サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

一歩一歩、着実に春は訪れている。

 お休みしていたブログを再開していきたいと思います。

心配されていた家族の重大事も、複雑に絡み合った糸の糸口が見え始めてきたような気がします。

まだ完全な解決には至っていませんが、良い方向に向くこと、春が訪れることを信じて、手がつかずにいたブログを、少しづつできる範囲で投稿していきたいと思います。

昨日は、日中の気温が18℃と暖かでしたが、今日は一転して寒い一日となりましたが、春は着実に一歩一歩訪れています。

私の勤務先でも梅の花に続き、アネモネスイセンカタクリの花が次々と開花し、殺風景で寒々としていた森を、色とりどりに染めはじめ、暖かな春の陽ざしを感じられる日が多くなってきました。

 

アネモネについて

科・属名: キンポウゲ科イチリンソウ属
和名: アネモネ
別名: ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
英名: Anemone, Windflower
原産地: 地中海沿岸
色: 赤、ピンク、白、青、紫など
開花時期: 3月~5月
出回り時期: 3月~5月(最盛期は4月)
花持ち期間: 4~5日程度
誕生花: 1月22日、3月12日、3月13日、4月2日(白)、4月4日(赤)、4月6日

 

アネモネの語源は、ギリシャ語で風を意味する「anemos」に由来する(英名:Windowflower)。

早春の風が吹き始めるころに花を咲かせることからこのような名前がついたようです。

ヨーロッパでは、古くから美しさと儚さの象徴にされています。 

アネモネギリシア神話
愛の矢で誤って傷ついた愛と美の女神アプロディーテーは、その矢の力によって美少年アドニスを愛するようになります。しかし、アドニスは狩りで猪に殺されてしまい、その流れ出た血からアネモネの花が生まれたといいます。

 このようなことから、アネモネの全般的な花言葉は、「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」などの悲しげなものになっています。

 

花の色による花言葉は。

赤いアネモネ:「君を愛す」

白いアネモネ:「真実」「期待」「希望」

紫のアネモネ:「君を信じて待つ」

 

f:id:sabuyan1953:20170331205903j:plainアネモネスイセン

 

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スイセンをマクロ撮影

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アネモネをマクロ撮影

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カタクリの花が咲いている森。この道路沿いの斜面一面に植栽されています。

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