福寿草の芽が開きはじめました。
1月16日、周りに霜柱が残るなか、2個の福寿草の芽が花を開きはじめました。
1月6日この日の朝も、池にある噴水にはつららが張り、真冬の寒さを感じさせ、思わず身震いをする、今日の仕事がはじまる朝のひと時でした。
この池には十数匹の鯉が放流されています。
この鯉たちは、よく昼食の食べ残しのパンくずをもらっているので、人が池の端に立つと、足元に寄ってきて口をパクパクとさせ餌をねだっています。
この中に人の顔をした金色の鯉が1匹います。
人面魚です。
もう、この言葉が聞かれなくなって久しいですが。
他の鯉たちと一緒に寄ってきたので撮ってみました。
噴水に張ったツララが寒さを感じさせる。
人の顔にそっくりで怖い。
赤と白の鯉も1匹づついます。
昨日遅くというよりも、今日の0時過ぎに寝床についたため、目が覚めたのは8時前。
今日は休みのため遅くまでブログをやっていた。
起きて窓のシャターを開けてビックリ。
そこには、うっすらと白い世界が広がっていました。
早朝にでも降ったのだろうか。
顔を洗うのも、朝食も後回しにして、スマホを手に外に飛び出し、1、2時間のわずかな時間で消えてしまうだろう白い世界を撮影しました。
案の定、気温も昨日よりは暖かく、青空が覗くなか9時過ぎには、この白い世界は姿を消してしまいました。
我が家の玄関先でお客様を出迎えるこびと達も雪を被り寒そう。
雪を被った我が家の庭園の花木(女房の趣味)
陽射しが射す今朝の空
今朝も非常に寒い中早番の勤務で出勤すると、池の中の噴水に張られたロープに、昨日以上にたくさんのツララが張り、その重さに耐えられずロープは水面に落ち、噴水の管も傾いていました。
しかし、それと同時にこの寒波は池に氷の芸術を生み出していました。
噴水に張るツララ、朽ち果てた木を覆いつくす氷、池の端の草の葉に張り付いた氷、樹氷ならぬ草氷、木の枝から垂れるツララ、水面に張った氷など、それらに朝の柔らかな陽射しが差し込み、反射し、キラキラと綺麗な輝きを放ち、まさに自然が作り出した芸術に、しばしすべてを忘れ感動し見入っていました。
ツララの重さに耐えきれず、傾いた噴水と、それを支える水面に落ちたロープ
陽射しにキラキラと輝く水滴
朽ち果てた木を覆いつくす氷
噴水の跳ねた水滴を被り、全身を氷に覆われたカエデの落葉と草の葉
以下は、私と同じ写真同好会に所属する同僚(女性)が、まだ陽が射す日中の休憩時間に撮影したものです。
日中の陽射しを浴びて、キラキラと輝く草氷や、水面のさざ波に反射した光が作り出す不思議な模様が、とても素敵ですので紹介します。
このとき、私も一緒の休み時間で2人で福寿草(蕾が開き始めた)を撮っていたのですが、そのあとこの女性は池の方に行きこの写真を撮っていました。
私は、朝の仕事が一段落した後に池の写真を撮っていたので、車の中に入り休憩していました。
その時には、噴水の方に視線がいっていたので、足元のこの芸術に気がつかずにいました。
後から、この女性に話を聞かされ、撮った写真を見せてもらい、「撮りにいってきなよ。」と言われたが、仕事中のため断念。
勤務時間が終了した午後4時過ぎに撮ったが、すでに曇り、陽も陰り上に掲載したような、輝きのない写真になってしまいました。
私とは違う目線でとらえた素敵な写真なので、後日病棟の廊下に展示し患者さんともども私たち職員も癒されたいと思います。
病棟の廊下には、3年ほど前から病院のご厚意により、私たち写真同好会の作品を展示させていただいております。
今季最大の寒波が襲来し、各地で大雪による被害や交通事故、交通の乱れなどのニュースが今朝も流されている。
関東の平野部でも積雪の可能性があると。
そんななか、今日は早番勤務で朝5時過ぎに起き、外を覗き雪が降っているか確認すると、降ってもいないし、積雪もないので一安心。
で、出勤時間になり車の暖機運転のため外に出ると、あたり一面真白になっているではないですか。
これはヤバい!!・・・遅刻してしまう。
案の定道路も真白となり、前をゆく車もいつもよりスピードダウンしている。
頭の中は遅刻の文字がよぎり焦る。
だが、宇都宮市内に入るにつれ道路や周囲の積雪も少なくなり、職場に近づくにつれ雪もなくなり、晴れて写真のような状態で、家を出た時の降雪と積雪が夢のよう。
私の家と職場の距離は約16㎞、平日の朝通勤時間帯で約40~50分の距離でこの差です。
昼食後、外に出て池を眺めると、池の噴水に張られたロープには、いつもより大きなツララが張り、池に張った氷は、早朝にパラパラと降ったと思われる雪で真白に化粧していました。
そして、この写真を撮っているときには全く気付かなかった、目には入らなかったのですが、家に帰り写真を見ていたら、ハッキリと緑色のものが写っていました。
最初はまたフレアが発生してしまったかと思ったのですが、これは虹に間違いないと思いますが、どうでしょうか。
スマホのカメラで撮影
上の写真とほぼ同じ位置で拡大して撮影したものです。
池の中の朽ちた木に張った氷と水面で跳ねる噴水の水滴
今日は、矢板方面から通っている女性の看護師さんが、いつもより1時間ほど早く出勤してきて、「あれ、どうしたの。ずいぶん早いじゃない。」と。私はすぐに状況を呑み込めたのですが、昨夜から夜勤に入っている男性の看護師さんは、周囲は雪も降ってないし、積雪もしていないので朝から笑い話となりにこやかな奮起に。
そして日勤の勤務者が出勤してきて、雪の降らなかった地域の人と、雪の降った地域の人で話は盛り上がり、仕事開始前の看護室は大盛り上がりの朝でした。
今日は、朝から晴れ間があるものの、昨日までの快晴の青空とうって変わり、全天の半分以上を雲が覆いつくす天気となった。
正午前、銀行で金を下ろし外に出ると、白いものが舞っているではないですか。
そう、雪です。
青空が覗くなか、風花が舞っていました。
数分後には止みましたが。正午過ぎになると、空はスッカリ雲で覆われてしまい、気温も下がり寒さが増す。
そんな状況で、今日予定していた、満月と街の灯りのコラボの撮影はできないと判断し、あきらめました。
が、私の心が天に通じたのか、15時くらいになると再び陽が射し始め、16時ころには8割がた雲があがり、大きく空が開けてきました。
16過ぎに近くの「富士山公園」に行き、頂上の駐車場にカメラをセットし撮影の準備。
遠く東の空には雲があり、おまけに霞んでいるので、地平線に顔を覗かせる瞬間は撮れないかなと思いながら、寒さに耐えながらその瞬間を待っていました。
昨日は17時ころには月が上っていたので、そのつもりで待っていたら、いつになっても地平線上に顔を覗かせる気配がなし。
やはり霞がかかっているからダメなのかな~と。
スマホを取り出し月の出時間を調べると、なんと月の出の時間は17時47分、まだ1時間ほどある。
あぁ~!!
ちゃんと情報収集してから出かけましょう。
カメラをセットしたまま車に戻りその時間をひたすら待つ。
17時50分、やっとお月様が地平線上に頭を出し始める。
私が予想していた方角よりいくぶん北側に出たのと、地平線上に雲があり、その陰に隠れていたので気づくのが遅れてしまった。
山並みの向こうに顔を覗かせたお月様。雲があり半分隠れてしまっている。
三脚に固定して撮ったのですが、雲台の固定が緩みガタガタしていたのと、寒さによる手の震えで、シャッターを押した瞬間に手ブレが発生し、あまり良い写真が撮れませんでした。
なんとか手の震えを抑えて、手ブレのない、しっかりとピントの合った写真をと努力したのですが、これ以上やっても無駄と判断し撤収を始める。
車に戻り、三脚からカメラを取り外すと、なんとビックリ仰天、雲台が三脚からポロッと落ちるではないですか。
アッ~三脚が壊れた。(´;ω;`)ウゥゥ
新しいのを買わないと。
でも、お金がない。
どうしよう。(´;ω;`)ウゥゥ
家に帰り明るいところで再確認。
ねじが緩んで外れただけでした。
よかった~。″ホッ″
金星も撮ってみました。
こんな感じの天気でした。
クリーンセンター(ゴミ焼却場)の煙突から立ち上る煙
月が出るまでの間、日没を撮って遊びました。山火事かと思わせるくらい、山並みが真っ赤に染まっていました。
心霊写真!?・・・ではありません。
ただの失敗写真です。
家に帰り、すぐそばの神社でお月様を撮ったものです。シャッターが完全に落ちる前にカメラを動かしてしまい、このような写真になってしまいました。
これはこれで面白いなと思いアップしました。
この時期の朝夕に屋外で撮影をするときは、防寒着を着る、ホッカイロなど身体を温めるものを持っていく、などの防寒対策をしっかりとすることが、良い写真撮るために絶対必要だということを思い知らされた、撮影行でした。
地平線に昇る満月を、街の灯りと一緒に撮ろうと昨日から考えていました。
ので、今日は仕事が終わる(16時)と、真直ぐに自宅近くの富士山公園に直行。
この頃には、お月様もかなり高い位置に昇ってしまい、地平線上より顔を出す素敵な満月を撮ることができませんでした。が、明日は休みなので陽が沈む前に撮影ポイントに行って準備、地平線上に昇るお月様と、街の灯りのコラボレーションを撮りたいと思う。