関東もそろそろ梅雨入りの宣言がされるのでしょうか。
今日もどんよりとして空模様です。
雨が降り出す前にと、9時過ぎ運動着に着替え、黒川河川敷公園にウォーキングに出かけました。
グルーと回って帰ってくると5㎞程度になります。
川沿いのふれあい堤を歩いていると、民家の敷地内にピンク色の鮮やかな花が目に留まりました。
あっ・・・。
この花は。
あの花ではないですか。
昨日、ばうさんのブログで紹介されていた花でなないですか。
そう、「ヒルザキツキミソウ」です。
私は、ばうさんのブログで初めてこの花の存在を知りました。
ピンクの可憐な花に魅了されました。
でも、私の住む地域ではこの花を見たことがありません。
なので、この花に出会うことはないと思っていました(今日までは)。
そして今日、黒川河川敷公園沿いのふれあい堤を、野草の花を眺めながら歩いていると、民家の敷地にピンクの綺麗な花が咲いていました。
”アレー”と思ってよく見ると。
なんと、昨日ばうさんのブログで見た「ヒルザキツキミソウ」でした。
こんなに早く出会えるとは思ってもいませんでした。
やったー!
うれしくて、迷うことなく足を止め、コンデジをウェストバッグから取り出して撮りました。
実は、4月中旬頃に左の膝と足首の痛みで、ウォーキングもランニングも中断しています。昨日も膝の痛みが強く今日は病院に行こうと思っていました。
が、痛みも治まっていることもあり、久しぶりにウォーキングでもしようかと思い、運動の準備をし出かけました。
いつもなら、市内とは反対の田園コースを歩くのですが、なぜかこの日は市の中心街にある黒川河川敷公園に行ってみたくなりました。
いつものように、市内ではなく田園コースを歩いていたら、この「ヒルザキツキミソウ」に出会うことはなかったでしょう(たぶん)。
これもばうさんが引き合わせてくれたのでしょう(たぶん)。
ありがとう!!
感謝です。
こんなところに咲いていました。
民家の敷地内のブロック塀の脇に。
明らかに野生でしょう。
とても住人が植栽し手入れしているようには思いません。
こちらの「ヒルザキツキミソウ」は、現在復旧工事が進む河川敷内の野草たちの中で咲いていました。
小雨が降り出し雨に濡れ、さらに美しい姿を放っています。
本当に癒されますね。
雨に濡れるのも気にせず写真を撮っていました。
私は、ばうさんのブログの中でこの花を見たとき、この花は「アカバナユウゲショウ」ではと思いました。
花びらの色も形もそっくりです。
でもよく見ると違うことに気が付きました。
そして、今日実物を見てはっきりと違うことを確信しました。
花の大きさが「アカバナユウゲショウ(1㎝程度)」に比べて大きく(4~5㎝)、雌蕊は十文字型と特徴がある。
この「アカバナユウゲショウ」は、家の壁の脇(コンクリートの基礎)に今年になって初めて花を咲かせました。
昨年まではここに咲いていなかったので、野鳥などの動物が種を運んできた、それとも近所の空き地(たくさん咲いている)から風に飛ばされてきたのでしょうか。
家内が花好きでガーデニングをしていますが、こんな場所に植えるとは思えない。