11月16日、宇都宮市にある「宇都宮森林公園」の赤川ダムでウォーキングをしてきました。
現在私は左膝の故障で治療・リハビリを行っていますが、痛みもなくなり症状が改善し、ドクターからも無理をしない範囲で「ウォーキングなど運動」を再開してもいいよと言われ、身体もなまり体重も増加傾向となってきているので、軽いウォーキングから運動を開始しました。
そして、この日はこちら方面に行く用事があったので、帰り道に「森林公園」により赤川ダムの周回コースをウォーキングしてきました。
紅葉はそれほど期待していなかったので、歩きはじめると西からの陽射しを受け”キラキラ”と輝く楓などの紅葉に魅了され、脚を止めてスマホで写真を撮りました。
私は、逆行を受け透過光に”キラキラ”と輝く紅葉を樹々の中に入り、下や裏側から撮るのが好きです。
順光の紅葉よりも、逆光の透過光に輝く紅葉に、より魅了されます。
久しぶりに訪れた森林公園、赤川ダムは完全に干上がり、普段は見ることのないダム湖の湖底が見えていることに驚きました。
何!?
何があったの!?
何をしているの!?
と歩いていくと、第1キャンプ場・BBQ場のところに工事業者の待機所のプレハブが設置され、工事が行われていました。
森林公園には、古賀志山(582m)への登山、ハイキング、散歩や犬の散歩などを楽しむ人がたくさん訪れていました。
紅葉を撮りながらダムをウォーキングで周回し、この日はダム湖1周約2㎞を2週して帰宅しました。
BBQ場前から取水塔に向け、取水塔塗装工事のための道路の設置工事がおこなわれ、満水の湖面と紅葉のコラボレーションが損なわれています。
残念!!
塗装工事が行われる取水塔です。
そこに向け闘争塗装工事を行うため、対岸のBBQ場から道路を設置するための工事が行われています。
取水塔の周りにできた水たまりに周囲の紅葉が写り込んでいました。
背景には、工事業者のプレハブ、資材、車両などが写り込んでしまていますが、仕方ないです。
工事がなければ、青色の満水になったダム湖が背景に写り、趣が全く違ってくるのですが。
普段はもっと多くの水が流れているのですが、どこに行ってしまったのでしょうか。
上流にも小さなダムはありますが、工事の期間そこにためておくのは不可能。
湧き水をどこに流しているの!?
私の知る限りでは流す場所はない。
以下の写真は、普段の赤川ダムの様子です。
宇都宮森林公園は、自転車のロードレース「ジャパンカップ サイクルロードレース」や宇都宮トレイルランが行われる会場です。
今年は、世界で活躍するトップ選手が集まり、例年通り10月16日に3年ぶりに開催されました。
ロードレースのスタート地点
ここから一気に山岳賞ポイントの古賀志林道山頂まで駆けのぼり、1周10.3㎞のコースを14周、185mの標高差を14回にわたって駆け上がります。
このレースの1週間後には、古賀志山を舞台にした宇都宮トレイルランニングのレースが展開されます。