サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

ミツバチくん我が家を訪問する!!

晴れたこの日5、6匹のミツバチが、我が家の庭の野草を訪問し、あちらこちらへと忙しく飛び回り花の蜜を集めていました。

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ミツバチが忙しく飛び回っていた野草の全景です。午前11時ころ、窓を開け孫と2人で外を眺めると、この野草のなかをミツバチが忙しく飛び回っていました。

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花のマクロ撮影Part2

今日も家の玄関先に咲く、名も知らぬ可憐な花をマクロ撮影してみました。

 

 

花のマクロの世界の幻想的な美しさに魅了されて撮り続けています。

花の大きさは4~5㎝、背丈が10㎝程度の地べたに這うように咲く花。

この花を、地べたに膝をつき、身体を屈めて、非常に窮屈な体勢で撮りました。
周りの人から見たら不審者と思われそうな格好ですね。

そのような姿勢で撮ったので、身体が前後・左右グラグラと動き、安定しない中での撮影なので、ピントを合わせても身体が前や、後ろにと微妙に揺れ、ピントが外れてしまい苦労しました。

マクロ撮影では、特にローアングルの撮影では、三脚などにカメラを固定すること、さらにはレリーズや遠隔操作できるものが必要だということを実感させられました。

 カメラは、オリンパスのミラーレス一眼 OM-D E-M5MarkⅡを使用し、これに標準レンズを装着、レンズをマクロモードに切り替え撮影しました。

 

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花の蜜を吸うアブ。花の大きさが約4㎝程度なので、このアブの大きさは約1㎝程度でよく見ないとわかりませんでした。

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アリンコも蜜を集めに来たのでしょうか!? 忙しく動きまわっていました。

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マクロモードのまま手前の花越しに撮りました。

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上の花の全景です。

 

我が家を訪問した2種のアゲハチョウ

 暖かな陽が射し込む、我が家の花園に、美しき訪問者がありました。

正午近くなった午前11時ころ、家のガーデンに脚を運ぶと、そこには先日(5月31日投稿)写真を撮ることができなかったクロアゲハが、花にとまり蜜を吸っていました。

先日は激しく飛び回りとどまることがなかったが、今日は飛び去ることもなく、花から花へと飛び移り写真を撮らせてくれました。

蜜を吸いながらも羽を頻繁に動かし、若干の風もありピントを合わせるのにてこずりました。

午後になると、同じアゲハチョウのナミアゲハが訪問してくれました。

相次ぐ、美しき訪問者に心癒される日となりました。

このほかにも、モンキチョウセセリチョウも訪問してくれました。

 

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忙しく飛び回る姿を追いかけながら撮っていたら、このような露出オーバーの白とび写真になってしまいましたが、これはこれで幻想的なお気に入り写真になりました。

 

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午後になり訪問してくれたアゲハ(ナミアゲハ

 

黒いアゲハチョウの見分け方図鑑URL

http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yokunita/blackageha/

 

アゲハとキアゲハの見分け方URL

http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/yokunita/ageha1.htm

 

クロアゲハ(Wikipedia)のURL

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F

 

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ヒョウモンチョウ。花にとまることなく地べたを飛び回っていました。

 

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モンキチョウ(メス)

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モンキチョウ(オス)

モンキチョウ、花の蜜をもとめて飛び交う

暑さのなか花の蜜をもとめて2匹のモンキチョウが飛び交っています。

全国各地で、今年一番の暑さとなった昨日に続き、今日もうす曇りの暑さとなった。

うす曇りの雲を透過して射し込む、暑い陽ざしのなか家の外に出ると、庭の花壇の花にとまっている一匹のキチョウの姿がありました。

カメラをとりに急いで家の中に入り、ズームレンズをセットし花壇に戻ると、同じ花にとまりのんびりと蜜を蜜を吸っていました。

あまり接近すると逃げてしまうので、約1mほど離れた位置からズームで撮影。

他にも一匹のモンキチョウ(雌⁉)が飛び交っていて、偶然にもシャッターを押した瞬間にフレーム内に飛び込んできてくれました。

この二匹のモンキチョウは、他へ飛びさるでもなく、花壇の花の中を次から次へと飛び回り、甘い蜜を吸い集めていました。

クロアゲハらしき大きなチョウも姿を見せましたが、花にとまるでもなく、激しく飛び回り飛び去ってしまい、カメラに収めることができませんでした。

約30分ほどの撮影したが、暑さでビッショリとなりました。

 

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偶然にフレーム内に飛び込んできたモンキチョウの雌かな!?

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使用カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ
使用レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7Ⅱ 

 

Wikipediaより>

モンキチョウ(紋黄蝶、Colias erate)は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科のチョウの一種である。

 ヨーロパ南東部から、トルコ、中央アジア、日本や台湾まで分布する。
南限はソマリヤやエピオピアまで分布している。

日本では、北海道から南西諸島までにわたり広く分布する。
前翅外縁は黒く、翅の中央には銀色の斑紋がある。雄の翅の地色は黄色、雌では黄色と白色の2種類がある。翼開長は約50 mm。出現期は3-11月頃。幼虫で越冬し、早春に羽化する。日当たりのよい公園、明るい草地、農地 、畑、河原などでよく見られる。

幼虫の食草は、シロツメクサなどのマメ科の植物である。 マメ科植物のある場所なら、あらゆる場所に広く分布している。

幼虫の食草は、シロツメクサなどのマメ科の植物である。 マメ科植物のある場所なら、あらゆる場所に広く分布している。

Colias erate and Rhododendron albrechtii in Mount Nogo 2011-06-12.jpg Colias erate poliographus sep01.jpg
ムラサキヤシオツツジの蜜を吸う
モンキチョウ
能郷白山にて
花に留まる
モンキチョウ

近縁種ミヤマモンキチョウ Colias palaeno

日本には C. p. aias浅間山系亜種)と C. p. sugitanii北アルプス亜種)の2亜種が生息。環境省レッドリスト準絶滅危惧の指定を受けている[1]
 
C. palaeno

 

<蝶の写真館> しろちょう科 のホームページURL

http://www.geocities.jp/gauss0jp/monkityo.htm

 

愛機の一眼レフオリンパスOM-Dを手に花の撮影練習

雨となった今日、愛機のカメラミラーレス一眼を手に花の撮影練習をしました。

読者の皆様、久しぶりに投稿します。

家庭内の事情などからなかなか投稿できずにいましたが、気分的にもブログにも集中できるようになってきましたので、ほぼ3週間ぶりに投稿をします。

昨日からの雨が続き、今日もシトシトと雨が降る、肌寒く憂鬱な一日となりました。

そんな中1冊の写真の本を、久しぶりに取り出して読みました。

プロ写真家、吉住志穂さんの著書「マクロレンズの教科書」です。

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マクロ撮影というものに出会ってから、その幻想的な美しさに魅了され、花の撮影では必ずといっていいほどマクロ撮影に挑戦しています。

が、うまくピントが合わせられなかったりと、なかなか思うような写真が撮れませんので、雨となった今日マクロ撮影の基本を復習・実践してみました。

実践といっても、この雨のなか何処へ行くでもなく、カメラを雨で濡らしたくないので、庭の花を窓を開けて家の中から、ズームレンズを使って撮影しました。

マクロ撮影とまではいきませんでしたが、自分のイメージする納得のいく写真が撮れたと自負しています。

使用カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ
使用レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7Ⅱ

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A(絞り優先)モード F11.0 1/500秒 ホワイトバランス オート +0.3EV補正 ISO10000 焦点距離300㎜
背景(下の写真)が思った以上に暗くなり、花がクッキリとシャープに浮かび上がってくれました。 

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シャッター速度:1/160秒 ISO:12000 そのほかの設定は上記と一緒です。

 

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p(プログラム)モード F9.0 1/500秒 ホワイトバランス オート +0.3EV補正 ISO10000 焦点距離300㎜ 

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p(プログラム)モード F8.0 1/400秒 ホワイトバランス オート +0.7EV補正 ISO10000 焦点距離300㎜ 

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p(プログラム)モード F10.0 1/800秒 ホワイトバランス オート +0.3EV補正 ISO10000 焦点距離215㎜ 


これからもマク撮影に挑戦を続け、より幻想的な素敵な写真が撮れればと思っています。これからもマクロ撮影の写真をアップしていきたいと考えています。

感想などいただければなお嬉しいです。

また、中断していた投稿も毎日とはいきませんが、徐々に再開していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

福島市の花見山公園の花々が綺麗でした!!

 先月の4月23日、友達に誘われて福島市の「花見山公園」に、花の写真を撮りに行ってきました。 

この日は、前回に投稿した「三春桜のライトアップ」の撮影がメインだったので、ライトアップがはじまる午後6時半までの時間を過ごすため、以前友達が行ったことのある「花見山公園」に行こうということになりました。

これから様々な花が次々と開花し綺麗だよと、友達推薦の撮影スポットです。

もちろん私は初めて、「花見山公園」という名前すら知らなかったので楽しみにしていました。

当日は朝から快晴の暖かな花見日和、撮影日和に。

友達は町内会の行事があり、それを済ませてからの午前10時過ぎに福島に向けって出発。

それぞれの用事を済ませながら、宇都宮I/Cから東北自動車にのり一路福島に向け車を走らせる。
途中高速路から眺める残雪の那須連山や会津磐梯山や、新緑に染まる山々の美しいコントラストに魅せられながらの楽しいドライブ。

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福島西I/Cで高速をおり、14過ぎ目的地の花見山公園の臨時駐車場「あぶくま親水公園」に到着。
阿武隈川沿いにある、1,000台駐車可能な広大な駐車場で、この日も県内外から大勢の花見客が訪れていたが、まだ半分ほどの駐車スペースが空いていました。

ここから花見山公園へは期間中シャトルバスが随時運行されています。

運行期間:4月1日(土曜)~ 4月23日(日曜)

運行時間:午前7時~午後5時

利用料金:環境整備協力金として1人500円(小学生以上)

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期間中、花見山公園の周辺は交通規制がされていて、マイカー(一般車両)の花見山公園への進入は規制されています。

花見山公園への進入口には、臨時駐車場への誘導案内標識があり、この案内標識に従って行くと、臨時駐車場へ着きます。

ここから花見山公園までは、シャトルバスで約15分ほどでつきます。 

 

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ウォーキングコースの脇の水路では2羽のカモがのんびりと泳いでいました。

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<花見山公園の山頂展望場>

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こちらが花見山公園です!!

実は、私が一生懸命に花の撮影をしていたのは花見山公園ではなかったのです(笑)
花見山公園に至るウォーキングコース(歩行者通路)でした。

完全に勘違いしていました。
それほど公園の周囲も綺麗に環境整備されているということですね。

花の撮影に集中するあまり、公園の入口手前で友達を見失ってしまい、公園の入口まで来たのですが、その先にはタクシー乗り場があるだけと思い込み、ここからシャトルバス乗り場方向へ道路を戻ってしまったのです。

花を撮影しながら戻っていると、友達から電話があり、「今、どこにいる」と。

「公園の入口方向に戻っている」と答えると。

「俺はいま公園入口にいるよ」と。

次第に話が合わなくなり「うん~!?」カン違いに気づく。友達もそのことに気づき、「今からシャトルバス乗り場に戻るから」と言って電話を切る。

そして私が今来た方向を振り返ると、こちらに向かってくる友達の姿がありました。

友達いわく2人で山の方をみながら「あそこが花見山公園だよ。ここは公園じゃないよ」と。

次の目的地、「三春の滝桜のライトアップ」撮影のため、ここでの撮影を終了しシャトルバスに乗り駐車場へ戻りました。

今回は出発するのが10時と遅かったのと、次の目的地があったため十分な撮影時間が取れなかった。

次は朝早い時間に出て、撮影場所をここ一転に絞ろうと、そんな話をしながら「三春滝桜」に向かいました。

俗社会のしがらみや仕事のことを忘れ、ストレスを発散し、春の花の美しさ、香りに心も身体も癒された素敵な1日でした。

この花見山公園は私有地で、大正15年に養蚕農家だった阿部伊勢次郎さんが副業として畑に花を植えたのが始まりだそうです。

昭和11年になり「前の雑木山を花の山にすれば美しい山になる。それは、農家でなければできない楽しみだ。」という話があり、それから15年花を植え続け、今の美しい花の山ができたそうです。

そして多くの人々に楽しんでもらうため、昭和34年に花を見る山「花見山公園」として開放し、現在に至っているそうです。 

この地を訪れる花見客の皆様、カメラマンの皆様、このような阿部家のご家族様の好意に感謝し、マナーを守って楽しみましょう。

自分のイメージした写真を撮りたいがために、周囲の木や枝を折ったり、足元の草木を踏みつぶしたりするカメラマンもいます。

数年前の話ですが、ある町で鉄道の利用者に桜を楽しんでいただくために、沿線に桜の木を植栽したそうです。

その場所は以前から撮り鉄ファンの撮影スポットになっていて、一部の不心得者のカメラマンによって、植えられたばかりの桜の若木がすべて切り倒されてしまった、そんなニュース報道がありました。

このような話を聞くと、同じカメラマンとして恥ずかしく、情けなく、悲しくなってしまいます。

この場所だけに限らず、カメラマンだけに限らず、すべての場所、すべての人がマナーやルールを守ることは大切なことだと思います。

一部の不心得者によって、このような素晴らしい環境、スポットが失われないよう願うのみです。

花見山公園の詳しいことは、花見山公園の公式ホームページからお調べください。

長々と最後まで読んでいただきありがとうございます。 

 <花の種類と見頃時期カレンダー>

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