サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

友人の写真展の準備手伝いで奥日光湯元温泉へ、ついでに湯ノ湖周辺の秋をとる

2021年10月17日(日曜)、友人が開催する写真展の準備を手伝うため、奥日光湯元温泉に行ってきました。

写真展は、今年で6回目になります(昨年はコロナで開催しなかった)。
8月末ころ、友人から今年も「写真展やるよ」と話があり、手伝いに行く約束をしていました。

そしてこの日を迎えました。
気になっていた天気は、昨日から雨が続いています。
予報では、午後には雨は上がるようですが。

屋内なので雨が降っていても別に問題はないのですが、私はこれに合わせて奥日光の紅葉の写真を撮ることを計画していたので、数日前から奥日光の天気をチェックしていました。

晴れることを期待していたのですが、残念ながら前線が上空を通過するという悪天候になってしまいました。

友人との打ち合わせで午後から展示作業をやる予定でいたのですが、湯元ビジターセンターの職員から、当日は渋滞(日曜と紅葉)が予想されるから早く上がってきたほうがいいよと話があり、予定を変更し午前中に写真展の準備作業を終えて、午後2時ころには奥日光を下りてしまおうと(帰りの混雑渋滞が始まる)。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

毎年の紅葉渋滞、友人も私もこのことは予想していたので、早い時間に湯元まで上がってしまい写真を撮って時間まで過ごす予定でいました。

この日は、朝6時に家を出て湯元ビジターセンターに7時半ころまでに着く予定で計画。
これでもすでに遅いのですが、それほどの大渋滞にはならないので(早起きが苦手)。

友人はいつも朝4時ころには家を出て奥日光に上がってしまう。
この日もそうで、私が写真を撮りに行く準備をしていると電話がかかってきて、「いま金精峠にいる。これからビジターセンターに下りていく」と。

朝6時過ぎに予定通りに出発したのですが、車を10分ほど走らせたところでスマホを忘れたことに気づき、Uターンし急いで家にスマホをとりに戻りました。

スマホがないと友人との連絡がとれない。

起きてから食事もとらず準備でバタバタし、カメラなどの荷物、防寒着を車に乗せ、スマホをテーブルに置いたまま出発してしまった。

20分から30分の時間ロス。
渋滞にはまってしまうか心配になる。

日光市内の国道は避け、日光宇都宮道路に乗り湯元ビジターセンターに向かう。
いつもならこの時間帯はガラガラなのだが、悪天候ながら紅葉を見に行く観光客の車が多く、私の前を十数台の車が奥日光に向けて走っています。

コロナ禍や悪天候でなければ、すでに渋滞が始まっている時間だ。

渋滞や混雑に巻き込まれることなく、いろは坂も順調に進み7時半過ぎには湯元ビジターセンターに到着しました。

天気予報では小雨でしたが、湯元ビジターセンターに到着すると、雨足がどんどん強くなり真冬のように寒い。

雨も写真展の準備作業が終わった12時半ころには止んでいました。

f:id:sabuyan1953:20211017225037j:plain
清滝からは、日光の山々は低く垂れこめた雲に覆い隠され見えません。

 

f:id:sabuyan1953:20211017225112j:plain
中宮祠に到着です。
正面に男体山を見ることができるのですが、濃いガスに覆われその姿を見ることはできません。
第2いろは坂は、普段に比べ交通量は多かったものの、順調に登ってくることができました。

 

f:id:sabuyan1953:20211017230111j:plain

二荒山神社
中禅寺湖はガスにかすんでいます。

f:id:sabuyan1953:20211017225346j:plain
f:id:sabuyan1953:20211017225449j:plain
龍頭の滝前駐車場と上駐車場

龍頭の滝駐車場は、まだ午前7時過ぎなのに満車状態となっていました。
龍頭の滝上駐車場も同様にほぼ満車状態です。
帰宅時に龍頭の滝前を通ると、さらに混雑し駐車場に入れない車が、交差点から車列をつくっていました。


f:id:sabuyan1953:20211017225224j:plain

 

日光湯元ビジターセンターに到着。
激しく雨が降り寒いです。
気温は6℃しかありません。

f:id:sabuyan1953:20211017230709j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017230813j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017230932j:plain


まだ、湯元ビジターセンターは閉まっていて中には入れないので、雨衣とカメラへのレインカバー装着などの雨対策をして、開くまで湯ノ湖周辺で写真を撮ります。
f:id:sabuyan1953:20211017194718j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194734j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194746j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194758j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194812j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194827j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194844j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194859j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194917j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017194934j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195007j:plain

温泉成分の匂いがする湯気が立ち上がっています。

f:id:sabuyan1953:20211017195020j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195036j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195052j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195108j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195122j:plain

友人から、「森のギャラリー」開けてもらったよと連絡があり戻ります。

f:id:sabuyan1953:20211017195135j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195148j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195215j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195238j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017195305j:plain

 

ビジターセンターに戻ってきました。
これから、ビジターセンターの隣にある「森のギャラリー」で、明日10月18日から開催される「フォト短歌展」に向け、写真と短歌の展示作業を行います。

f:id:sabuyan1953:20211017195419j:plain
f:id:sabuyan1953:20211017195442j:plain
日光湯元ビジターセンター(左)と森のギャラリー(右)

f:id:sabuyan1953:20211017200532j:plain

 

f:id:sabuyan1953:20211017200856j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017201015j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017201152j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017201234j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017201303j:plain

明日からの「第6回フォト短歌展」の準備が、約3時間かけて整いました。

奥日光に訪れた際は、ぜひ湯元温泉の湯元ビジターセンター森のギャラリーにもお立ち寄りいただき、写真と短歌のコラボレーションをお楽しみいただければ嬉しいです。

10月31日(日曜)の午後に撤収する予定です。

 

時刻はもう12時半、食事をしようと3人で湖畔のレストハウスに行きますが、緊急事態宣言は解除されているものの、このコロナ禍でテイクアウトのコーヒのみで、いまだ食事はとることができず。

ここは、あきらめて戦場ヶ原の三本松まで下りることに。
三本松の「三本松茶屋」・「竜胆」なら食事をできるだろうと。

f:id:sabuyan1953:20211017205609j:plain

この写真は、今年9月20日に撮影したものです。

こちらの「竜胆」で食事をとります。

観光客が多く、蜜の状態が心配されましたが、食事時を過ぎていたためか、混雑もなくタイミングよく空いた席に座ることができました。

友人二人は「けんちんうどん」を私は「ゆばラーメン」を頼みます。
出てきた「けんちんうどん」を見て、具たっぷりに私も「けんちんうどん」を頼めばよかったというと、友人が「もう一回頼めば」と。
さすがにもう一杯は食べれない。

でも、「ゆばラーメン」もおいしかったです。
湯元温泉で冷えた身体が温まりました。

 

f:id:sabuyan1953:20211017203254j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017203353j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017203417j:plain

三本松では、雲の切れ間から青空がのぞき、男体山も顔を出しています。

三本松駐車場の端っこの方では、野鳥撮影グループがカメラをセットして、野鳥の撮影をしていました。

f:id:sabuyan1953:20211017204125j:plain

f:id:sabuyan1953:20211017204217j:plain
野鳥の撮影をする人達が持っているレンズです。

バズーカ砲と私は呼んでます。
あ~。
こんなレンズが欲しい!!

でも、私には無理。
このレンズ1本で新車の軽自動車が買えてしまう。

 

ここで解散です。

「フォト短歌展」を開催する友人は、これから川俣に下りる(写真撮影)といって川俣温泉方面へ、私ともう一人は混まないうちに奥日光を下り、自宅へと向かいます。

現在時刻13時30分過ぎ。
14時を過ぎると家路に向かう車で徐々に混み始めるので。

 

f:id:sabuyan1953:20211017213848j:plain

「龍頭の滝」の上流にかかる橋の上にはたくさんの観光客の姿があります。
家を出る前は、ここで写真を撮る予定でしたが、駐車場もほぼ満車、紅葉の状態もあまりよくないので素通りします。

f:id:sabuyan1953:20211017224303j:plain

馬返しまで下りてきました。

ここでトイレに入ります。
実は、三本松を出てからお腹の調子がおかしくなり、ここまで我慢していました。
この数か月お腹の調子が思わしくなく落ち着いて写真を撮ることができない。

 

快晴の天気となった今日(18日)も仕事は休みで、朝早くから紅葉の写真を撮りに出かける予定でしたが急用ができ断念し、この記事を仕上げることにしました。

しかし、この好天気に用事が済んだ午前11時、奥日光に向けて出発、平日だからそれほど混んでいないだろうと思い奥日光に向け走り、日光宇都宮道路の清滝I/Cを下りるといきなり渋滞が。

工事渋滞かなと思いましたがそうではない。

対向車も次から次へと来て、普段は見られないほどの交通量。
迷わず諦めてUターンし、この記事を書き上げるため帰宅しました。

平日だから大した混雑・渋滞はないだろうという私の考えが甘かった。