッテリーをホールドしている爪が動かなくなってしまいバッテリー交換ができない)しまい、現在ドッグ入り中で1ヶ月ほどかかるということで写真を撮りに行けなくなってしまいました。
戻ってくるまでの間は、コンデジかスマホで撮影した写真をアップしていきたいと思ってます。