【野州八社八幡詣とは】
平安時代より続く、大願成就を祈念して神社を参拝する風習です。
神社を巡り参拝することにより願い事が研ぎ澄まされ、進むべき道が開けてゆくと信仰されてきました。
江戸時代には「八所八幡宮参り」、通称八八幡詣(ややはたもうで)が流行し、全行程十五里ほどの都内にある八幡宮を八社巡り、八百万(やおよろず)の御神徳にあやかるようになりました。
野州下野の国(現在の栃木県)の東山道沿いには、「蝦夷」討伐の折に八幡宮が多く勧請され祈願所として、時の権力者による崇敬が篤く、願掛けの逸話も多いことから、令和6年栃木県にあるハヶ所の八幡宮を結び1年の大願をかけて八社を巡る「野州八社八幡詣」が生まれました。
全ての八幡宮の主催神は、「八幡大神」または「誉田別命(ほんだわけのみこと)」「応神天皇」と」呼ばれ、武運長久・万事必勝の武神として崇められてきました。

神玉巡拝をはじめるにあたり、MAPで見たとおり南は足利、北は大田原と広範囲になり、何処からどのように巡拝するか考えたところ、古の「蝦夷」討伐に思いをはせ、「野州八社八幡弓街道」沿いに南から北上するかたちで始めようと思います。
いまのところ、期間限定の情報はないので1年をかけてのんびりと巡拝しようと考えています。
が、隠居生活で自由の身、いつでも行動できる1、2ヶ月で満願成就かな。
8月25日、足利市の「一社八幡宮」を参拝し、「野州八社八幡詣 神玉巡拝」をスタートしました。

足利市八幡町の「一社八幡宮」
<由緒>
下野國一社八幡宮は、天喜4年(1056年)に源頼義・義家父子が前九年の役に際して戦勝を祈願し山城の国(現京都府)の男山八幡宮を勧請して創建した八幡宮と言われる。
祭神は誉田別尊(応神天皇)、大帯姫命(神功皇后)、姫大神である。
頼義・義家が創建した後は、源姓足利氏の庇護の下で隆盛したといわれる。
足利荘にあったため古くは足利荘八幡宮と呼ばれ、また下野国第一の八幡宮という意味で下野國一社八幡宮あるいは一國一社八幡宮とも称されてきたとされる。

「手水舎」

手水舎の「龍神」

「二の鳥居」

「拝殿」

本殿の彫刻(向かって右側)

本殿の彫刻(向かって左側)


源義家が、陸奥の豪族安部頼時父子を討伐(前九年の役)するために宿営した。







「社務所」
右側のところで御朱印の受付をしています。
常時人はいないので、棚に置いてあるベルを鳴らすと、奥から神社の関係者が出てきて対応してくれます。

神玉巡拝の御朱印には2種類がありました。
2026年のみの限定御朱印と通常の御朱印(下記の写真)。
ここに、順に参拝した神社で御朱印を押していただきます。
最後に参拝した神社で、御朱印と満願の日付を記入していただき満願成就です。
予定では左回りで巡拝、大田原の那須神社で「八社八幡詣」の神玉巡拝を終了し、満願成就になります。

一社八幡宮の「神玉お守り」

神玉お守り
神玉の表には、神社の名前と印が刻印されています。

神玉の裏には、神社のシンボルマークが刻印されています。

神玉巡拝は、各神社で神玉を受け取り、専用ケースに納めることで願い事の成就を祈念するもので、巡拝の達成証明書も授与されます。
参加者は、各神社の社務所で巡礼マップや観光マップを入手し、自由なタイミングで巡拝を楽しむことができます 。
現時点では、公式サイトや各神社の情報に終了日や期間限定の記載はなく、群馬、広島、茨城など全国的に神玉巡拝は広がりを見せています 。


「下野国一社八幡宮」と「門田稲荷神社」の通常御朱印

一社八幡宮の通常御朱印もいただいてきました。

縁切りの神社「門田稲荷神社」
榎木稲荷、伏見稲荷と並び、「日本三大縁切稲荷」の一つで男女間、病、薬、賭け事等の縁切、病気や災難等の厄除に徳があるとされます。



下野国一社八幡宮の一般参拝者用駐車場

駐車場は、足利市立山辺小学校の正面にあります。

下野国一社八幡宮の駐車場は、道路(県道40号)を挟んでセブンイレブン八幡町店の向かいにあります。

「一社八幡宮神社」は、一般参拝者用駐車場から10mほどのところにあります。

社務所の隣にあるこちらの駐車場は、身障者用を含め5台程度分しかありません。
関係者用となっているので、一般の参拝者は停めることができません。
関係者の車両で満杯でした。
初めて参拝に来た私は、一般参拝者用駐車場がわからず、入口が開いていたのでなかに入り方向転換をしていると、社務所から関係者が出てきて一般参拝者用駐車場の場所を教えてくれました。















































鳥居がないので、どこにあるのかと探すと、200~300mほどのところにありました。

























































































