サブやんの気ままなPHOTOライフ

山や川などの大自然、野鳥や昆虫などの動物、花などを撮るのが大好き。そんな被写体を気ままに撮っています。

気温3℃、真冬並みの寒さにも強いハクチョウソウ

ハクチョウソウは暑さにも寒さにも強い、気温3℃の寒さにも負けずに花を咲かせている。

昨日に続き今朝のハクチョウソウの状況を皆様にご報告いたします。

今朝は晴れの好天気となっていますが、外気温は3℃という真冬並みの寒さです。

花の数こそ少なくなったものの、氷も張る寒さのなか「ハクチョウソウ」は負けることなく、元気に綺麗な花を咲かせています。

開花時期が5月~10月という、暑さにも寒さにも強い、大変に強健な植物です。

今日は11月22日、あと1週間ほどで12月の真冬になります。

それでもまだ花を咲かせています。

凄く強い植物ですね。

ハクチョウソウは別名で、正式な名前は「ガウラ」です。ギリシア語のガウロス(華麗な、堂々とした)に由来します。

北アメリカのテキサス、ルイジアナが原産地の多年草です。

放任していても育つ強健な育てやすい植物ですね。

いつ頃まで花を咲かせているのか見届けたいですね。

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育て方は、下記のURL「ヤサシエンゲイ」で紹介されていますので、そちらを参考にしてください。

http://www.yasashi.info/ka_00026.htm

 

車のフロントガラスも凍る寒さのなか花を咲かせるハクチョウソウ

朝晩の冷え込みのなか花を咲かせるハクチョウソウ

朝晩と日中の気温差が激しくなった昨今、車のフロントガラスも氷ついてしまうほどの寒さのなか、いまだにハクチョウソウが元気に花を咲かせています

本当息が長い~(*_*)

いつまで花をつけているのだろう!?

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sabuphoto.hatenablog.jp

 

鹿沼市の紅葉スポット大芦渓谷の白井平橋に紅葉写真を撮りに行ってきました。

 たくさんの観光客とカメラマンで混雑する白井平橋、紅葉のピークはまだでした。

11月5日職場の同僚などの情報から、古峯神社の古峯園に写真撮影に出かけました。

古峯神社は混雑が予想されたので、先に大芦渓谷白井平橋に向かい、こちらで紅葉の写真を撮影することにしました。

普段は通る車もなく人気のないこの場所に、たくさんの観光客やカメラマンが訪れていて、駐車場のないこの道路沿いの両側の空スペースには車が溢れ、対向車とのすれ違いができない状態でした。

紅葉もかなり進み、古峯神社への行き返りに寄り道し、記念撮影などする観光客、写真撮影が目的のカメラマンなどで、橋の上は車も通過できないほどの混雑、川岸にも多くの人がおり下からの紅葉の眺めを堪能していました。

  

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白井平橋の紅葉。
この橋の上にはたくさんの観光客が集まり、紅葉をバックに記念撮影していました。また、紅葉の写真撮影を目的に訪れた数人のカメラマンが、カメラを構えて撮影に熱中する姿が見られました。
まだ色づきは5、6分というところでしょうか。
ピーク時には真赤に染まり上がります👇

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この写真は、2年前の2015年11月12日に撮影したものです。

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白井平橋の下の堰からの眺望。
午前中の早い時間帯には、川面に紅葉が映り込み大変に素敵な光景になるそうです。
と、写真仲間の友人と知り合いのプロの写真家が話してくれました。
この日は太陽が天頂まで上がった正午の時間、さらに空には雲がかかってしまい、紅葉の映り込みを撮ることはできませんでした。

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堰の下にあるホール。
落葉が進み、このホールに赤や黄色に染まったたくさんのカエデの葉が、”ポカポカ”と浮かび、その下を魚が泳ぐ光景には風情があり心癒される時で、いつまで見ていても飽きませんね。
今年はまだ早かったようです👇

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2015年11月12日に撮影したホールの写真です。

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橋の上から下流側の紅葉を撮影

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橋の下流側の深紅に染まったカエデ。
数人の観光客が川に下りて下からの眺めを堪能しています。

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橋の上から真下に張り出すカエデを撮りました(上流側)。
色づきはまだまだです。

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川へ降りる道の入口に咲いていた菊の花

 

ここでの撮影を終えた後、古峰園に向かいましたが、思ったとおり古峯神社の広い駐車場は、臨時駐車場も含め満杯状態でした。

少しの時間待てば駐車場にも入れたのですが、午後2時と時間も遅く、古峯園に入ってもたくさんの人で思い通りの写真は撮れないと考えUターをして家路につきました。

結局、古峯神社古峯園の紅葉は撮れませんでした。

来年は、紅葉のピーク時の混雑してしていない頃に撮りに行きたいと思うしだいです。


2015年11月5日に撮影した古峯園の紅葉写真

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大芦渓谷大滝の紅葉はすでにピークを過ぎていました。

 普段は人気のない閑静な大滝の紅葉はピークを過ぎていたが、カエデが深紅の鮮やかな色彩を放ち、ひときわ目だち綺麗でした。

職場の同僚からLINEで送られてきた古峯神社の紅葉情報と、地元新聞に掲載された“紅葉が見ごろ“との情報で、 11月5日に古峯神社(ふるみねじんじゃ)古峯園(こほうえん)の紅葉写真を撮るため、10時ころ古峯神社へ向けて車を走らせました。

当日は天気の良い日曜日ということと、地元の新聞に”紅葉の見ごろ”という記事が載ったことでかなりの混雑が予想されたので、途中にある大芦渓谷の白井平、大滝に先に向かいました。

この場所は地元の人しか知らない(と思う)、さらに自家用車がないと行けない場所なので、一般の観光客はいないと踏んでいましました。

普段は全く人気のない、白井平橋に民家が1軒あるのみの閑静な場所です。

そしてそのあとに古峯神社にまわればと。

そんな私の甘い考えは粉砕されました。

白井平橋に着くと、そこにはすでにたくさんの人が訪れていて、駐車場のないこの場所に20台弱の車が狭い道路の両サイドの空き地に停められ、対向車との離合が不可能な状態でした。

ここからさらに道が狭くなる奥地の大滝へと向かいました。

ここから先へ進む人は少なく、ほとんどの人がここで折り返してしまうので。

大滝へ行くまでの間に出合った車は5台程度でしょうか。

白井平橋から大滝への道は、普通自動車がやっと通れるような狭い道で、対向車があると離合できる場所までどちらかがバックしなければなりません。

ので、車の運転に自信のない人はやめたほうがよいかと思います。

帰り道も数台の車と出会い、バックしたり、道路の端ギリギリによせたりしてやっとの思いで白井平橋まで戻りました。

大滝には普通自動車5台程度が停められる駐車場と、滝を下方に望める展望台がありますが、道路沿いの狭いスペースです。

この日は大滝の紅葉のピークはすでに過ぎ、滝の周囲の樹々は枯れ葉状態で、多くが落葉し、川沿いを赤・黄・緑に染めていました。

そんななか深紅に染まったカエデが一際鮮やかな色彩を放っていました。

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大滝上方の真赤に染まったカエデ。その脇をトレーニングでしょうか、クロスバイクに乗った人が鮮やかに染まった紅葉を眺めながら、ゆっくりと日光方面へ山道を登って行きました。

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大滝の上流側の紅葉。道はこのように狭いですよ。

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大芦川の流れ。

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大滝の滝壺。
紅葉のピーク時であればもっときれいなのでしょうが。
この滝つぼに下りるのには駐車場前の斜面(沢)を下りていかなければなりません。
ただし、正規に整備された道(下の写真)はなく、荒れた斜面と沢の岩づたいに下りていかなければならないので、滑って転倒し怪我や濡れる恐れがあります。
下りる方は自己責任でお願いいたします
下の写真の左側のところに展望台がありますので、そちらで見学したほうが無難です。

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2年前の2015年11月12日に撮影したものです。
滝を下から見るためにはここを下りていかなければなりません。
くどいようですが、下りるのは自己責任ですよ。
実際にここを下りていく人はほとんどいませんが。
滝の写真撮影が目的のカメラマンくらいでしょが。

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滝壺の大芦川に流れ込む沢を染める落ち葉。
濡れた岩場なので、滑って転倒すれば滝つぼへ一直線ですよ。👇

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沢沿いの斜面を染めるまだ緑の残る楓と落ち葉。

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道路沿いを深紅に染めるカエデ。

 

ここ大滝へ行くのにはバスなどの公共交通機関はないので、自家用車かタクシなどで行くしかありません。

もちろん観光バスも行きません。

というか、狭い道路で大型バスなどは入っていけません。

大滝は鹿沼市草久地区にあり、ここへ行く道順は鹿沼市内から県道14号(古峯原街道)を古峯神社方面へ向かっていくと、古峯神社の大きな鳥居(古峯神社一ノ鳥居)が正面に現れます。

その手前にかかる橋を渡らず右の狭い道に入っていきます。

大芦川沿いの一本道を約3㎞ほど進んでゆくと、まさに紅葉の絶景スポットの白井平橋に着きます。

ここの紅葉の記事は後日投稿します。

ここを通過し、さらに道なりに約5㎞ほど進んだ所にあります。

白井平橋から大滝への道は舗装はされていますが、普通自動車が通れる狭い山奥の道です。普段はほとんど通る車はないのですが、紅葉の時期になると古峯神社を訪れた観光客や、写真撮影を目的に訪れる人たちの車がたくさん入ってくるので、運転には充分に気をつけてください。

バイクや自転車、歩行者などもいますので。

 

紅葉を求めてカメラを片手に歩くがPCの不安定により、なかなか投稿できない。

今年も紅葉の時期となり、カメラを片手に素敵な紅葉を求めて、近隣の日光や鹿沼の古峰ヶ原高原を、写真を撮って歩きまわっています。

このところパソコンの状態が悪く、インターネットエクスプローラーが度々切断され応答なしになったり、インターネットの接続が断たれつながらなくなったり、プリンタなどのネットワークが接続が断たられたりと、不安定な状態が続きイライラがつのっています。

完全にダウンしてしまうのならそれなりの対処があるのだろうが、しばらくすると回復したりして原因が全く分からない。

そんな状況でブログもなかなか投稿できないでいます。

ということで、とりあえずカメラを片手に今日まで歩いた紅葉ポイントを紹介します。

詳し記事は、後日パソコンの安定状態を確認しながら、徐々に投稿していきますのでよろしくお願いいたします。 

今日まで歩いた紅葉ポイント

まず1つ目、11月5日に鹿沼の古峰ヶ原高原の大滝と白井平

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2か所目が、11月12日の日光のだいや川公園f:id:sabuyan1953:20171113232406j:plain


3ヶ所目が、今日の11月13日に行った世界遺産日光山内の紅葉f:id:sabuyan1953:20171113233232j:plain

時間を作り逐次記事を投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

日光中禅寺金谷ホテルの紅葉に癒された!!

日光中禅寺湖「中禅寺金谷ホテル」の周囲の紅葉が色づき、趣を感じさせ癒されてきました。

台風21号が通過し快晴となった10月26日、久しぶりの好天気となり仕事も休みとなったこの日、ミラーレス一眼カメラOLIMPAS OMD-M5MARKⅡと標準レンズ、望遠レンズなどの撮影機材をカメラバッグに詰め込み、心”ウキウキ”と出かけました。

25日の地元の新聞「下野新聞」に、いろは坂が色づくとの記事が載っていました。

天気予報でも明日は晴れとの予報、明日の休みは紅葉の撮影に行くぞと決めていたので、仕事中も心は”ワクワク”し明日のことを考えていました。

でも仕事はしっかりとやりましたよ!!(この日は職場の運動会でレク委員会の手伝いでした(^▽^)/)

遅い朝食を済ませ朝8時に一路中禅寺湖に向けて自宅を出発(気温15℃)、国道121号線を北上、日光市内の混雑が予想されるので市内の通過を避け、途中今市の土沢ICから日光宇都宮道路に乗り換え。

予想とおりに高速はガラガラで順調に、清滝ICで再び国道121号に乗り換え、平日とあっていろは坂も普段通りに渋滞なく順調に進んでいきましたが、なんと明智平の展望台手前約100mほどでついに渋滞につかまりました。

時間はまだ9時前、明智平の駐車場は満杯で、駐車場に入る右側車線は駐車待ちの車で完全にストップの状態です。

まず1っ発目に、ここでロープウェイで中禅寺湖華厳の滝がが望める展望台へ行き、中禅寺湖華厳の滝男体山をバックに紅葉の写真を撮りたかったのだが。

ここがまさに紅葉の絶景ポイントなのです!!

ここは諦め、流れの良い中禅寺湖に向かう左側の車線に移り、次の目的地「立木観音」へ。

ここの駐車場(歌ヶ浜駐車場)もすでに満杯状態で道路脇に停めている車も多数。

湖に浮かぶ遊覧船やボート、男体山などと紅葉のコラボレーションの素敵な写真が撮れるのだが。

実際好天に恵まれたこの日湖面にはたくさんの釣り船やボートなどが浮かび、素敵な光景が醸し出されていたのだが、残念ながらここもスルーし半月山に直行。

こちらはそれほど混んでいることもなくすぐに駐車でき20~30分ほど撮影して下山。

中禅寺湖の湖畔にある「日光中禅寺金谷ホテル」へと向かう。

ここにあるコーヒーハウス前の駐車場も満杯状態だったが、タイミングよくスペースが空き撮影を開始。

まずはボートハウスから紅葉を撮影した後、再度道路(国道121号)を渡り樹々に囲まれた金谷ホテルと。

 

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中禅寺金谷ホテルの周囲は、このような紅葉に囲まれていて、心も癒され、心身ともにリフレシューできる素敵な環境です。

コーヒーハウス「ユーコン」でお茶を飲みながら、紅葉に囲まれのんびりと湖畔を眺め、旅の疲れを癒すのもよいかと。

この日は、コーヒーハウス前の駐車場も、次から次へと観光客が車を停め満杯状態,.

コーヒーハウスでお茶を飲み、ホテルの周囲を散策し、ピークを迎えた紅葉を愉しんでいました。

 帰路は、神橋周辺の紅葉の状態を確認するため高速を使わず、清滝から国道121号をそのまま進むが、ここで渋滞につかまってしまった。

日光田母沢御用邸前では完全にストップしなかなか前に進まず歩いたほうが早い状況。

 

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清滝から神橋を抜けるまで約40分ほどかかってしまいました。

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日光山内の東照宮輪王寺を見学に来た、県内外からの観光客の車が、駐車場に入りきれず、もう午後2時になるのに駐車待ちの車が、神橋まで長い列を形成していました。

やっとの思いで神橋を抜け、日光市内は車と大勢の観光客の混雑を避け、裏道にまわりスムーズに帰宅することができました。

この記事は下書きのままなかなか投稿できずにタイミングを外してしまいました。

今日11月5日は、神橋も紅葉が進み、さらに混雑が進んでいると思います。

そして今月の3日から5日までは日光2社1寺の東照宮輪王寺「ライトアップ日光2017」が開催されているため、相当の混雑だったと思います。

今日はこの混雑を避け、鹿沼の古峰ヶ原「古峰神社の古峰園」、「白井平」の紅葉撮影に行ってきましたが、こちらも大混雑でした。

後日、こちらの記事もアップしていきたいと思います。

紅葉のピーク時は、どこの紅葉スポットに行っても、混雑は避けられないですね。

やはり写真を撮影するには穴場スポットを探さないとだめか。

日光霧降ノ滝の紅葉を撮りに行ってきました。

日光三名瀑の一つ霧降ノ滝の紅葉見物にたくさんの観光客が訪れ、落ち着いて写真を撮ることができなかった。

今朝起きて地元の新聞(下野新聞)を読んでいると、日光霧降ノ滝の紅葉が見ごろとの記事が掲載されていました。

食事をしながら、「行こうか、行くまいか」考える。

というのも、先月26日の休みに中禅寺湖に出かけた時に、混雑で撮影を諦めた、明智平からの中禅寺湖いろは坂の紅葉を撮りに行こうかなとも思ったからです。

でも中禅寺湖はすでにピークを過ぎてると考えて霧降ノ滝に行き先を決定。

昨日は曇り空だったが、今日は雲が多いものの青空ものぞき、暖かな陽射し(気温15℃)に誘われて、8時25分に自宅を出発、9時10分に霧降ノ滝駐車場に到着しました。

まだ、時間的に早いこともあって、大型観光バスの姿もなく、乗用車が数台駐車している程度でがら空きの状態。

すでに観爆台の方から戻ってくる人の姿も。

カメラの準備をし真直ぐに滝正面の観爆台へと脚を向けると数人のカメラマンや観光客とすれ違う。

この観爆台へと向かう道も、いつもだと綺麗に紅葉しているのだが、今年はほとんど枯れてしまっている。

秋雨前線による長雨、台風21号、22号による風で葉が落ちてしまったようだ。

滝の入口にある駐車場や「山のレストラン」の周囲も、昨年に比べると色づきなく鮮やかさがない。

観爆台に到着し、三脚にカメラをセットし撮影を始める。

この時には10名弱のカメラマンと観光客が、カメラやスマホなどを滝に向けて、記念撮影をしたりと、鮮やかに色づいた滝の周囲の紅葉を楽しんでいました。

場所が空くのを待って、高さ100m以上はあろうか、という絶壁の上に設けられた突端の観爆台の右端の一番前に三脚とカメラをセット、高さ75mの滝と紅葉を撮影。

撮影に集中していると、徐々に観光客の姿が増え、いつの間にか私の右後ろのわずかな隙間に三脚をセットし、滝にカメラを向け撮影しているカメラマンの姿が。

後ろの人の撮影の邪魔にならないように配慮しながら、レンズを変えたりして撮影するが、他の観光客などが気になり、撮影に集中できず三脚を撤収し、後ろで撮影していたカメラマンに場所を譲り、「山のレストラン」へ戻りこちらでの紅葉を撮影することにしました。

私の記憶によれば、昨年はこの周辺の紅葉も色鮮やかで綺麗だったのですが。

今年はくすんでしまっています。

この時には、すでに「山のレストラン」前の駐車場は満杯、定期バスやタクシから降りる観光客があちらこちらに。

やはりこのような観光スポットで、落ち着いて撮影するには、観光客が動き出す朝の早いうちに行動を起こさないとだめですね。

と、わかってはいるのですが、朝の弱い私にはそれができない。

「山のレストラン」周辺には、カメラを向けたくなるような紅葉もなく、撮影を終わり駐車場の車に戻ると、目の前の樹にお猿さんがあらわれ、「これはチャンス」とカメラを向けるも、枝から枝へと素早く移動し、山の斜面を下の方へといってしまいました。

深い樹々の枝や枯れ葉に覆われ、残念ながらお猿さんの姿をハッキリとらえることができず、写真を撮ることができませんでした。 

 

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観爆台からの滝と紅葉の全景。後方は日光連山です。

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霧降川が高さ75mの霧降の滝へと流れ落ちる。

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下段の滝と紅葉を望遠レンズで撮影

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霧降川にかかる霧降の滝は、上段が25m、下段が26mです。

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山のレストラン展望台からの滝(上段)と紅葉

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霧降ノ滝の正面に設けれている観爆台。
高さ100m以上(⁉)ある絶壁の上にあります。
この場所は3段ある一番上の場所、この先に2弾目と、障害物がなく滝を真正面に観られる見晴らしの良い1段目があります。
高所恐怖症の方は絶景を楽しむどころではないかもしれません。
私も高所恐怖症、初めて訪れた時は、谷底が見える恐怖で局部がチジミあがりました。
何度か訪れている間に慣れたのでしょうか、今日は恐怖を感じず、絶壁の谷底が見える観爆台の突端で写真を撮っていました。
でも後から思い出すと思わず恐怖心でチジミあがります。

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山のレストランの裏側ここにも滝を見渡せる狭い展望台(数名程度)があります。
展望台よりも「山のレストラン」で食事やお茶を飲みながら、仲間と談笑しながら滝と紅葉を眺めるほうが楽しいかと思います。
この場所(標識の手前)には滝つぼに下りる道があるのですが、今は危険なため立ち入り禁止になっています。
私が写真撮っている脇で、同年代くらいのご夫婦らしき人が、「30年くらい前は滝つぼに下りた」そのような話をしていました。

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山のレストランレストラン正面。この右側観爆台への入口があります。


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山のレストラン脇の楓が深紅に染まっています。遠方には日光連山が見えます。

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駐車場のロータリー中央にある樹。昨年はもっと鮮やかだったのですが。

 

霧降の滝は、華厳の滝、裏見の滝と並んで日光三名瀑の一つに数えられています。

霧降川にかかるこの滝は、上下2段になっていて、上段が25m、下段が26m、高さ75mの滝あり、下段の滝がまるで霧が振られるように水が岩にあたり、飛び散って流れ落ちる様子から「霧降の滝」と名付けられたようです。

 

 下記のリンクは、昨年の全く同じ日11月2日に撮った「霧降ノ滝」の紅葉です。
よかったらこちらも見比べてみてください。
昨年との違いが判ると思います。

今年の紅葉は色鮮やかさに欠けるので、写真加工ソフトにより若干加工しています。

悪しからず!!

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