娘を送るついでに撮ってきたが、若かりし頃は機種の判別もできたのに今は・・・???
先月の28日に東京国際空港(通称:羽田空港)で旅客機の写真を撮ってきました。
羽田空港に行った一番の目的は、香川県の高松に嫁いだ娘が、友人の結婚式に出席するため帰省、この日に高松に帰るため空港まで送っていきました。
送って行くと言っても決して近い距離ではないのですが。
高速道路(東北自動車道、首都高速)を使って約2時間10分ほどかかります。
この日は、10時に自宅を出て鹿沼I・Cから東北自動車にのり、首都高速を走り12時過ぎに羽田空港に到着。出発予定時刻の14時にだいぶ余裕をもってつくことができました。
7月に迎えに行ったときはコース選定を誤り(ナビの指示どおり)・・・都心を通過する首都高に入ってしまいあちこちで渋滞・・・1時間の余裕をみていたが、結局3時間かかってしまい、空港の駐車場に着くと同時位に「娘から電話があり、今到着ロビーに向かっていると。
予定していた旅客機の写真を撮ることができず(´;ω;`)ウゥゥ
今回はその反省を踏まえ、出発に間に合わないといけないので、都心を避けるコースに、前回失敗した堀切JCTを通過し、中央環状線をそのまま南下、葛西JCTで湾岸線に乗り換え空港中央へ、交通量は多いものの、思ったとおりに渋滞はなく、予想時間よりも約20分ほど早く着くことができ、余裕を持って搭乗前に軽い昼食をとることができました(下の写真の右手前の場所です)。
そして、娘が搭乗ゲートを入った後に、今回の第2の目的である旅客機の写真を撮るため、5階の展望デッキに移動し撮影を始めました。
第2旅客ターミナルビル出発ロビー
出発保安検査場の出発便の案内ボード
<東京国際空港のレイアウト>
第2旅客ターミナルビルのこの場所には、ANAの機体がズラリと並んでいました。
C滑走路に着陸したJAL機
駐機場所へ向けタキシング
ANAの機体塗装のデザインが違う機体を同時に撮ることができました。( ^)o(^ )
しかも、離陸する機体、着陸しタキシングする、駐機している機体を。
C滑走路を離陸するエアーフランス機
機体に「がんばろう日本」と書かれたJAL機
C滑走路に着陸進入するANAの機体
牽引されていくANA機と、C滑走路上で離陸滑走を開始したJAL機
管制塔
C滑走路に着陸したスカイマークと、タキシングするソラシドエアー
高速回転するエンジン
特別デザインをしたANAの機体
誘導する地上スタッフ。フレアが発生しまった失敗写真ですが敢て掲載。
こちらもフレアが発生してしまった。
定位置に駐機
エンジン停止した機体の点検作業を開始する地上スタッフ
操縦席で点検をするパイロットと、外部で作業をする地上スタッフ
乗客が降りるのを待つ機内清掃の作業員か。
荷物室のドアを開け、荷物の搬出準備をする地上スタッフ
忙しく動き回る牽引車両
ANAのケイタリングサービスのコンテナー
荷物の搬出作業で大忙し。
乗務を終えてタラップを降りるCA。無事乗務を終えてホッとする瞬間かな。
第1旅客ターミナルへ高速道路上をタキシングするANA機 (第2旅客ターミナルビルの連絡橋から撮影)
第2旅客ターミナルP4駐車場から管制塔を望む。
奥に見えるのは第1旅客ターミナルの駐車場(P1、P2)
真中を貫いているのは首都高速湾岸線です。
展望デッキから、東京湾越しに、東京スカイツリーを望む(300㎜で撮影)
A滑走路(第1旅客ターミナル)に進入する機体
テイクオフするスカイマークのB-737
展望デッキの休憩ベンチの周りで羽を休めるスズメ。この右側でも数羽が落ちている食べ物を啄んでいました。
ベンチの上で一点をズーと見つめている。
カメラを構える私の方を見つめている。この後、ピョンピョン跳ねながら、私の方に寄ってきた。可愛い~( ^)o(^ )
すぐ目の前まで寄ってきました。
人に慣れているスズメたち、かなり近寄っても逃げない。
第2旅客ターミナルビル屋上の展望デッキ
第2旅客ターミナルビル展望デッキ(屋内)に飾られたクリスマスツリー
天井一杯にこのようなイルミネーションが飾られていました。
第2旅客ターミナルビル屋上の展望デッキにある空港マップ。
太陽の位置関係から、どうしても自分の影が写り込んでしまいました。
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2014年現在、羽田空港は世界の空港の中で4番目に旅客数の多い空港で、年間の航空機発着回数は約38万4000回、航空旅客数は約6,670万人でそれぞれ国内最大(2位はいずれも成田国際空港)。航空貨物取扱量は約84.4万トンで国内第2位(1日あたり約2246トン。1位は成田国際空港)。
ということで、私が写真を撮っているわずか1時間余りの間にも、次から次へと離発着が繰り返され、シャッターチャンスが引切り無しに訪れ、どれを撮ろうかと迷ってしまうほど。
ターミナルビルの前のウィングでは、たくさんのカーゴローダなどの車両や地上スタッフが忙しく動き回り、それを見ているだけでも楽しく、素敵な写真が撮れるスポットだと感じた。
近くであれば何度でも訪れて撮りたいところだが。
悲しいかな高速(行程の約98%)を使って2時間は遠すぎる。
時間だけでなく片道3,700円の高速料金、ガソリン代を考えるととても頻繁にくるわけにはいかない、何かのついでにくるしかない。
今回、たくさんの旅客機の写真を撮ってきたのですが、機種の判別が全くつかず。
エアバスは、B-737は、B-787はどれ??
ハッキリ識別できるのはB-747のみ。
若いころは飛行機が好きで、航空雑誌をよく見ていたので、すぐに機種の判別ができたのだが、航空雑誌を読まなくなり久しく、今は全く機種名がわからない。
トビやカラスなど大型の鳥は、エンジンに吸い込んだり、コクピットに衝突したりと、バードストライクという、飛行機に重大な障害を発生させる、空港では非常に危険な生き物で、各地の空港では、その対策に苦慮しているようです。
ここ羽田では、人懐っこいスズメたちが、展望デッキの床に落ちている餌を啄み、のんびりと過ごしていました。