シャトルバスの最終便に乗り遅れないため急ぎ足で回った花見山
4月15日の福島市花見や公園の撮影行の後編です。
後編をアップするといいながらだいぶ遅くなってしまいました。
申し訳ありません。
花見山入口までの遊歩道で撮影時間をとりすぎたため入口に着いたのは15時過ぎ。
ここでシャトルバスの最終便が気になり、公園前の観光案内所で時間を確認すると、16時30分との返答。
もう時間が1時間余りしかない。
友達と「どうする」と話し、30分コースを行こうかと。
シャトルバスの発着所までの移動時間を考えるとこれが精一杯の時間。
花見山公園には、「60分コース」・「45分コース」・「30分コース」の3つの散策路があります。
このうちの一番距離も時間も短い「30分コース」を選択
ゆっくりと花を撮影している時間もなく、急ぎ足で回るという状況でした。
シャトルバス乗り場に戻り、乗り場にあるバスの運行表を見ると、なんと最終バスは16時30分ではなく、18時00分でした。
その間にも17時00分、17時30分発とあるではないですか。
これならもっとゆっくりと撮影できたではないか。
山頂の展望台にも行きたかった。
ここで気がつきました。
私が観光案内所で聞いたバスの時刻表は、福島駅行の最終バスの時間だったのです。
私が、臨時駐車場行のシャトルバスと告げなかったので、観光案内場の方は福島駅行と勘違いしたようです。観光案内所で頂いた臨時バス運行表にも福島駅行と書いてあるではないですか。
私の完全なる勘違いでした。
ヒバリが数羽、花から花へ、木から木へと飛びまわっていました。
このハナモモの木の下には巣でもあるのでしょうか、頻繁に樹々の下に潜り混んでは飛び立つなどを繰り返していました。
公園の入口にある枝垂れ桜
福島市内を望む。
山頂の展望台まで行けば福島市内や吾妻山を一望できるようです。
ヒモモと書かれた札が下がっていました。
山の上から見下ろすと「ハート」の畑アートがありました。
観光案内所花見山本部とお土産屋さんがる広場。
この観光案内場の裏(写真の右)にシャトルバスの乗降場があります。
私達が、ここに戻ってきたのは午後4時半ころ、観光案内所もお土産屋さんも店じまいの片づけを始めていて、辛うじてお土産を買うことができました。
シャトルバス停留所脇の民家の庭を彩っていた赤、ピンク、白、黄色の花のコラボレーション。
今回も急ぎ足の花見山となってしまいました。
花見山に至る遊歩道の花が綺麗なので、そこで撮影の足止めを食ってしまい、本来の目的地の花見山での時間がなくなってしまう。
ただ見て回るだけなら1日で十分な時間なのだが、写真撮影行となると1日では時間が足りない。日帰りで行き来できる距離ではないので、ゆっくりと撮影するためには1泊しないとダメなようだ。
花見山公園は通年で花が見られるようで、この花まつりの時期(4月1日から4月22日)を除けば、花見山公園の入口までマイカーで乗り入れができるそうです。
しかし、この辺すべては私有地ということなので、それなりの礼儀やマナー、ルールを守ることが大切と思います。