日光戦場ヶ原の泉門池で交尾をするヨツスジハナカミキリを撮りました。
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>カミキリムシ科>ハナカミキリ亜科
体長は12~20㎜、6月~8月にかけ出現、上翅は黒字に黄色の横帯がある。
このことから名前がついたものと思われる。
この模様は蜂に擬態したもの。
日本に生息するこの種は6亜種に分類されています。
〇 ヨツスジハナカミキリ
〇 シコクヨツスジハナカミキリ
〇 ツシマヨツスジハナカミキリ
〇 クマゲヨツスジハナカミキリ
〇 アマミヨツスジハナカミキリ
〇 オキナワヨツスジハナカミキリ
昆虫類の成虫の命は短く数か月、その短い期間に子孫を残すため、一生懸命に相手を探し求愛行動をする。
そして受け入れられたものだけが子孫を残すことができる。
自然界の厳しさ、
人間は自己の快楽という欲望を満たすためだけ!?
そんなことはないですよね。
ほとんどの人は。
この日戦場ヶ原では、チョウなどの昆虫類の求愛行動と思われる様子が、他でも見られました。
短い命の中で子孫を残すため一生懸命なんですね。