サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

運動を再開3回目のバイクトレーニング写真を撮りながらのんびりと約24kmを走る

2022年7月30日、まだ左膝と腰の痛みは回復せずリハビリ中だが、脚の故障の状態もある程度よくなりモチベーションも上がり、ランニングなど運動する気もでてきたので、左膝の故障のことを考えバイク(自転車)によるトレーニングを始めました。

3回目の今日は、県道164号(板荷玉田線)を北上、板荷から県道149号(小来川文挾石那田線)に入り、国道121号(日光列幣使街道)を南下しかえってくるコースを選択しトレーニングを開始しました。

今回は、前回よりも距離を延ばし、アップダウンの少ない比較的緩やかなコースを、写真を撮りながらのんびりとしたゆるトレーニングです。


県道164号の緩やかな上り勾配を北上し、東武日光線板荷駅に到着しました。
ここまでの距離7㎞、時間32分、ペース8.5㎞/hでした。
スタートからの緩やかな上り勾配に脚も疲れ、ここで一休みし水分補給をします。

板荷駅先の東武日光線の踏切手前から県道164号を離れ、わき道の農道へと入ります。
こちらのほうが、本道(県道164号)より幾分か勾配がきつい感じかな。

道はさらに狭くなり、対向車がきてすれ違うことができず、交差できる場所まで戻り道を譲ります。
農家の庭の鮮やかな紅色に染まった「サルスベリ百日紅)」に癒されます。
この時期、あちこちで「サルスベリ」を見ることができます。

田園風景の中に「エクステリアの新日軽」の工場が見えます。
ここから本道(県道164号)へと再び戻り北上していきます。

板荷ふれあい直売所
この時間には、農産物は一つも並んでおらず、だれもいませんでした。

ろばたお食事処「山里」駐車場(右側はバーベキュー利用者専用)

道路を挟んで、ふれあい直売所の反対側にある、うどん・そばの食事処「山里」です。
鹿沼は、鹿沼そばが有名で市郊外の田園風景の中にも、あちこちにそばのノボリ旗と食事処が見られます。


板荷リバーサイドランド(せせらぎプール)に到着
走行距離10㎞、時間56分、ペース5㎞/h
前回は、ここで折り返しUターンしました。
駐車場の奥は板荷小学校です。
水分補給と小休止、今回はさらに北上し日光市へ進むことにしました。


この道へと上がっていきます。
ここまでは、見た目にはかなり平坦に見える緩やかな上り勾配でしたが、勾配がきつくなってきます。
ここを上っていくのかなと思うとやる気も幾分萎えてきます。


勾配がきつくなり必死にペダルを漕いで上がってきました。
ここを右折して日光方面へ向かいます。
上り勾配はさらにきつくなります。


ペダルを必死に漕いでここまで上がってきました(前掲の写真の場所)。
下に見えるのは板荷小学校と黒川、そのわきのせせらぎプールです。

上の写真の場所から、上ってきた道を振り返った(左)ところと、これからさらに上っていく道(右)です。


県道149号を上ってきた山の上にある板荷中学校
板荷小学校とは直線距離にして100m~200m程度でしょうか、すぐ隣と言っていいほどの近距離、この前の道路を下ったところに小学校があります。
この写真を撮るためにわき道の急なこの道を下ってきました。
本来のコース(剣道149号)に戻るためには、再びこの急勾配の道を上がっていかなければなりません。
上がっていけるか不安になり、押して上がっていこうかなと思いましたが、トレーニングで来ているので立ちこぎで何とか上がり、本来のコースに戻りました。

急な勾配を上り、やっとこのコースの最高点(標高)が見えてきました。
この手前でロードバイクを走らせている2人組とすれ違い、必死で漕いで上がっている私に笑顔で挨拶をしてくれました。
嬉しい瞬間です。
私も笑顔で挨拶を返しました。
あちらはもともと自転車レースのための自転車、軽量でタイヤも細く摩擦抵抗の少ない、速く走るための特徴を備えっていて、この程度の坂なら難なく上がってきたようで、余裕で話をしながら下っていきました。
私もこのようなロードバイクが欲しいのですが、ロードレースに出るわけでもなく、とにかく高価(10万円以上、100万円を超えるものも)なので手がでません。

坂を上りきったところで咲いていた黄色の美しい花にバイクを止めて休憩を兼ねて撮影しました。
「メマツヨイグサという花のようです。

花の写真を撮り、水分補給をして坂を下り始めると、私と同じようなバイクになった中学生らしき男の子4人ほどがこの坂を上がってきました。
さすがに中学生の体力では、この長い急な上り坂を上りきることができなかったのでしょう、坂の頂上付近では疲れ切った表情で押して上がっていました。
この子たちも挨拶を交わしてくれました。

日光市鹿沼市の境界線(行川)

鹿沼市から日光市へと入ります。
行川の澄んだ穏やかな流れに疲れも吹き飛び、暑さの中涼を感じしばしの休憩タイム。


ここを右折して国道121号へと向かいます。
ここで左折し、日光市街地方向へと向かいたい気持ちですが、バイクトレーニングを再開してまだ3回目、脚力も回復していないので、今回はここで右折して自宅方向へと向かいます。それでも走行距離は20㎞超になります。


きた道を振り返ります。
崖の上に建っている家が、今回のコースの最高点(標高)になります。
こうして横から見ると結構な勾配です。

国道121号日光市文挾)に出てきました。


<百日草>

 

ペチュニア

 

<ダリア>

 


国道121号との交差点にあった花壇の花に魅了され、バイクを止めて数分間夢中で花を撮影していました。
最初は気づかなかったのですが、よく見るとそこにはオニヤンマが花にとまり、かなりスマホを近づけ、視点を変えながら数枚撮ったのですが、その間逃げようともせずジッとしていました。


国道121号沿いの「JA農産物直売所」
以前はこちら側(私が立っている場所)にありましたが、車も止らられない(2,3台)ほど狭く、こちらに整備移転されました。
ここから、国道121号を南下し鹿沼に戻ります。


国道121号(日光列幣使街道)を走っていきます。
両側は杉並木になっていて狭く交通量も多く、後方から迫ってくる車両の恐怖を感じながら、必死でペダルを漕ぎます。
車を運転していても、ダンプやトラックなどの大型車が向かってくると、日光列幣使街道は狭く両側の杉並木に圧迫感を感じ、通るたびに恐怖を覚える区間です。

日光(今市)から鹿沼に入りました。
ここからは、両サイドに歩行者用通路(歩道)が設けられていますので、この歩道を走ります。
両サイドは開け圧迫感もなくなり、多少は広く感じるのですが、車道は狭く交通量も多くバイクで走っていると後方から追いつめられ、中には邪魔だとばかりに”パパン”と思い切りフォーンを鳴らしていく輩も(この日もやられました)いるので、非常に怖いので身の安全のためにこの歩道に避難です。

黒川にかかる平成橋から日光方面を望む。
晴れていれば日光連山が聳えたっているのですが、雲に覆われ見ることができません。

国道121号を離れ、県道268号の平成橋を自宅方面へと向かいます。

収穫の秋に向け青々と実っています。
あと1,2か月で黄金色に染まってきます。

3回目の今回は、ガチトレーニングではなく、ところどころで休憩と水分補給、写真を撮りながらののんびりとしたトレーニングでした。

距離も20㎞以上と延ばし、結構急な上り勾配のコースを取り入れ走ったことで、トレーニング不足で衰えていた脚力への自信もつき、有意義なトレーニングでした。

今後は距離も延ばし、アップダウンの激しいコースも取り入れ、さらに脚力の向上を図っていこうと思います。

 

<今回のトレーニングデーター>

走行距離:約24㎞

タイム:2時間23分58秒

1㎞毎のタイム:2分44秒~14分13秒(写真を撮っていたため)

平均スピード:9.9㎞/h(2.0~30.8)

平均心拍数:120bpm(86~151)

消費カロリー:695kcal

累積上昇高度:392m

累積下降高度:458m

 

【追記】

8月7日現在、再び走れなくなっている。
というのも8月3日夜に突然左胸に痛みがでてきて、8月5日にかかりつけの病院に行ってレントゲンを撮ったところ、左胸の肋骨に剥離骨折が見つかり、バストバンドをして固定している状態で痛みもあり、再び運動ができなくなってしまいました。
転倒したとか転んだとか全く覚えがないので、なぜ骨折したのか原因が不明だ。

体調がよくなりトレーニングを開始するたびに、どこかに体の不調や故障が発生し、もう年(来年で70才)なんだから年寄りなんだからおとなしくしていろと言われているような気がする。

でも私はまだ若いつもり、現役でバリバリと走りたい。