8月24日、栃木市の「出流ふれあいの森」の近くに用事があり出かけたので、用事が終わった後「出流ふれあいの森に」に足を向けました。
ここしばらく雨の日が続き、どこにも写真を撮りに出かけていなかったので、ついでに写真を撮りに行きたいと思い、どこに行こうかと迷っていました。
そこにシュウカイドウ(秋海棠)が見ごろとの情報が入ってきました。
まさに私が用足しに出かけるすぐ近く(車で15分程度)、迷わず決定です。
当日は、もちろん撮影の準備をして出かけました。
用事を済ませた後、「出流ふれあいの森」に向かいました。
情報通りにシュウカイドウが見ごろとなり、出流川をピンク色に彩っていました。
出流川沿いには、数人のカメラマンらしき人が三脚をセットし、川を彩っているシュウカイドウにカメラを向けていました。
私もカメラを準備し、多くのカメラマンが集まっている場所に向かいます。
緊急事態宣言が発令されているなかでしたが、カメラマンのほかに数組の家族連れやお年寄りなどが訪れていて、川で小さなお子さんを水遊びさせたり、お弁当をひろげてピクニック気分を満喫している姿が見られました。
3密を避け、安全で癒されるこの場所に来ているのでしょうね。
コロナ禍の緊急事態宣言が出されていなければ、もっとたくさんの人で込み合っていたのでしょうけど。
川では、子供連れの家族が水遊びを楽しんでいます。
昼時でしたが店内に客の姿はなくシーンと静まりかえっていました。
出流ふれあいの森は栃木市出流町にあり、近くには坂東三十七観音第十七番札所
出流ふれあいの森 – 栃木市観光協会 (tochigi-kankou.or.jp)
出流ふれあいの森へは、栃木市鍋山町から県道202号線(仙波鍋山線)を満願寺に向け真っすぐ進んでいくとY字路にぶつかっります、そこを左に行くと満願寺ですが、右に行くと「出流ふれあいの森」になります。
この道は狭く離合できない場所も数か所あります。
途中には石灰砕石工場が数か所あり、この場所はさらに狭く離合不可能です。
大型ダンプが走っているので注意が必要です。
満願寺の手前の道路沿いには、たくさんのそば処が軒を連ねていますが、この日はすべてのお店が臨時休業の看板を並べて、店を閉じ駐車場はがら空き、観光客の姿もなく周囲は静まり返り、出流川のせせらぎの音だけが響ています。
私は、何年間前に「満願寺」をお詣りした時に、家族でお店に入りそばをいただきましたがおいしかったです。
早く新型コロナウイルスが終息し、また以前のような賑わいがお店に戻ってくることを願っています。
シュウカイドウ(秋海棠)は、その名のとおり秋が近づいていることを知らせてくれます。