2020年11月3日、日光霧降高原にある「霧降の滝」が赤・黄・緑の鮮やかな色彩に染まり、訪れる人にその美しさを魅せていました。
そろそろ「霧降の滝」の紅葉が見ごろと思い、朝7時ころカメラを持って自宅を出発、8時前には「霧降の滝」駐車場に到着、朝の早い時間なので観光客の姿も少なく、滝正面の展望台にも3人ほどしかおらず、三脚をひろげているカメラマンも1人でした。
いつもなら、三脚を携行した朝の早い数人の高齢のカメラマンとすれ違のだが。
この日は出会いませんでした。
9時近くになると観光客が次々と訪れ混み始めたので、山のレストランに移動し、その周囲で紅葉の写真を撮り、次の目的地「日塩モミジライン」へと向かいました。
霧降の滝は、華厳の滝、裏見の滝とともに日光3名瀑の一つで、日本の滝百選にも選ばれている。
上下2段に分かれていて上滝25m、下滝26mで全長は75mになります。
観瀑台は、このような両側断崖絶壁の途端にあります。
山のレストラン裏からの滝の眺望
山のレストラン裏の滝つぼへ下りる道の跡
現在は立入はできなくなっています。
10月20日に「霧降の滝」を訪れた時は、まだ緑の多い色づきはじめでしたが、 約2週間たった11月3日には赤・黄・緑と鮮やかな色に染まっていました。
霧降の滝へは、日光駅から霧降高原・大笹牧場行きの東武バスに乗って、約15分ほどで着きます。