念願だった福島県三春町の滝桜のライトアップを観てきました。
2017年4月23日、数年前から一度観てみたいと思っていた、福島県三春町の滝桜のライトアップを、写真友達と一緒に撮りに行ってきました。
三春町の滝桜の存在を知ったのはいつ頃だろう?
ハッキリとは覚えていないが、たぶん4、5年前だと思う。
地元の新聞、下野新聞に掲載されたのが、三春桜との初めての出会いだ。
それ以来、毎年この時期になると、撮りに行きたいと思うだけで、仕事の休みのタイミングが合わないを理由に行けなかった。
「行けなかった」というよりも、「行かなかった」といたほうが正しいかも。
隣の県なので、高速を使って2時間ほどで行けるのだが、めんどくさかったのかな!?
近くでいくらでも桜を撮れる場所はあるだろうと。
そして、今年も次々と桜の満開情報が届くなか、写真を楽しんでいる友から、「三春桜を観に行ってきたよ。」と、今が見ごろだから写真撮りに行こうと誘われ、2人で観にいきライトアップの写真を撮ってきました。
この誘いがなかったら今年も行かなかったかも。
この日は、滝桜の”ライトアップ撮影”がメインだったので、日中は福島市の花見山公園で花の写真を撮って過ごし、夕方4時過ぎに切り上げ三春町へ向けて移動しました。
明るいうちに三春の滝桜に到着し、一番いいポイント探しと、カメラのセッティングをする予定だったのだが、写真好きの習性だろうか、ついつい撮影に夢中になり予定の時間を過ぎてしまった。
そんなこんなで、目的地に着いたのは、周囲が真っ暗になった午後7時前。
満開になった見ごろの滝桜が観れるのも、おそらくこの日が最後の日曜日とあってか、無料の大駐車場も満車状態で、駐車場に入れない車の長い列ができ、空きスペースを探し駐車場内をグルグル回る車(?)の姿も。(駐車場内に誘導スタッフはいない)
私たちも前の車に続き進んでいくと、タイミングよく、目の前に停めていた車が出たので、空きスペース探しにイライラすることもなく、スンナリとそこに車を駐車することができた。
滝桜の周囲は、県内外からの大勢の観光客でごった返し、多くのカメラマンが三脚をセットし、じっくりと撮影を楽しんでいる姿、スマホを片手に自撮りをするカップルなど、たくさんの観光客が滝桜の美しさに魅了されていました。
私も三脚は持参していたのだが、三脚をセットする場所はないだろうと思い込み(他の観光客の迷惑になる)車の中においてきてしまった。
はじめて来た場所なのでわからなっかた。
のもあるが、どちらかというと、2人とも手持ちで動きまわりながら撮るのが好きなのです。(機動性)
もちろん、三脚をセットしたほうが綺麗な写真を撮れることは、2人とも充分に処置しているのですが。
来年はもっと早く来て、朝陽に輝く滝桜、日中の陽射しに照らされる滝桜も撮ってみたいと思います。
ライトアップの撮影テクニックも技量アップして。
心癒される素敵な1日でした。
花見山公園の記事も後日投稿したいと思います。
正面の芝生広場から撮影した滝桜。大勢の観光客などが周囲を取り囲んでいます。
裏側の高台に昇る坂の途中から、手前の桜の木越しに額縁風に撮影してみました。
滝の流れを表現してみたかったのですが、表現しきれていない。
技量未熟!!
更に左周りに回り込んで、滝桜の左側から(正面から見て)撮影
滝桜の裏側の高台にある句碑と桜
灯篭に照らされる高台の桜