サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

日光市の「だいや川公園」に紅葉を求め行ってきました。

みなさまこんにちは。

今回は下書きのまま保留され、なかなか仕上げることができなかった、「日光だいや川公園」の記事を投稿します。

先月11月12日に「だいや川公園」の紅葉を撮りに行ってきました。

もう、1ヶ月近くたってしまいました。

この日の撮影予定は、本来であれば日光山内の世界遺産「二社一寺」の紅葉を撮影するのが第一の目的でした。

だいや川公園は二番目の代替候補地でした。

というのもこの日は日曜日、さらに紅葉がピークとの情報があり、この周囲の道路は県内外からの車で大渋滞し、多くの観光客で大混雑が予想されること。

そう~。
忘れていました。
この日は、日光東照宮表参道を会場(スタート、ゴール)に、2回目の日光マウンテンランニング(トレイルランニングも行われていたのです。
私も怪我をしていなければ参加していた大会です。

周囲の駐車場も早い時間から満杯になり、長い時間駐車待ちの列に巻き込まれたくなかったからです。

案の定、「二社一寺」へ向かう国道119号線は日光駅の方(?)まで渋滞。

私は渋滞が予想される国道を避け、国道と平行に走る大谷川沿いの直線の県道248号を直進、霧降大橋で左折し国道119号方向に向かいました。

そして左折したとたんに渋滞がはじまり、先の日光駅前の国道の交差点をみると、T字路の交差点の中までビッシリト車がとまり、こちらの信号が青になっても進めない(右折)状態です。

目的地まではあと1㎞程度、このまま1時間も2時間も待たされたくない、燃料ももったいないと考え、前の車が右折して狭い路地に入ったのに続き、私も狭い路地の住宅地の道路を回ってUターン、もとの道に戻り「だいや川公園」に向かいました。

だいや川公園は、名前のとおり大谷川沿いにある日光市民の憩いの広場です。

県内外からの観光客はほとんど通ることがない道筋にあるので、知っている人は少ないかなと思います。

駐車場もスンナリト停めることができ写真撮影を始めました。

駐車場のある、インフォメーションエリアやスポーツ広場では紅葉は見られないので、道路を渡り紅葉が多く見られる反対側の交流エリアへ移動 して撮影しました。

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だいや川公園には何度か訪れていますが、こちらのエリアに入ったのは初めてでした。

やすらぎの池から見る男体山や女峰山の日光連山の美しさ、やすらぎの池を中心とした交流エリアの閑静で長閑な雰囲気に、スッカリ心を奪われ撮影に熱中しやすらぎのひと時を過ごすことができました。

公園の中には何本かの散策コースが整備されており、犬を連れて散歩する人、カップルや家族ずれなどがのんびりと森林浴を満喫していました。

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紅葉の下のフィールドアスレチックで遊ぶ家族ずれ。

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やすらぎの池と日光連山の女峰山

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やすらぎの池で遊ぶ鴨

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やすらぎの池の水面を埋めるモミジなどの落葉。

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池の水面に反射する2本の裸木と、その近くの芝生広場で遊ぶ家族ずれの光景が素敵でした。

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水面に反射する青空と雲、そこを埋める赤・黄に染まった落ち葉が、陽射しに輝いていました。

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池の傍らに咲く菊の花

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奥からこちらに向けて射し込む陽射しに、キラキラと輝く水面の落ち葉を撮ったのですが、その輝きを表現しきれていないですね。

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突然飛び立った鴨を慌てて追っかけて撮ったのでブレてしまったようです。

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池に流れ込むせせらぎの水草には、大きさが数㎜程度の水色の小さな花が咲いていました。

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紅葉越しの「緑の相談所」

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そよ風広場公衆トイレの屋根の上に自生(⁉)するススキ。

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紅葉した木の下で家族ずれがシートを広げて、のんびりと談笑をしていました。

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そよ風広場「やまみの丘」から眺める日光連山の女峰山です。

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黄葉したコナラの葉

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フィールドアスレチックの黄葉

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とんぼ池では春からとんぼや水中生物の姿が見られるそうです。

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トンボ池に流れ込むせせらぎの水面を覆う水苔水草
この下ではたくさんのトンボなどの幼虫が春を待っているのですね。

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散策コース沿いの紅葉や落ち葉が目を楽しませ、シーンと静まり返った閑静なひと時。この中を歩いていると、町の喧騒を忘れすべての雑念を払いのけ、心を和ませ癒し、心身ともにリフレッシュしてくれます。

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公園の中を貫く県道248号線。
奥に見える橋は公園をつなぐ連絡橋です。
橋の手前に公園の入口(大駐車場)があります。
この写真は旧日光市方面から旧今市市方面を撮ったものです。

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パークゴルフ場内にあった珍しい木です(名前不明)。

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イベント広場の真赤な実

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ちびっこ広場からイベント広場と日光連山を望む。
右手の建物では野菜の直売やお土産品を売っています。
左側の建物は、休憩所レストラン「だいやの森」です。

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駐車場の小さな草花を撮ってみました。

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モミジ越しに見える日中のお月様

 

だいや川公園には、フィールドアスレチック、パークゴルフ場やグランドゴルフ場などのスポーツ施設、オートキャンプ場、ちびっこ広場、フリーマーケットやそば祭りなどの様々な催しが開催されるイベント広場があり、大人から子供まで楽しめる施設があります。

地元の日光市民にとっては、犬の散歩や森の中の散策コースを散策したり、芝生広場で子供たちを遊ばせたり、運動をしたりと心身ともにリフレシューできる憩いの場所でしょうか。

県内外から来られる一般の観光客は、並行して走る国道を利用するので、知っている方は数少ないかと思います。

場所は、「日光宇都宮道路」今市インターから約4㎞の県道248号線沿いにあります。

日光の男体山・女峰山が雪化粧

ここ数日の寒さで、日光連山の男体山・女峰山が雪化粧しました。

この数日、真冬並みの寒さが続きました。

天候も曇り空、雨天の日々でしばらく日光の山並みを見ることができませんでしたが、

雨が上がった今日、日光の連山の男体山(標高2484m)や女峰山(標高2460m)の山頂が、うっすらと雪化粧していました。

このまま根雪となり冬に突入していくのでしょうか。

男体山の初冠雪は、10月24日(宇都宮地方気象台発表)で、昨年より8日、平年より6日早いそうです。

台風21号の影響で寒気が引き込まれたため。

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10月24日、塩谷町上平パーキング(ふれあいの里)の鬼怒川堤防から撮影

 

那須塩原市大山公園のイロハモミジの紅葉を撮りに行く。

那須塩原市の大山公園には、大山元帥の墓所戦没者の慰霊塔があり、その間を結ぶ大山参道のイロハモミジ並木が紅葉のピークを迎えていて綺麗でした。

那須塩原市には10個所ほどの公園があります。

その中でも私が過去に訪れた公園は「烏ヶ森公園(からすがもり)」那珂川河畔公園」「黒磯公園」「鳥野目河川公園」で、春には桜、秋には紅葉と四季折々にそれぞれの美しさを見せてくれます。

今回訪れた「大山公園」は、その存在さえも知りませんでした。

11月20日までは。

その存在を知ったのは、11月20日の下野新聞の第1面に、大きく写真入りでイロハモミジが見ごろとの記事が掲載されたのを見て、初めてその存在を知りました。

そして仕事が休みとなった今日(11月22日)、愛機のミラーレス一眼レフカメラOLYMPUS OM-D E-M5MarkⅡ」を持って大山公園を訪れました。

好天気になることを願っていたのですが、残念ながら気温11℃の寒い曇り空となってしまいました。

大山公園には、明治の陸軍大将大山巌(おおやまいわお)元帥の墓所戦没者の慰霊塔があります。

大山公園はまさにその間を結ぶ約300mの参道になっていて、両側には約80本のイロハモミジが植えられた並木道です(大山参道のモミジ並木)。

この日は曇り空、気温12℃と寒い日でしたが、たくさんの観光客が訪れて、赤や黄に染まったイロハモミジをバックに記念撮影をしたり、紅葉がピークに達したモミジのトンネルの下をのんびりと散策していました。

写真撮影が目的で訪れたカメラマンは、ベストショットを求め、最も美しい光景を探し歩き写真を撮っていました。

真直ぐに延びた約300mの参道に植栽されたイロハモミジの紅葉もピークを迎え、真赤に染まったモミジのトンネルの下を歩いていると、世の中のすべての雑念を忘れ、心安らぐひと時で、心身ともにリフレシューできました。

紅葉の見ごろは後1週間ほど続く見込みだそうです。

 

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大山公園の場所は、JR東北本線西那須野駅東口から約400mのところにあります。電車を利用の場合は、駅東口を出た正面の広い道路を真直ぐ進むだけなので、大変にわかりやすい場所だと思います。

車で来られる方は、JR西那須野駅東口を目標にすると、わかりやすいかと思います。

私も初めて訪れた場所なのでわからないので、ナビでJR西那須野駅東口を目的地に設定して行きました。

すぐにわかりました。

大山公園の目印としては、公園の目の前に大山公園クリニックとお食事処豊本店があります。

そして、この前に駐車場があります。

駐車場といっても、駐車場としてしっかり整備されたものではなく、未舗装の空き地で、駐車帯区分もされておらず、ドライバーが空きスペースに勝手に停めているだけの駐車場です。
整然と端から停めていけば30台程度(⁉)停められるのではないでしょうか。

近くには那須拓陽高校、栃木県西那須野自動車学校があり、そのすぐ裏が大山公園です。

大山公園のMAP

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青色の四角で囲まれた部分が大山墓所です。
そこから黄緑に塗りつぶされた部分まで真直ぐに延びてる通路が大山公園(大山参道)です。

大山公園の駐車場は、栃木発「ちゃりあん」ブログ2さんのブログで詳しく紹介されていますので、こちらを参考にしてください。

元帥陸軍大将大山巌

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 大山巌は、天保13年10月10日に薩摩藩士 大山綱昌の次男として薩摩国鹿児島城下加冶屋町に生を受けました。

西郷隆盛は従兄弟にあたります。

称号・階級は元帥陸軍大将

栄転(位階勲等及び爵位)は従一位大勲位功一級侯爵

大警視、陸軍大臣、陸軍参謀総長、文部大臣、内大臣、元老、貴族院議員などを歴任しています。

日清戦争では陸軍大将として第2軍司令官を、日露戦争では元帥陸軍大将として満州軍総司令官を務め、日本の勝利に大きく貢献し、同郷の東郷平八郎と並んで「陸の大山、海の東郷」といわれました。 

大山巌は、内大臣在任中の大正5年(1916年)病に倒れ、療養中の12月10日にこの世を去りましたが、郷里の鹿児島ではなく、生前こよなく愛した西那須野のこの地に埋葬されたそうです。

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大山公園(大山参道)は現在那須塩原市が管理する市有地ですが、大山墓所前の参道は大山家の子孫が管理する私有地となっているそうなので、車の駐車などは控えたほうがよさそうです。

元帥陸軍大将大山巌について知りたい方は、下記のURL(Wikipedia)を参照してください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E5%B7%8C

 

気温3℃、真冬並みの寒さにも強いハクチョウソウ

ハクチョウソウは暑さにも寒さにも強い、気温3℃の寒さにも負けずに花を咲かせている。

昨日に続き今朝のハクチョウソウの状況を皆様にご報告いたします。

今朝は晴れの好天気となっていますが、外気温は3℃という真冬並みの寒さです。

花の数こそ少なくなったものの、氷も張る寒さのなか「ハクチョウソウ」は負けることなく、元気に綺麗な花を咲かせています。

開花時期が5月~10月という、暑さにも寒さにも強い、大変に強健な植物です。

今日は11月22日、あと1週間ほどで12月の真冬になります。

それでもまだ花を咲かせています。

凄く強い植物ですね。

ハクチョウソウは別名で、正式な名前は「ガウラ」です。ギリシア語のガウロス(華麗な、堂々とした)に由来します。

北アメリカのテキサス、ルイジアナが原産地の多年草です。

放任していても育つ強健な育てやすい植物ですね。

いつ頃まで花を咲かせているのか見届けたいですね。

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育て方は、下記のURL「ヤサシエンゲイ」で紹介されていますので、そちらを参考にしてください。

http://www.yasashi.info/ka_00026.htm

 

車のフロントガラスも凍る寒さのなか花を咲かせるハクチョウソウ

朝晩の冷え込みのなか花を咲かせるハクチョウソウ

朝晩と日中の気温差が激しくなった昨今、車のフロントガラスも氷ついてしまうほどの寒さのなか、いまだにハクチョウソウが元気に花を咲かせています

本当息が長い~(*_*)

いつまで花をつけているのだろう!?

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sabuphoto.hatenablog.jp

 

鹿沼市の紅葉スポット大芦渓谷の白井平橋に紅葉写真を撮りに行ってきました。

 たくさんの観光客とカメラマンで混雑する白井平橋、紅葉のピークはまだでした。

11月5日職場の同僚などの情報から、古峯神社の古峯園に写真撮影に出かけました。

古峯神社は混雑が予想されたので、先に大芦渓谷白井平橋に向かい、こちらで紅葉の写真を撮影することにしました。

普段は通る車もなく人気のないこの場所に、たくさんの観光客やカメラマンが訪れていて、駐車場のないこの道路沿いの両側の空スペースには車が溢れ、対向車とのすれ違いができない状態でした。

紅葉もかなり進み、古峯神社への行き返りに寄り道し、記念撮影などする観光客、写真撮影が目的のカメラマンなどで、橋の上は車も通過できないほどの混雑、川岸にも多くの人がおり下からの紅葉の眺めを堪能していました。

  

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白井平橋の紅葉。
この橋の上にはたくさんの観光客が集まり、紅葉をバックに記念撮影していました。また、紅葉の写真撮影を目的に訪れた数人のカメラマンが、カメラを構えて撮影に熱中する姿が見られました。
まだ色づきは5、6分というところでしょうか。
ピーク時には真赤に染まり上がります👇

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この写真は、2年前の2015年11月12日に撮影したものです。

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白井平橋の下の堰からの眺望。
午前中の早い時間帯には、川面に紅葉が映り込み大変に素敵な光景になるそうです。
と、写真仲間の友人と知り合いのプロの写真家が話してくれました。
この日は太陽が天頂まで上がった正午の時間、さらに空には雲がかかってしまい、紅葉の映り込みを撮ることはできませんでした。

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堰の下にあるホール。
落葉が進み、このホールに赤や黄色に染まったたくさんのカエデの葉が、”ポカポカ”と浮かび、その下を魚が泳ぐ光景には風情があり心癒される時で、いつまで見ていても飽きませんね。
今年はまだ早かったようです👇

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2015年11月12日に撮影したホールの写真です。

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橋の上から下流側の紅葉を撮影

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橋の下流側の深紅に染まったカエデ。
数人の観光客が川に下りて下からの眺めを堪能しています。

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橋の上から真下に張り出すカエデを撮りました(上流側)。
色づきはまだまだです。

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川へ降りる道の入口に咲いていた菊の花

 

ここでの撮影を終えた後、古峰園に向かいましたが、思ったとおり古峯神社の広い駐車場は、臨時駐車場も含め満杯状態でした。

少しの時間待てば駐車場にも入れたのですが、午後2時と時間も遅く、古峯園に入ってもたくさんの人で思い通りの写真は撮れないと考えUターをして家路につきました。

結局、古峯神社古峯園の紅葉は撮れませんでした。

来年は、紅葉のピーク時の混雑してしていない頃に撮りに行きたいと思うしだいです。


2015年11月5日に撮影した古峯園の紅葉写真

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大芦渓谷大滝の紅葉はすでにピークを過ぎていました。

 普段は人気のない閑静な大滝の紅葉はピークを過ぎていたが、カエデが深紅の鮮やかな色彩を放ち、ひときわ目だち綺麗でした。

職場の同僚からLINEで送られてきた古峯神社の紅葉情報と、地元新聞に掲載された“紅葉が見ごろ“との情報で、 11月5日に古峯神社(ふるみねじんじゃ)古峯園(こほうえん)の紅葉写真を撮るため、10時ころ古峯神社へ向けて車を走らせました。

当日は天気の良い日曜日ということと、地元の新聞に”紅葉の見ごろ”という記事が載ったことでかなりの混雑が予想されたので、途中にある大芦渓谷の白井平、大滝に先に向かいました。

この場所は地元の人しか知らない(と思う)、さらに自家用車がないと行けない場所なので、一般の観光客はいないと踏んでいましました。

普段は全く人気のない、白井平橋に民家が1軒あるのみの閑静な場所です。

そしてそのあとに古峯神社にまわればと。

そんな私の甘い考えは粉砕されました。

白井平橋に着くと、そこにはすでにたくさんの人が訪れていて、駐車場のないこの場所に20台弱の車が狭い道路の両サイドの空き地に停められ、対向車との離合が不可能な状態でした。

ここからさらに道が狭くなる奥地の大滝へと向かいました。

ここから先へ進む人は少なく、ほとんどの人がここで折り返してしまうので。

大滝へ行くまでの間に出合った車は5台程度でしょうか。

白井平橋から大滝への道は、普通自動車がやっと通れるような狭い道で、対向車があると離合できる場所までどちらかがバックしなければなりません。

ので、車の運転に自信のない人はやめたほうがよいかと思います。

帰り道も数台の車と出会い、バックしたり、道路の端ギリギリによせたりしてやっとの思いで白井平橋まで戻りました。

大滝には普通自動車5台程度が停められる駐車場と、滝を下方に望める展望台がありますが、道路沿いの狭いスペースです。

この日は大滝の紅葉のピークはすでに過ぎ、滝の周囲の樹々は枯れ葉状態で、多くが落葉し、川沿いを赤・黄・緑に染めていました。

そんななか深紅に染まったカエデが一際鮮やかな色彩を放っていました。

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大滝上方の真赤に染まったカエデ。その脇をトレーニングでしょうか、クロスバイクに乗った人が鮮やかに染まった紅葉を眺めながら、ゆっくりと日光方面へ山道を登って行きました。

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大滝の上流側の紅葉。道はこのように狭いですよ。

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大芦川の流れ。

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大滝の滝壺。
紅葉のピーク時であればもっときれいなのでしょうが。
この滝つぼに下りるのには駐車場前の斜面(沢)を下りていかなければなりません。
ただし、正規に整備された道(下の写真)はなく、荒れた斜面と沢の岩づたいに下りていかなければならないので、滑って転倒し怪我や濡れる恐れがあります。
下りる方は自己責任でお願いいたします
下の写真の左側のところに展望台がありますので、そちらで見学したほうが無難です。

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2年前の2015年11月12日に撮影したものです。
滝を下から見るためにはここを下りていかなければなりません。
くどいようですが、下りるのは自己責任ですよ。
実際にここを下りていく人はほとんどいませんが。
滝の写真撮影が目的のカメラマンくらいでしょが。

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滝壺の大芦川に流れ込む沢を染める落ち葉。
濡れた岩場なので、滑って転倒すれば滝つぼへ一直線ですよ。👇

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沢沿いの斜面を染めるまだ緑の残る楓と落ち葉。

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道路沿いを深紅に染めるカエデ。

 

ここ大滝へ行くのにはバスなどの公共交通機関はないので、自家用車かタクシなどで行くしかありません。

もちろん観光バスも行きません。

というか、狭い道路で大型バスなどは入っていけません。

大滝は鹿沼市草久地区にあり、ここへ行く道順は鹿沼市内から県道14号(古峯原街道)を古峯神社方面へ向かっていくと、古峯神社の大きな鳥居(古峯神社一ノ鳥居)が正面に現れます。

その手前にかかる橋を渡らず右の狭い道に入っていきます。

大芦川沿いの一本道を約3㎞ほど進んでゆくと、まさに紅葉の絶景スポットの白井平橋に着きます。

ここの紅葉の記事は後日投稿します。

ここを通過し、さらに道なりに約5㎞ほど進んだ所にあります。

白井平橋から大滝への道は舗装はされていますが、普通自動車が通れる狭い山奥の道です。普段はほとんど通る車はないのですが、紅葉の時期になると古峯神社を訪れた観光客や、写真撮影を目的に訪れる人たちの車がたくさん入ってくるので、運転には充分に気をつけてください。

バイクや自転車、歩行者などもいますので。