サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

日光霧降高原の「つつじが丘」にツツジを撮りに行く

快晴の好天気となった年5月4日、日光霧降高原の「つつじが丘」ツツジを撮りに行ってきました。

そろそろツツジが見ごろを迎える時期となり、前日同僚と奥日光「半月山」のアカヤシオを見に行く話をしていていて、休みとなったこの日行こうかなと思っていたのですが、ゴールデンウイーク真っただの中、奥日光中禅寺湖周辺は混んでいると思い、比較的すいている霧降高原「霧降ノ滝」へと車を進めました。

つつじが丘は、ここ霧降ノ滝にあります。

標高740mのこの場所は、まだ肌寒いかと思い薄手の上着を持って行ったのですが、車を降りると暑く(27℃)少し汗ばむくらいで、その必要はなかったです。

今年は寒暖差が激しく、暑くなったり、寒くなったりと気温の変化が激しい。

県道(栗山線)沿いの霧降ノ滝入口を入ってすぐ左側にある無料駐車場に車を停めて撮影を開始です。

この駐車場は広く、ここに停める人はほとんどいないので空いていて、道路右側にはつつじが群生し見ごたえがあり、ここの写真も撮るため。

 


駐車場前には、道路を隔てた反対側にもつつじが群生しています。
ツツジを撮りながら滝方向へと歩いていきます。


ツツジの先には、日光連山の「男体山・女峰山」が見えています。


山のレストランへ向かう道路沿いのつつじも綺麗です。


霧降ノ滝の食事処です。
真赤に染まったツツジが彩を添えています。
本来この場所は駐車場ではないと私は思うのですが、ほとんどの観光客がここから奥に向かって車を停めていて、道路端の芝生は荒れています。
この奥に行くと登山者やハイカーが利用する駐車場があるのですが、霧降ノ滝に近いこの場所に皆さん車を止めて、「霧降ノ滝」を見に行ってます。
食事処の左にはお土産さんがあるのですが、店じまいをしたのか(!?)閉まっていました。

シャクナゲも咲いています。


霧降ノ滝観瀑台へは、山のレストラン脇のこの道を入っていきます。
霧降ノ滝まで約340mです。

 


山のレストラン前のつつじが綺麗です。

山のレストランからは霧降ノ滝を眺めることができます。
山のレストラン裏の展望台から撮りました。


観瀑台へ至るコース沿いにもつつじが咲いています。
つつじと新緑(深緑)の中を、マイナスイオンを浴びながらのんびりと歩いていると、心も身体もリフレッシュされます。


「霧降ノ滝」観瀑台に到着
高さ100m以上(!?)の断崖絶壁の上にあります。
高所恐怖症の私は、はじめて来たときには倅がちじみ上がり小便をちびりそうになり、恐怖にビビりながらの撮影でしたが、何度も来ているうちに慣れてきたのか、この日はそれほど恐怖を感じずに落ち着いて撮影できました。

日光三名瀑(華厳滝・裏見滝の一つ霧降ノ滝

上下二段に分れて上の滝は25m、下の滝は26m、全長は75mあるそうです。


観瀑台の崖っぷち(断崖絶壁)に1本だけ凛々しく立っています。


食事処前の道路を奥に進んでいくと駐車場があり行き止まりとなります。
そこが「つつじが丘」でヤマツツジなどが群生しています。
登山者やハイカーがよく使う駐車場で、ここに車を停めて「大山・丸山・隠れ三滝(丁字ヶ滝・玉簾の滝・マックラ滝)」などへの登山やハイキングを楽しんでいます。


ヤマツツジなどが群生している「つつじが丘」です。
私が持って行ったレンズ、広角側14㎜にも入りきれません。
人がが立っている場所が、大山や丸山、隠れ三滝へのハイキングコースの入口。


つつじのトンネルを抜けて、時計回りに「つつじが丘」を巡っていきます。


倒れたつつじの木も花を咲かせていました。


ここで写生をしている人もいます。

県道側(栗山線)から見た「つつじが丘」

好天気にツーリングを楽しむバイクやレジャーを楽しむ車がたくさん往来しています。
この先には、霧降高原キスゲ平園地、大笹牧場、関東平野を一望できる絶景ポイント六方沢橋(ろっぽうざわばし)や六方沢展望台があります。


ドウダンツツジも咲いています。

 

モズの雌

車を停めた駐車場の近くまで戻ってくると、小さな野鳥の姿が目に入りました。
いつもカメラを構えると”パッ”と飛び去られてしまうのですが、この時は飛び去ることもなく、この場所で何かを探しているかのように、向きを変えたり頭をキョロキョロと盛んに動かしていました。

写真を撮っているときはウグイスかと思ったのですが、臆病なウグイスにしては丸見えの中で逃げようともせず堂々としています。

家で野鳥図鑑で調べたらモズの雌でした。

 

sabuphoto.hatenablog.jp

 

霧降ノ滝入口

県道169号(栗山線)の「霧降ノ滝」入口です。
ここを右に入っていくと「霧降ノ滝」があります。

日光駅(東部、JR)からバスが出ていて、霧降高原または大笹牧場方面に乗車すると15分ほどで「霧降ノ滝」につきます。


奥が「霧降ノ滝」で、この左手が無料の大駐車場です。
これを真っすぐ行くと右手に山のレストランの専用駐車場が2か所ありますが、いずれも10台程度しか止められず、ツツジや紅葉の時期にはすぐにいっぱいになってしまいます。


無料の大駐車場です。知ってか知らずか、はたまた滝まで遠い(といっても100m程度)ためか、ここに車を停める人はほとんどいません。
このように”ガラガラ”状態です。

駐車場の標示はなく、入口に無人の小屋(料金徴収所の跡??)があるだけで、1段低いところの道路からは草木に囲まれ見えず、駐車場があるとは思いません。

私も初めて来たときには、駐車場とはわからず通り過ぎていました。