3月14日、栃木市と佐野市にまたがる「みかもやま公園」に、春の花を撮影に行ってきました。
この日の本来の目的は、先日投稿した「河津桜」でしたが、ここで河津桜を撮っていると、知り合いのプロカメラマンの姿が目に入りました。
声をかけ話をしていると、「カタクリは見ごろかな」と聞いてきたので、まだ群生場所に行っていないので「わからない」と、しばらく話をして別れ、それぞれに花の撮影に向かいました。
私は、「野草の園」で雪割草などの春の花を撮った後、南口駐車場へと向かいました。
ここにも「雪割草」が咲いています。
そして、東口駐車場へ戻りながらカタクリの咲いている「大田和群生地」へ。
私はまだカタクリには早いと思っていたのですが、そこにはたくさんのカタクリが紫色の花を咲かせていました。
知り合いのプロカメラマンに合わなかったら、おそらくこの場所には寄らなかっただろうと思う(!?)
みかもやま公園には、「かたくりの園」、「大田和群生地」、西口付近の計3ヶ所に約12万株のカタクリが群生しています。
私がよく行くのは、東口駐車場から山頂広場へと向かう、ハイキングコースの中腹にある「かたくりの園」に行きますが、この日はカタクリの撮影では初めて「大田和群生地」を訪れました。
多くの観光客はカタクリの時期には、東口駐車場から近く見ごたえのある「かたくりの園」に行きます。
大田和群生地には、8月になると「キツネノカミソリ」が群生し、素晴らしい光景を見せてくれます。
今年のカタクリは、例年より1週間ほど早い3月6日ごろに咲き始めたそうです。